2008年11月取材
HACCP対応の新工場を建設し、従業員の意識向上と業務省力化に成功した株式会社田中食品興業所
株式会社田中食品興業所は、製菓や製パンに使用されるペースト状のクリームなどを製造している食品メーカーだ。同社では、食品の安心・安全を第一に考えたつくば工場を新設し、ゾーニングによる徹底した衛生管理や、においが他の食品に移らないようにするための気流管理、ICカードによる入退出管理など、最先端の環境を整え、業界内で大きな注目を浴びている。また、入出荷業務を自動化するロボットなどを導入し、業務の大幅な省力化も実現している。その設計・施工を担当したのが、食品業界の環境整備を支援する「Team O-st」のメンバーである竹中工務店だ。
大塚商会の取り組み
大塚商会は食品の安心・安全を追求するために、食品関連施設に強い(株)竹中工務店と、衛生管理に強いサラヤ(株)と協業し「Team O-st」を結成しています。「Team O-st」は食の安心・安全追求支援を目指し、各企業がそれぞれの強みを活かした最適なソリューションを提供しています。
| 導入の狙い | 食品の安心・安全を第一に考えた新工場の建設 |
| 導入システム | ゾーニングによる徹底した衛生管理、原料自動倉庫による賞味期限管理、においが移らない気流管理、ヘパフィルタ式空気清浄化装置、ICカードによる入退出管理、包装箱詰用ロボットの導入、出荷用製品搬送ライン〜パレタイズロボット〜製品自動倉庫にいたる出荷システムの導入など |
| 導入効果 | 徹底した衛生管理と、入出荷業務の自動化による業務の大幅な省力化を実現 |
株式会社田中食品興業所
| 業種 | 食品製造 |
| 事業内容 | 製菓・製パン用フラワーペースト、製菓用カスタード、油脂製品、あん製品、ジャム製品、製菓材料、惣菜製品等の製造販売 |
| 従業員数 | 530名 |
| ホームページ |

ご紹介した導入システムは取材時のものです。製品名、バージョンは最新のものをご覧ください。