セミナー内容

DX推進や生成系AIの活用など、新たなテクノロジーの導入には常にサイバーセキュリティ上のリスクもつきものです。高度化かつ潜在化していくサイバー脅威(システムを攻撃、人をだます行為など)を、どのように捉えて対応するべきなのか。DX推進により必然的に出現するサイバーリスクと、既存のセキュリティ対策の課題をお話しします。

株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事 上級分析官日本サイバーディフェンス株式会社 シニアエグゼクティブアドバイザーNPO法人デジタル・フォレンジック研究会 理事名和 利男 氏

プロフィール

海上自衛隊において護衛艦の戦闘情報中枢の業務に従事した後、航空自衛隊において防空指揮システムのセキュリティ担当業務などに従事。その後JPCERT / CCなどでの経験を経て、サイバーディフェンス研究所に参加。専門分野であるインシデントハンドリングの経験と実績を活かし、CSIRT構築、サイバー演習の支援サービスを提供。最近は、サイバーインテリジェンスやアクティブディフェンスに関する活動を強化中。