株式会社大塚商会
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千代田三番町キャンパスのリニューアルで、学生サービスの“スマート化”を推進。〜都市型キャンパスの新たな魅力を創出〜

東京家政学院大学 導入事例

2011年5月取材

東京家政学院大学は制度改革に併せて、ICカード学生証の導入をはじめとする校内のICT化を展開。学生や教職員の利便性向上、セキュリティレベルアップ、良質な教育サービスの提供など多くの効果を上げている。

業種 サービス業 従業員数 101〜1,000名
キーワード [個人認証システム] [電子決済] [RFタグ] [機器使用制限] [情報伝達]

導入前の課題

  • 時代のニーズに合わせたキャンパスの創造
  • 良質な教育サービスの提供
  • 学生の利便性向上

解決策

○ キャンパス内全体における情報通信技術活用の推進

システム導入:

導入による効果

  • 施設内のセキュリティ管理レベルの向上
  • PCを活用したより高度な教育環境の実現
  • 各種管理業務の効率化

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東京家政学院大学
東京家政学院大学 概要
業種
教育
事業内容
女子4年制大学(現代生活学部)、大学院の運営
学生数
1,743名(2011年5月1日現在)
教職員数
107名(2010年12月1日現在)
ホームページ
http://www.kasei-gakuin.ac.jp/

都心の好立地にあり、女子大らしい清潔感ある外観デザインも人気

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背景
歴史ある家政学の園が、より魅力あるキャンパスを目指してリニューアル

1923年、イギリスで家政学を学んだ大江スミ氏が設立した家政研究所をその起こりとする東京家政学院大学。「知識(Knowledge)の啓発」「徳性(Virtue)の涵養」「技術(Art)の研磨」を建学の精神とし、少人数制で学生一人一人に向き合う細やかな人材育成を継承している。
2010年には現代的な生活課題へ的確に対応できる専門家を育てることを目的に、家政学部・人文学部と短期大学を統合・再編し、5学科から成る現代生活学部を開設。4年制2学科の移転にあたり、千代田三番町キャンパスの大規模なリニューアルを実施。それと並行して、キャンパス内の諸設備の“スマート化”=情報通信技術の積極的な活用を図ることとなった。

経緯
技術力・サポート力に加え、提案力を認めて採用

大規模リニューアルに先立って、PC教室が刷新されたのは2007年のこと。その際、同大学はベンダー3社によるコンペを実施。各社の提案を受け、選定委員会は大塚商会を選んだ。決め手となったのは、技術とサポート体制の充実度。さらには、プレゼンテーションで最新機器を実際に見ることができた点を評価したという。

ポイント
最新テクノロジを意欲的に取り入れ、大学側と学生側の双方にメリット

総合的な“スマート化”を進めるポイントとなるのが、Edy機能付きICカード学生証・教職員証の導入だった。非接触型個人認証システムによって、校内・施設内への立ち入り管理や、大学の資産である機器使用の管理が徹底された。学生にとっても、Edyよる電子決済機能で、各種申請書・証明書の発行手続きや、学食・自販機での支払いが簡単便利になった。
もう一つの注目すべきソリューションが、RFIDという技術を使った図書館管理システムだ。蔵書管理の効率化はもちろん、上記のICカード学生証との組み合わせで、貸出業務の簡素化、不正持ち出し防止など多くの効果を上げている。これらは、従来のバーコードによる管理とは違った、RFID独自の特性によって得ることができる効果だった──。

導入効果と今後の展開
ICTの戦略的な活用で、新たな教育スタイルを模索

1階ロビーと2階学生ラウンジには、デジタルサイネージを設置し、来訪者向けや学生向けの情報を効果的に発信。新しいPC教室は、情報コンセントの活用で机を自由にレイアウトでき、グループワークをはじめとする多様な授業形態を可能にしている。さらに『ニンテンドーDS教室』も導入決定し、今後はその活用に大きな期待を寄せている。

赤と白の学院ロゴカラーで作られたゲートでは、ICカードで学生を認識し、RFIDで書籍を判別する。不正持ち出しではゲートが赤く光る

お客様の声をご紹介

現代生活学部 現代家政学科 教授 土屋 富雄氏

「教育機関のシステム導入において最優先すべきものは、サポートの信頼性です。大塚商会さんの場合、何か問題が生じても対応が早い。この安心感は大きいですね」

現代生活学部 健康栄養学科 教授 田中 弘之氏

「教育現場へのPC導入のメリットは、PCを介して教員と学生、あるいは学生同士の意見交換が活性化する点にあります。その可能性を最大限に引き出すことができたという意味で、今回のPC教室導入には大いに満足しています」

施設グループ 課長 込山 弥彦氏

「システム選定にあたっては、メーカーや機器、設置先などを実際に確認できた点、プラスアルファの付加価値を付けてくれた点を評価し、大塚商会に依頼しました。また、導入後の改善にも実直に対応してくれたと感じています」

大学事務局 教育研究支援グループ 係長 中村 正志氏

「教職員証をかざすことで各種機器の利用が可能になる新システムの導入は、その管理業務の大幅な省力化につながりました。また、休講案内などの迅速な掲示を可能にするデジタルサイネージは、学生にも好評です」

大学事務局 学生支援グループ 主任 萩原 大輔氏

「以前は期限の切れた掲示書類の収去にも手間がかかっていましたが、デジタルサイネージ化に伴い、書類を外す必要がなくなり楽になりました。最初は使い方に慣れるのに戸惑いがありましたが、今は欠かせないシステムになっています」

大塚商会担当者からのコメント

「志望者数の増加に寄与できれば幸いです」

千代田三番町キャンパスに誕生した現代家政学科と健康栄養学科は、募集開始以来、定員を大幅に超える志願者を集めているそうです。私たちが関わった“スマート化”もその一助になれば、と望んでいます。

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(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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