Webサイトセキュリティ(Webサーバセキュリティ)
インターネット上で公開するWebサーバのセキュリティは、サービスの安定的な運用さらに、知らないうちに加害者にならないためにも、Webサーバセキュリティはきちんと確保したいものです。
Webサーバのセキュリティ
マスコミなどでも時々、悪意を持った攻撃を受けてWebサーバがダウンしたといったニュースが流れます。Webサーバのセキュリティは、機密性の保持、通信経路の盗聴防止やアクセス制御、認証方式の強化などが大切な項目になります。セキュリティ対策は一過性のものではなく、継続的に実施することが最も重要です。
Webサーバセキュリティ対策は6つのステップで実施
- セキュリティ要求の洗い出し
- 脆弱性の洗い出し
- セキュリティ脅威の洗い出しと評価
- セキュリティ方針の決定
- セキュリティ対策の実施
- セキュリティ対策の更新
製品の選び方
Webサイトのセキュリティを守るWebアプリケーションファイアウォール(以下、WAF)。しかし、最近のWebサイトセキュリティ製品は、ファイアウォール機能以外にも複数の役割を担った、統合型が増えています。現在入手できるWAF製品には、アプライアンスとソフトウェアの2つの製品タイプがあります。
アプライアンスの特長
- Webサーバの動作環境(プラットホーム)に依存しない
- Webサーバの台数に依存しない
- ネットワーク構成の変更が必要になる
ソフトウェアの特長
- Webサーバの動作環境(プラットホーム)に依存する
- Webサーバごとに導入する必要がある
- ネットワーク構成を見直す必要がない
- WebサーバがHTTPS通信を処理するため、WAF側で対応しなくてもHTTPS通信を検査できる
経済性を考えると、ソフトウェアタイプが有利に見えるが
少しでも導入コストを下げたいと考えると、ソフトウェアタイプが有利になります。しかし、WAFの導入対象となっているWebサーバの台数が多い場合には、必ずしも、ソフトウェアタイプが安く上がるとはいえません。
また、保守・管理面から見れば、アプライアンスタイプの方が手間はかからないが、アプライアンスタイプの製品は、対応するトラフィック量によって製品モデルが異なるので、短期間でトラフィック量が増加すると、モデル変更が必要になります。
まずは、脆弱性診断を
WAFを導入する前に、自社のWebアプリケーションの現状を正しく把握しておく必要があります。Webアプリケーションの基本設定自体にセキュリティ上の欠陥がある場合、たとえWAFを導入しても攻撃を防ぐことはできません。すぐに推測できる簡単な単語をパスワードとして登録しているケースでは、パスワードを見破られてしまえば、そのHTTP通信自体はWAFにとって正常な通信と判定されてしまうことになります。
そこで、Webアプリケーションに潜むあらゆる脆弱性を検出し、対処方法を考えた上で、製品選択を行うというのがベストな道筋になります。
製品・サービス
| 製品・サービス名 | 製品・サービスの内容、特長 |
|---|---|
| Webサイトセキュリティサービス | Webサイトのセキュリティ対策をクラウド型WAFサービスで低価格に実現。 |
| Barracuda Web Application Controller | ファイアウォールやIDS/IPSが守ることのできない、Webサイトを介したアプリケーションサーバやデータベースへの攻撃に対抗。 |
セキュリティ導入事例
| 業種 | 従業員数 | 概要 | 社名 |
|---|---|---|---|
| サービス業 | 1~100名 | 自宅に居ながら会社のPCを遠隔操作。USBメディアで情報を持ち運ぶ手間やデータ更新ミスを解消 | 株式会社ケイエヌコーポレーション |
| 運輸・通信業 | 1~100名 | 社外からPCを遠隔操作してメンテナンスも障害復旧も即座に対応。生産性のロスと機会損失を解消 | 山崎倉庫株式会社 |
| サービス業 | 101~1,000名 | 全国200カ所に展開する学習塾の各種出力機器を複合機に刷新。膨大な紙出力のコスト削減に挑む | 株式会社ウィザス |
| サービス業 | 101~1,000名 | 地域に貢献する総合レジャー企業がITシステムを包括的に刷新し、情報活用基盤をさらに強化 | 千里丘観光開発株式会社 |
| サービス業 | 101~1,000名 | 統合的なグループウェアで、職員間の情報共有を効率化。限られた人的資源を福祉サービスに注ぐ | 社会福祉法人 枚方市社会福祉協議会 |
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