第21回 カンチャンをすぐにツモれる方

新柏倉庫(本社:千葉県柏市)社長の伊藤武人氏は、ご自身のブログで、自社が求める人材の条件の一つに、「カンチャンをすぐにツモれる方」というものを挙げています。

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カンチャンとは、麻雀で、順子の中心の牌がない状態のことです。多くの場合、端の牌がないよりも、順子にそろえられる確率は低くなります。

それを「すぐにツモれる」と豪語する人は、自身のことを、「非常に運がよい」と感じている人でしょう。

反対に、「なかなかツモれない」と言う人は、自身のことを、「運が悪い」と感じていると思われます。

しかし、確率論的には、カンチャンをツモることができる確率は、同じはずです。つまり、同じ確率でカンチャンをツモっていても、両者は、捉え方が違うのです。

それならば、何があっても、自身は運がよいと感じている人を採った方がよいでしょう。伊藤社長が、この条件を挙げているのも、そういう意味だと思います。

以前、ある経営トップも、人材採用面接では、必ず「あなたは、運がよいと思いますか?」という質問をすると言っていました。

理由は、「運が悪い」と答える人は、会社や他人のせいにする傾向があり、感謝することができない人だから、それを見極めるためです。逆に、「運がよい」と答える人は、他人に感謝できる人材です。

自己の運について、どのように感じているかは、とても重要な要素なのだと思います。

次回は5月1日(火)の更新予定です。

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