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テレビ会議とWeb会議の違い

テレビ会議は「多人数が会議室に集まり会議を行うもの」Web会議は「自席のPCからインターネット上で打ち合わせを行うもの」という住み分けができます。この違いは、テレビ会議、Web会議の機能や製品の仕組みの違いによるものです。

「選ぶならテレビ会議?Web会議?」この質問に対する回答は、「自社で想定されている使い方によって、適したシステムが、テレビ会議なのか?Web会議なのか?変わってくる」ということになります。理解を深めていただくためにもまずはデモンストレーションをご覧ください。

デモンストレーション

大塚商会のデモルームでは、複数メーカーの機器をご用意しておりますので、比較いただいたうえで最適な機器を選択できます。また、お客様社内にデモ機を無償でお貸し出しし、実際の環境でお試しいただくことも可能です。

デモンストレーション

最適なコミュニケーションツールの選択

テレビ会議とWeb会議の違いとは?用途にあった選択が大切です。

参加人数/利用シーンテレビ会議Web会議
大人数の会議(カメラ)テレビ会議で利用するカメラは直径約6cmの大きなレンズをもつ専用カメラを使い、リモコンで上下左右、ズーム操作をして多くの出席者を写すことができます。Web会議で利用するWebカメラは直径1cm程度の固定カメラなのでカメラで写せる人数は少数になります。(Web会議+スピーカフォンで会議をやっている写真をよく見ますが、実際にカメラのフレームに入っている人は何人でしょうか?)
大人数の会議
(マイクと音響処理技術)
会議参加者が多く、遠隔とのディスカッションが多い会議では、テレビ会議で処理する音声・音響情報が膨大になります。感度のよいマイクや、専用ハードウェアで、エコーやノイズを消去する高い音響処理技術をもったテレビ会議がお勧めです。1名参加の場合はイヤホン/マイク、グループの場合は、市販のエコーキャンセラー内蔵のマイクスピーカを利用します。音響処理能力はエコーキャンセラー内蔵のマイクのグレードに依存します。
会議室以外での利用
(機動性/ 可搬性)
テレビ会議専用機は会議室で利用するので、会議室の予約状況によっては、すぐに使えないことがあります。(ポリコムの場合、RealPresence DesktopというPC会議用ソリューションもあります。)PCを使うので自席もしくは、ミーティングスペースからすぐに会議ができます。
外部との接続
(機器の有無、利用するアクセス回線)
相手側にもテレビ会議がないと接続できません。また、双方がインターネットでテレビ会議ができるネットワーク環境が必要です。必要機器は、PCとWebカメラとヘッドセットで、インターネット環境さえあれば会議に参加できます。
PCデータを見ながら会議
(アプリケーション共有)
テレビ会議ではPCデータを見ながら会議ができます。Web会議の場合PCのデータを見ながら会議ができるだけでなく、アプリケーションを共有して双方からデータの書き換えができます。
イベント
(端末台数とコスト)
例えば、本社から社長メッセージを放送する場合、なるべくたくさん多くの人に見てもらおうとすると、数多くのテレビ会議端末が必要になります。Web会議であれば、PCで受信できるので、数多くの人にビデオメッセージを届けることができます。(イベント型のASP利用契約が必要になる場合があります。)

テレビ会議の導入事例をご紹介

各社それぞれの課題や状況に合わせて、ITの活用による解決方法をご提案しています。テレビ会議を導入した成功事例をご紹介します。

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