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「Qlik Sense」で「SMILE」のデータをフル活用
What-Ifシミュレーション編[1分40秒]
動画提供:株式会社OSK
再生時間:1分40秒
* この動画には音声が含まれます。再生時には音量がオフになっています。再生中に動画プレーヤーの音量を調整してください。
「What-Ifシミュレーション分析(商品別)」の詳細を動画でご紹介しています。実際の操作方法などをご確認いただけます。
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「Qlik Sense」は、基幹業務システム「SMILE」シリーズと連携するBIツールです。基幹業務システムに蓄積された各種データを、多彩なグラフにして表現。直感的な分析が可能になり、意思決定のスピードアップが図れます。
動画サマリー
動画の要点をご紹介します。
What-Ifシミュレーション分析では、売上単価、原単価、売上数量の変化による粗利のシミュレーションが行えます。本動画では、スーパーマーケットのお米販売を例にご説明します。
仮に水不足の影響でお米の仕入単価が130%に上昇した場合、粗利目標に届かないことが分かります。
当初の粗利目標を達成するには、販売単価の値上げを検討しなければなりません。そこで販売単価を110%に値上げした場合、当初の粗利目標を達成できることが分かります。
しかし、値上げの影響による買い控えも考慮しなければなりません。買い控えにより販売数が70%まで落ちこんだ場合、粗利目標には届きませんが、販売数が80%であれば粗利目標を達成できることが分かります。
このように、What-Ifシミュレーション分析は、粗利達成のために必要な売上単価、原単価、売上数量を求めることができ、価格改定や仕入管理に活用することができます。