「ファクトリーNYC」の製品カタログ
「ファクトリーNYC」の特長をまとめた製品カタログをご用意しています。無料でダウンロードいただけますので、お気軽にご利用ください。

通信端末の後付け設置で低コストかつ簡単にIoT化
「ファクトリーNYC(ナイス)」は、無線通信モジュール/ゲートウェイとセンサー、タブレット端末とを活用して、製造ラインの稼働状況、生産計画に対する進捗(しんちょく)状況、設備の予防保全などの一括管理ができるIoTシステムです。収集データは、グラフによる「見える化」で、分析に役立てることができます。それによって、改善点の早期発見と管理作業の削減を実現します。

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設備稼働の管理

設備の稼働や生産進捗を可視化することで、作業者自身の気づきを促し、問題点を早期発見することができます。
生産の効率化

現場へ行って確認する手間をかけることなく、遠隔で生産状況を確認できます。また、これまでヒトが行っていた、管理のための記録チェックや不良分析の工数が削減できます。
予防保全

定量的なデータ収集により、作業者の五感に頼る検査がなくなります。また、機械・品質の異常などを早期に発見し、トラブルの予防保全と故障時にかかる修理費を回避できます。
レトロフィット

センサーとIoT通信端末とを後付け設置することにより、既存設備のままデータ収集できます。設備の新旧を問わずIoT化が可能です。
CSV出力

取得した設備の稼働、予防保全などの情報はCSV形式で出力可能。ファイルはダウンロードすることもできます。
株式会社一倉製作所

改善前の課題
現場の作業者が設備の稼働状況や不良状況、金型温度などを手書きで管理していたため、集計作業に多くの時間を費やしていた。そのうえ、製品ごとの不良やチョコ停の傾向といった細部にわたる分析ができていないこと、現場の状況をリアルタイムに把握できないことも課題となっていた。また、実際にどのように工場のIoT化に取り組めばよいのか分からず、着手できずにいた。
ナカヨの工場で、プラスチック成形現場に設置されている「ファクトリーNYC」を見学する機会があり、シンプルで分かりやすく、自社工場へ適用できると確信を持った。
導入後に改善したこと
自社工場にある古い成形機からも稼働データの取得ができ、目的に合わせた幅広いデータが取得できるようになった。