第11回 今、大きく拡大している超ローコスト住宅ビジネス11

皆様こんにちは。船井総研 住宅・不動産ビジネスコンサルティングチームの原山長之です。このコラムでは、今、圧倒的に業績を伸ばしている「超ローコスト住宅」をテーマに執筆させていただきます。

前回は、成功の5ポイントのうちの4ポイントまでお伝えしました。

ポイント<1>は、適切な原価情報源を持ち、指し値交渉をすることでした。
ポイント<2>は、インパクトある「別ブランド」を立ち上げること、とお伝えしました。
ポイント<3> 移動式モデルハウスを高速回転で建てる

どんどんモデルハウスを建てて、鮮度があるうちに販売してしまうのです。モデルハウスの寿命は長くて半年。年間2.5棟が目安です。新しいモデルハウスは集客を安定させてくれます。モデルハウスは最初の1ヶ月で売却するのが最もスムーズです。

ポイント<4> 価格をハッキリと明示した高反応チラシを作成する

設備よりもデザインよりも、「価格」で目立つことです。価格はまずは800万円台がスタート。さらに目玉商品として700万円台も用意すると完璧です。
「価格を前面に出すのは少し気が引けるなあ」というあなたは、そこが最初の越えるべきハードルなのです。

成功のポイント最後の5ポイント目をお伝えします。

ポイント<5> 規格販売の仕組みで、販売効率を大幅アップ

モデルハウス・プラン集・価格表・土地価格表をきちんと取り揃え、段取りを万全にしてハッキリと「これがピッタリです!」と背中を押してあげる。

それができれば、家は規格で売れます。

「そうかなあ?」と疑う会社ほど、ツールやモデルハウスの前準備が中途半端なのです。

その証拠に、初回面談~着工が2ヶ月。着工すれば自動的に引き渡しまで進む高効率経営を軌道にのせ、高収益を上げるビルダーが今、続々と立ち上がっています。

いかがですか?超ローコスト住宅で業績アップを目指す多くの社長が見落としやすいポイントを五つお話しました。

まずはこれらのポイントをすべて押さえた上で、モデルハウスオープン日を決めてください。そうすれば、これまでの注文住宅とは全く違う客層が集まりますので、今と同じ商圏で現在の2倍3倍の売り上げを達成することも十分可能になるのです。

次回からは、これら成功のポイントをより深化させ、全国各地で生まれている成功企業の近況をお伝えいたします。

次回は5月24日(木)の更新予定です。

★更新情報は「ERPナビ(大塚商会)Facebookページ」にて!

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この記事の著者

株式会社船井総合研究所

原山 長之

船井総合研究所に入社以来、注文住宅はもとより、分譲地区の販売体制構築、高専賃・戸建賃貸住宅の販売体制構築など、住宅ビルダーへの提案に特化しコンサルティング業務を習得。 現在は、工務店の仕入や業務効率化も含め、商品開発を元に、集客・営業提案を主軸に活動している。 年間300日を現場にて活動。実際にイベントにも参加し、顧客の生のニーズを把握している。

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