第65回 好きを育てる

いわゆる『職人』がメインプレーヤーの業種の場合、その職種に憧れを抱いている人、その仕事が好きな人を採用すべきです。

そういう人の方が、「好きこそものの上手なれ」で、一所懸命技術を追求する、望ましい職人になるでしょう。

しかし、教育的な観点では、仕事を好きになること以上に、会社を好きになるように、持っていくべきだと思います。

自社の社風や仲間を好きになれば、自分自身の目的・目標を会社のそれらと重ね合わせて、発展させられる人財となるからです。

例えば、運送会社の場合でも、トラックや運転が好きなだけの人は、会社のビジョンや方針と合っているかは問わず、自身の業務だけに集中してしまう傾向にあります。
また、簡単に辞めてしまう人でもあります。なぜなら、同業他社でも、トラックの運転はできるからです。

さらに、そういう人は、部下や後輩を育てることを嫌がります。そんな暇があれば、技術を向上させたいからです。
「自分は、そんなことをするために、入社してきたわけじゃない」という主張です。世に言う、『職人根性』です。

職人根性の人が多数を占めれば、会社の発展は望めません。

会社を好きになるための教育は、非常に重要だと思います。

次回は5月14日(火)更新予定です。

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この記事の著者

株式会社船井総合研究所 上席コンサルタント

橋本 直行

物流企業の業績アップ専門コンサルタント。ホームページやDMを使った案件発掘マーケティングや、同行営業などの実践的サポートを得意とする。物流企業経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。
FUNAIロジスティクスソサエティ
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