第5回 今、大きく拡大している超ローコスト住宅ビジネス5

皆様こんにちは。船井総研 住宅・不動産ビジネスコンサルティングチームの原山長之です。このコラムでは、今、圧倒的に業績を伸ばしている「超ローコスト住宅」をテーマに執筆させていただきます。

前回は、超ローコスト住宅モデルハウスが完成し、集客が大成功した社長の、契約50棟までの成功ストーリーを掲載しました。今回は、この成功企業から学び、同じくオリジナルブランドの超ローコスト住宅で大きく躍進した企業の成功ストーリーをご紹介いたします。

創業は昭和47年から。社員4名。1棟2,000万円以上の物件を、年間10棟前後建てていた地元密着工務店。
この工務店の社長には、ずっと目標がありました。

「年商6億円」

年商6億円、年間30棟、というのが地域一番工務店の定義だ、と決めていました。
数字自体に根拠はないとしても、その規模まで成長するのが一つのゴールだ、と強い決意で住宅業を行っていたのです。

「とにかく、年商6億円という大台まで、走りぬけよう。それが、自分が代表となったこの会社ですべきことだ。」
営業をされている奥様と、その決意を胸に、日々闘っていました。

転機は、訪れました。
船井総研との付き合いを通して、前回のコラムまででご紹介していた「建物価格1,000万円以下の超ローコスト住宅」を武器に、契約50棟まで成長した住宅会社様とお会いする機会があったのです。

「これだ!」
今まで2,000万円以上の施工をしてきたにも関わらず、社長はピンときたそうです。

今まで、確かにいい家を建ててきた自負はある。その反面、予算が合わず、家を建てる夢を叶えられなかったご家族も大勢いる。

「今の建物はそのままに、違うビジネスモデルとして、この超ローコスト住宅ブランドもやろう!」

ここからの社長の行動は本当にスピーディでした。「自分でも早かったと思う」とおっしゃるほど、ブランド立上に邁進されました。

原価については、先の成功企業に協力してもらい、今の業者から協力してもらう形で下げていきました。具体的な指値と、積算根拠をもとに業者への交渉ができたことが大きな成功理由でした。

モデルハウスオープンへの準備は着々と進んでいました・・・。

次回は、この工務店のモデルハウスオープンまでの告知活動と、集客結果をお伝えいたします。

★更新情報は「ERPナビ(大塚商会)Facebookページ」にて!

このコラム読者におすすめの製品