株式会社大塚商会
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体育館の明かりをLED照明に切り替え、管理工数・コストの削減と同時に生徒と教員の環境意識向上を狙う

学校法人八王子学園 八王子高等学校 導入事例

2010年12月取材

全国大会で活躍する部活動も多い八王子高等学校は、バスケットボール部が使用する地下体育館の照明をLED照明に切り替えた。省電力に加えてランプ交換にかかる経費が大幅に削減、校内の環境意識向上にも役立っている。

業種 サービス業 従業員数 101〜1,000名
キーワード [環境対策] [省電力] [環境教育]

導入前の課題

  • 既設のメタルハライドランプの寿命が短い
  • 電球代と交換の作業費が高額
  • 照明がつかない部分があることで部活動の練習に支障

解決策

○ 地下4階にある第1体育館の照明をLED照明へ切り替え

システム導入:

導入による効果

  • 長時間使用の照明にかかる消費電力の削減
  • 照明交換の回数低減
  • 照度や光色の変更による見えやすさの向上
  • 教職員と生徒の環境意識の向上

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学校法人八王子学園 八王子高等学校
学校法人八王子学園 八王子高等学校 概要
業種
教育
事業内容
男女共学全日制高等学校の運営
生徒数
1,970名(2010年12月現在)
教職員数
154名(2010年12月現在)
ホームページ
http://www.hachioji-hs.com/

クラブでの厳しい練習の中では、忍耐力やチャレンジスピリット、仲間に対する思いやりなど、生きるうえでの大切な心が育まれている

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背景
全国大会常連校のクラブ活動に欠かせない
体育館の照明設備維持にかかるコスト

2011年で創立83周年となる学校法人八王子学園 八王子高等学校は、生徒数約2,000人と、都内有数の大規模男女共学高校だ。2010年度には全国高校総体で男子バスケットボール部が優勝、水泳部が8種目で入賞など体育系・文化系共に全国レベルのクラブ活動で知られている。バスケットボール部とバドミントン部が練習に使用している地下体育館では、ほぼ毎日、日中から長時間照明を点灯しており、メタルハライドランプの寿命が短いため、春・夏・冬の長期休暇ごとに電球交換が必要となっていた。電球代・交換作業費等で毎回数十万円のコストが発生していたが、長寿命のLED照明にはJISで定められている体育館の照度基準を満たす代替品が従来なく、長い間必要な経費として受忍していた。

経緯
コスト削減だけでなく、環境問題への注意喚起という教育上のメリットも

2010年3月、複合機導入や『たのめーる』による消耗品購入で取引のあった大塚商会から、寿命が長く消費電力も少ないLED照明についての提案を受けた。コスト削減というメリットだけでなく、環境教育という観点から教員たちもこの提案を歓迎。LED照明はイニシャルコストが高くつくのでは、という懸念もあったが、大塚商会からは、同校の使用状況を踏まえ、照明設備の価格、設置のための工事費用、ランニングコストを含めて5年間で償却できるという具体的な数字が提示されたため、LED照明への切り替えはすんなり決まった。

ポイント
実際の使用状況を再現したデモンストレーションで、問題が発覚

『LumiDas-SL110』は、JISにおける体育館の照度基準を満たしており、その点では全く問題はなかった。しかし念のため、事前に実際の照明設備を体育館に持ち込み、設置予定の高さまで照明を持ち上げ、バスケットボール部とバドミントン部の顧問教員を同席のうえ、明るさや色などを確認するデモンストレーションが実施された。その際、バドミントン部顧問からシャトルを打つ際に上を向くと「光が目に入る」という指摘があった。そのまぶしさを解決するため、大塚商会から新しい提案がなされた──。

導入効果と今後の展開
LED照明の特長を周知して、消費電力削減と環境教育へと活用範囲を広げていく

従来のメタルハライドランプでは、1台当たり約680W(安定器の消費電力含む)の照明器具が64カ所に取り付けられていた。その64カ所をLED照明に入れ替えたところ、1台当たり110Wと約6分の1の消費電力となった。しかもメタルハライドランプでは、点灯スイッチを入れてから明るくなるまで10分程度かかるが、LED照明は点灯と同時に最大光量が得られる。これまで地下体育館では練習時間を確保するため照明スイッチを切らない習慣がついていたが、今後は使用時以外の消灯を心がけるように徹底していくという。
LED照明への切り替えは、同体育館のような大規模な施設で行う方がより消費電力の削減効果も大きいと考えており、同校では行政の支援を期待しつつ、ほかの施設への導入も検討していく方針だ。

光を拡散させるアクリル板と、ボールなどの衝突を防ぐ防護網を特注であつらえた

お客様の声をご紹介

事務長 丸山 厚吉氏

「大塚商会さんは学校との付き合いが多いからか、提案のセンスが違うと思います。学校の現場事情をよくご存じで、こちらが受け入れやすい提案をしてくれます。今後も他校の成功事例などについて情報提供をお願いします」

大塚商会担当者からのコメント

「生徒さんの部活動の邪魔にならないよう工事計画に気をつけました」

全国大会で活躍するような部活動に使われる体育館内の工事だけに、練習に影響が出ないような施工スケジュールの設定に苦心しました。バスケットボール部が夏休みの遠征中の5日間に、すべての器具交換を完了。生徒の皆さんが戻られたときには、新しい照明の下で練習を再開してもらうことができました。

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この導入事例で使われた製品・システム

2010年12月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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