株式会社大塚商会
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分散していた基幹システムを本社一括管理。販売実績などのデータをタイムリーに活用し、顧客サービスの向上を実現

アコーダー・ビジネス・フォーム株式会社 導入事例

2011年1月取材

フォーム印刷を得意とするアコーダー・ビジネス・フォーム株式会社は、事業所ごとに分散管理していた販売管理システムを本社に一元化し、経営判断に必要なデータをタイムリーに参照できる理想的な環境を整えた。

業種 製造業 従業員数 1〜100名
キーワード [集中管理] [業務特性] [データ分析]

導入前の課題

  • 拠点ごとの分散管理によるルーチン業務の負荷
  • 月次処理や、経営判断データアウトプットの遅れ
  • オフコンベースシステムゆえ、ハード面でのリスクを内包

解決策

○ 本社と拠点間を結ぶネットワーク構築と、パッケージシステムへの移行

システム導入:

導入による効果

  • 基幹業務システムの一括管理でデータを一元管理
  • 販売実績などのデータをタイムリーに参照・加工
  • 顧客からの問い合わせに迅速に対応
  • システムのレスポンスとセキュリティを向上

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アコーダー・ビジネス・フォーム株式会社
アコーダー・ビジネス・フォーム株式会社 概要
業種
印刷業
事業内容
電算機用連続用紙の製造・販売、総合印刷、事務用品の販売
従業員数
約100名(パート含む、2011年1月現在)
ホームページ
http://www.acorder.co.jp/

創業者の独創性あふれるDNAを引き継いだフォーム印刷のエキスパートとして、新たな進展を図る

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背景
従来のIT運用の課題解決を図るフォーム印刷のエキスパート

アコーダー・ビジネス・フォーム株式会社は、手を汚さずに伝票の複写が簡単に行える「アコーダー複写機」を考案した歴史ある企業で、現在では主にオーダー伝票や連続帳票、業界標準の統一伝票を製造・販売している。同社では、古くからオフコンベースの販売管理システムを自社開発し、各事業所で分散管理していた。各事業所では毎月データをFDに保存して本社に郵送しなければならず、余分な手間やコストがかかっていた。本社側でも月10日前後にならないと、全社の月次集計が終わらず、販売実績などのデータをタイムリーに把握することができないという問題を抱えていた。そこで、従来の問題点を解消するために、販売管理システムを統合化し、本社側で一元管理する仕組みに切り替えようと考えた。

経緯
拠点間をインターネットVPNで結び、パッケージシステムへ移行

自社開発システムを載せたオフコンの導入など、20年以上前から取引のあった大塚商会に依頼。本社と拠点間をインターネットVPNで結び、その後、従来のオフコンベースの自社開発システムを『SMILEαAD 販売管理』へ移行する提案を受ける。

ポイント
柔軟なカスタマイズで、オーダー伝票製作特有の管理手法に対応

一口に印刷業といっても、同社が得意としているオーダー伝票は、製造業における一品一様式の個別受注生産形態に近い。通常の販売管理では、商品管理は商品マスタで行うが、印刷物はロットごとに単価が変わり、リピート注文の伝票でも年号などが変わるだけで、全く違う商品になる。そのため、受注時に作業ナンバーを付けて商品を管理する業務ルールとなっている。また同社では、印刷した伝票を一時的に預かるサービスを行っており、その預かり品と通常の在庫を区別して管理する仕組みが必要だった。さらに、従来と同じように一画面で売上や仕入の入力が行えるようにしたいという現場からの要望もあった。オフコンシステムからスムーズに移行するためには、こうしたさまざまな要件を満たすカスタマイズを『SMILEαAD 販売管理』に施す必要があった。

1件の注文に関して、受注・発注・売上・仕入の処理が一画面でできるので、現場担当者にとって操作性がよく作業効率も高い

導入効果と今後の展開
必要なデータをタイムリーに抽出し、迅速な分析や顧客対応を実現

『SMILEαAD 販売管理』へ移行し、拠点ごとの分散管理から本社による一括管理に切り替わったことで、必要なデータを本社側でタイムリーに取り出し、分析できる環境が整う。同時に顧客からの問い合わせに迅速に対応できるようになった。またアプリケーション仮想化システムやクライアント操作ログ管理ツールにより、システムのレスポンスやセキュリティも向上。今後は、『SMILEαAD 財務管理/資産管理』や生産管理系システムを含めたシームレスなデータ連動を実現し、迅速かつ的確な意思決定が行える環境を整備することが課題だという。

「アコーダー複写機」は、1950年に製造された連続帳票(フォーム)印刷機「Adachi’s Chart Printer」とともに、国立科学博物館で産業技術史の資料として保管されている

お客様の声をご紹介

専務取締役 足立 年氏

「大塚商会さんとは長いお付き合いなので、当社の内情を一から説明しなくて済むのが、大きな利点です。我々では気づかないことも多いので、今後も当社の実情に合ったソリューション提案やアドバイスに大いに期待しています」

システム管理課 課長 藤田 修氏

「今回のシステム導入で大塚商会さんには、非常に力を貸していただきました。当社の工場は夜遅くまで稼働しており、サーバなどにトラブルが生じると業務に支障を来すので、早朝や深夜の保守対応を強化してもらえるとありがたいです」

大塚商会担当者からのコメント

「お客様の業務内容に即したシステム構築をサポート」

『SMILE』シリーズはカスタマイズ性に優れているので、お客様の業務内容に即したシステムを柔軟に構築できます。私は入社2年目から販売管理に携わってきましたが、アコーダー・ビジネス・フォーム株式会社様の案件を通じて多くのことを学ばせていただきました。今後も、お役に立てることがあれば、喜んでご協力させていただきたいと思います。

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(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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