株式会社大塚商会
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販売管理と付帯工事管理を連動させ、全社で工事実績を共有できる環境を整備。サーバの仮想化で節電にも大きく貢献

ヤブ原産業株式会社 導入事例

2011年8月取材

建築仕上材・建築改修材・景観材の開発・製造と施工を展開しているヤブ原産業株式会社。『SMILE BS 販売』にオリジナル工事管理システムを組み入れ、製品販売業務と施工工事業務の一元管理を成し遂げている。

業種 製造業 従業員数 1〜100名
キーワード [工事進行基準] [原価管理] [売上実績] [情報共有] [データ分析]

導入前の課題

  • 販売管理と付帯工事管理の一元化
  • サーバ入れ替えにかかる運用管理コスト

導入による効果

  • 工事実績の共有化で社員の意識向上
  • 実績データに基づく商談で営業力がアップ
  • 消費電力の見直しで電気代を大幅に削減

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ヤブ原産業株式会社
ヤブ原産業株式会社 概要
業種
建築資材製造
事業内容
建築仕上材・建築改修材・景観材の開発・製造・販売、建築工事、景観材工事、損害保険代理店
従業員数
40名(2011年8月現在)
ホームページ
http://www.yabuhara-ind.co.jp/

自社製品を使用した工事の実績を重ね、そのノウハウを製品開発に活かし、相乗効果を高めている(写真は天然石景観材の施工例)

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背景
建築用仕上材・改修材・景観材の開発と製造、さらには施工工事まで手掛ける

ヤブ原産業株式会社は1969年、建物の外壁に使われる建築仕上材のメーカーとして設立した。第一次建設ラッシュの折、将来的に建物メンテナンスが必要になる時代が来ると予見し、建築改修材の開発・製造にいち早く着手。業界をけん引している。さらに景観材の開発・製造にも取り組み、天然石ならではの風合いある製品を開発し、サンシャイン水族館など数多くの公共施設などに採用されている。同社事業の特長は、仕上材・改修材の製造販売だけでなく、その施工工事も請け負う点にある。メーカーならではの視点で、建物の素材と状態を調査・診断。最適な改修材と工法を提供し、その工事実績を製品開発にフィードバックしている。同社では、そうした製品販売と施工工事を一元管理するシステムを構築したいと考えていた。

経緯
『SMILE BS 販売』に組み込む工事管理のモジュールを追加開発

2003年ごろから『SMILEαVer.5 販売管理』に原価管理オプションを加えて運用してきたが、2009年に『SMILE BS 販売』へ移行。それを機に、それまでカスタマイズで対応していた部分を『付帯工事管理システム』として新たに開発する運びとなった。販売管理と付帯工事管理の連携を強化し、各工事案件の進捗状況や原価などを“見える化”することがその狙いだった。

ポイント
情報の共有化・オープン化で社員のモチベーションがアップ

同社では、仕入れ先である下請業者に資材として自社製品を卸売りするといった複雑な原価の流れがある。大塚商会と打ち合わせを重ねながらオーダー開発は進み、一連の業務処理のシステム化に成功した。また、カスタマイズツール『Custom AP Builder』とExcelを使い、販売管理のデータを多角的に分析できるフォーマットを整備。さらに拠点間をVPNで結び、全社で工事実績などを共有できる環境を整えた。その結果、確かな実績データに基づく商談が行えるようになるなど、予想以上の大きな効果をもたらした。情報の共有化・オープン化は、社員の視野を広げ、モチベーションのアップにもつながった。

導入効果と今後の展開
サーバの集約が、社内の電力使用状況を見直すきっかけに

2011年6月には『Hyper-V』を用いてサーバを仮想化し、4台の物理サーバを2台に統合。それをきっかけに、全社の電力使用量が見直され、7月の電気代を昨年同月比の約4割削減するなど大きな節電効果を上げた。また仮想化サーバに移行したことで、テープバックアップの手間も省けるという。今後の展開としては、さらなるシステム運用管理のコストと手間の削減を目的に、レンタルサーバ導入を検討している。

社内の工事管理担当者とシステム担当者、さらには大塚商会のSEとのコミュニケーションで苦労はあったが、結果的に、納得のいくシステムができ上がった

お客様の声をご紹介

代表取締役社長 駒木根 淳氏

「大塚商会さんは、当社が実現したいことや今後の方向性を理解してくれているので、今後も引き続き当社の業務内容に合ったシステム提案に期待しています。その際、費用的にリーズナブルかどうかがポイントになりますね」

常務取締役 内藤 泰浩氏

「ITと聞いただけでアレルギー反応が出るような人もいます。『SMILE CAB』がさらに進化して、ITに疎い人でも簡単にデータを分析したり、必要な帳票を作成したりできるようになると、ますます便利になるでしょう」

総務部 部長 石塚 良雄氏

「仮想化技術を使って新しいサーバに入れ替えることでコストパフォーマンスがアップし、電気代も安くなると言われたので、迷わず導入しました。実際、仮想化サーバの導入がきっかけとなり、社内の節電対策が大きく進展しました」

大塚商会担当者からのコメント

「お客様と一体となって最適なシステム構築を実現します」

今回、ヤブ原産業株式会社様と一体となってオーダー開発するうちに、業界特有の事務処理の流れなどを学ぶことができ、感謝しています。今後もその経験を活かし、お客様の業務改善につながる、より良い提案ができるように、日々営業努力していきます。

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(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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