株式会社大塚商会
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高精度な在庫管理により利益率が向上。低コストのリモートバックアップで基幹データの災害対策も整備

落合住宅機器株式会社 導入事例

2011年7月取材

配管材料・設備機器の卸業者である落合住宅機器株式会社は、高精度なシステムを活用して在庫アイテムを約1.5倍に増強し、利益率アップも達成。さらに基幹システムのリモートバックアップ環境を整備し、事業継続性も強化した。

業種 卸売・小売業、飲食店 従業員数 1〜100名
キーワード [在庫管理] [バックアップ] [ディザスタリカバリ] [低コスト] [利益率アップ]

導入前の課題

  • 在庫管理のシステム化と精度向上
  • 災害などによるデータ消失の防止

解決策

○ 在庫管理のシステム化とリモートバックアップの導入

システム導入:

導入による効果

  • 倉庫スペースを有効活用して在庫アイテム増強
  • 仕入先への交渉力がアップし、原価が圧縮されて利益率が向上
  • 重複入力が省け業務効率が向上
  • 遠隔地への基幹データバックアップを低コストで実現

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落合住宅機器株式会社
落合住宅機器株式会社 概要
業種
住宅設備機器卸
事業内容
水道用配管材料および衛生設備材料の販売、住宅用設備機器の販売、空調設備工事、マンション賃貸業
従業員数
15名(2011年7月現在)

配管材料・設備機器の多様なアイテムを取りそろえ、工事現場に必要な資材をスピーディに供給している

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背景
適正な在庫数を正確に把握するシステム構築が課題

東京・渋谷区にある落合住宅機器株式会社は、水道配管材料・衛生設備機器・空調機器、部材などの卸業を展開している。得意先は主に水道や空調などの設備工事業者で、約100社。同社は都心の立地を活かし、約6,000点の豊富な在庫アイテムを抱えて、工事現場で今日必要な資材を即座に供給できることを強みとしている。以前は在庫管理を手作業で行っていたため、回転率の低い商品を大量に発注してしまい、限られた倉庫のスペースが無駄に占有されることも多かった。そこで、適正な在庫数を正確に管理するためにコンピュータシステムを活用することにした。

社業は卸が中心だが、一部工事も請け負うほか、自社ビルの賃貸事業も行っている

経緯
2000年問題を機にPCベースの『SMILE』シリーズへ移行

以前はオフコンベースのシステムを運用していたが、2000年問題を機にPCベースのシステムへ移行。その際、各社の販売管理システムを展示会などで見比べた中で、導入・運用コストが安く、機能も充実している『SMILEαVer.5』を選定した。以来、業務ルールの整備などを並行して行いながらバージョンアップを重ね、2009年7月に『SMILE BS 販売』へリプレースを遂げている。

ポイント
在庫管理の精度が飛躍的に向上し、仕入原価も圧縮

各商品の適正在庫数や妥当な発注時期なども、試行錯誤を繰り返しながらルールを策定。徐々に在庫管理の精度を高めつつ、適正在庫数の見直しも毎月行ってきた。その結果、限られた倉庫スペースを有効活用できるようになり、在庫アイテム数は以前の約4,000点から約6,000点と、約1.5倍に増強。また、仕入情報の一元管理が可能になり、仕入先に対する交渉力がアップして原価の圧縮を実現。さらに受発注の手間を削減し、業務効率も向上。これらの結果がおのずと利益率にも表れ、従来12%前後だった数値が次第に上がっていった。こうして目覚ましい成果を上げた同社は、基幹データの保全策も考え始めた。

『SMILE BS 販売』は、10台ほどのクライアントPCで利用できるように設定した。社員たちが日々の業務で活用している

導入効果と今後の展開
リモートバックアップでディザスタリカバリ対策を安価に実現

同社は以前からサーバ全体のテープバックアップを取っていたが、災害などに備えて別ロケーションにバックアップする必要性を意識していた。そうした中、東日本大震災の被害を目の当たりにして、ディザスタリカバリ対策の緊急性を再認識。そこで大塚商会の提案を受け、新たに『SMILEサーバリモートバックアップ』を導入。特に重要な『SMILE BS 販売』のデータのみ、大塚商会のデータセンターへバックアップすることにした。リモートバックアップは毎日約2分で済むので、従来のテープバックアップも継続。こうして、災害時の事業継続のためのデータ保全体制を低コストで強化した。次の課題として掲げるのは、ファクスのペーパーレス化だという。

工事現場に「今日必要な資材」を供給するには、常に適正在庫を保つ必要がある

お客様の声をご紹介

代表取締役社長 落合 智貴氏

「メーカー系のベンダーは自社製品が中心になりますが、大塚商会さんには総合的なノウハウがあり、ユーザ目線で必要な提案をしてくれます。情報収集の場として、経営マネジメントフォーラムも活用させてもらっています」

大塚商会担当者からのコメント

「お客様の強みを活かすシステム構築を支援します」

落合住宅機器株式会社様は、システムを運用する中で業務ルールなども並行して整備してこられました。その結果、得意先に必要な資材をタイムリーに供給するというアドバンテージがさらに強化されました。今後もお客様の強みを活かすシステムのご提案に力を注いでいきます。

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(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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