株式会社大塚商会
ここから本文です。

SPAに特化したアパレル用ERPで卸売・小売の業務効率が同時に改善。パッケージに合わせた標準化も視野に

株式会社ワイエムファッション研究所 導入事例

2010年12月取材

アパレルメーカーの株式会社ワイエムファッション研究所は、従来のオフコンシステムがサポート停止となったのを機にアパレル業SPA向けのERPを採用。卸売にも小売にも対応できる機能の幅広さに満足しているようだ。

業種 卸売・小売業、飲食店 従業員数 101〜1,000名
キーワード [SPA] [リモートアクセスサービス] [販売ロス削減] [店舗管理]

導入前の課題

  • オフコンのサポート停止
  • 直営店の拡大にともなう、店舗管理の見直しと効率化

解決策

○ SPA業態に適したアパレル業向けERPシステムへの入れ替えと店舗へのPC導入

システム導入:

導入による効果

  • リアルタイムな店舗管理・在庫管理を実現
  • 煩雑な業務処理などの負担が解消され、業務効率が改善
  • 売上データの加工・分析がすばやく簡易に
  • パッケージシステムに合わせ業務標準化を推進

この事例のより詳しい内容をPDFでご用意しています(無料)

より詳しい内容(PDF)をダウンロードする

株式会社ワイエムファッション研究所 導入事例(PDF) [1,922KB]

株式会社ワイエムファッション研究所
株式会社ワイエムファッション研究所 概要
業種
アパレル製造小売業
事業内容
ファッション製品およびファッション雑貨の企画・製造・販売、ファッション情報の販売
従業員数
110名(国内のみ、2010年12月現在)
ホームページ
http://www.ym-fashion.co.jp/

素材へのこだわりとオフボディーのデザインは変わらない。アジア・欧州・ロシアでも国内と同じラインナップで展開している

導入事例 ダイジェスト (詳細はPDFをご覧ください)

背景
オフコンからERPに刷新、開発費の負担が少ない
パッケージシステムを選ぶ

天然素材へのこだわりやオフボディーシルエットなど30年以上変わらないコンセプトで愛される「YACCOMARICARD(ヤッコマリカルド)」をはじめ、個性あふれるファッションブランドを展開する株式会社ワイエムファッション研究所。1989年からオフコンを活用するなど、IT化においても業界をリードしてきた。2009年2月には、従来のオフコンシステムがサポート停止となるのを機に、システムの全面刷新を決定。20年の間で同社の業務は著しく拡大し、業態も卸売中心から直営店による小売、ネット通販まで幅が広がっていた。そうした変化に対応するためには、旧システムをカスタマイズするよりも、開発費負担や拡張性を考えれば、最新パッケージシステムに入れ替えたほうが望ましい。さらにはパッケージシステムに合わせた業務の標準化も図れるのではないかと判断した。

経緯
卸売管理、小売管理、店舗管理などすべてのニーズを網羅する
アパレル用ERP

入れ替えにあたって複数のパッケージシステムを検討したが、機能が生産管理や卸売管理、小売管理のどれかに偏ったものが多く、幅広い業務を展開する同社のニーズを満たすものは見当たらなかった。唯一、大塚商会がアパレルSPA(製造小売業)向けに開発した『アパレルテンプレート for ERP販売購買/SPA強化版』だけが、すべてに適ったシステムと評価された。

ポイント
携帯電話網を利用するモバイルアクセスサービスを選択

新システムの導入と同時に、各店舗にノートPCとハンディターミナルが配備された。本社と直営店を結ぶ通信回線としてはNTTドコモのFOMA網を使う『O-CNET AIR TUBE』を採用。なぜなら、直営店のほとんどが入っている百貨店内では、多くのシステムで無線LANが利用され、回線が非常に混み合い、既存システムでの不具合も多く、また回線手配や解約にともなう作業の煩雑さにも不便を感じていたからだ。導入前には念のため、すべての店舗における電波状況を大塚商会が確認し、1店舗だけ電波が届かないことが判明、そこだけ固定回線にしたという。携帯電話網による完全閉域型サービスを採用したことで、セキュリティ面の強化というメリットも生まれた。

オンラインショップ「YM FASHION online shop」ではリアル店舗の商品構成の中から厳選した商品を展開している
http://www.yaccomaricard-e-store.jp/

導入効果と今後の展開
リアルタイムに売上や在庫状況を把握、
各種データの加工でさまざまな営業分析も

システムの入れ替えによって、各部門の業務効率は見違えるように改善。直営店では、手作業による業務負担が解消されただけでなく、記入漏れや計算ミスなどがなくなった。各店舗のデータを集計する本社でも、リアルタイムに売上状況や在庫状況が把握できるようになり、販売機会ロスの低減に結びついている。卸売を担当する販売部門では、旧オフコンでは不可能だった各種データの加工処理が可能となり、営業分析がしやすくなった。今後は搭載されている自由帳票機能をもっと活用し、販促活動に生かしていきたいという。

お客様の声をご紹介

代表取締役会長 渡邊 勇氏

「めまぐるしいファッション業界にも、普遍的なニーズがあります。当社のブランドは、時間や場所に左右されないコンセプトが評価されているのだと思います」

代表取締役社長 渡邊 万里子氏

「タイシルクを柔らかく着やすくするなど、独自の加工技術を長年研究・開発しています。デザインに関しても、トレンドに流されずにニーズに応えるという挑戦を続けています」

取締役 経理部長 郡司 弘文氏

「導入後のこの1年は、標準化されたシステムのフローと、当社独自の業務進行とのすり合わせの期間でした。今は実際に使ってみた現場の意見を聞いて、次のステップに進もうという時期です」

YACCOMARICARD販売部門 柳沢 由美子氏

「オフコンからは過去3年の売上データを移管しました。商品マスタにしても、オフコンの時にはできなかった細かい分類設定があるので、データ分析のバリエーションを増やしていきたいですね」

YACCOMARICARD直営部門企画 坂本 真由美氏

「以前のようにデータを作ることが日々仕事ではなくなったので、これからはデータを活用する段階にシフトしていきたいです。月1回の店長会議でもさらに戦略的な話ができるのではと期待しています」

YACCOMARICARD販売部門 EC担当 平良 弥丈氏

「かなり多くのパッケージソフトを比較検討し、大塚商会さんのフェアにも出かけました。『アパレルテンプレート for ERP販売購買SPA強化版』は卸売と小売のバランスの良さが決め手でした」

大塚商会担当者からのコメント

「ソフト・ハード・回線と、各担当者が一丸となってご支援します」

株式会社ワイエムファッション研究所様には、『たのめーる』や『アルファメール』などをご愛用いただいていましたが、基幹システム構築については今回が初めてのお取引でした。今後も、「より使いやすいシステムに改善していきたい」というご要望をいただいていますので、当社としても積極的にお手伝いさせていただきます。

この事例のより詳しい内容をPDFでご用意しています(無料)

印刷して、上司への説明に。 印刷して、稟議書に添付して。 印刷して会議資料に。

より詳しい内容(PDF)をダウンロードする

株式会社ワイエムファッション研究所 導入事例(PDF) [1,922KB]

この導入事例に関する資料請求・お問い合わせ

この導入事例に関する資料請求・お問い合わせ

資料請求お問い合わせ


この導入事例で使われた製品・システム

2010年12月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

オフィスの「困った」を解決する提案コンテンツ

ここまで本文です。