建設業実践Web講座2021秋

今後起こりうる変化への備えとDXの傾向と対策

「これからの建設業界・国内経済は?」「デジタルトランスフォーメーションの取り組み状況は?」をテーマに、市場動向やBIM/CIM事例をご紹介すると共に、入門編講座をお届けします。本セミナーは、2021年10月5日(火)・10月6日(水)・10月7日(木)に開催したセミナーのオンデマンド配信です。

エンジニアリング人手不足対策(業務自動化/生産性向上)CAD(設計支援ツール)AI・IoTモバイル・タブレット活用営業・業務プロセス効率化社員育成・人材開発オンライン

  • 日時:2021年10月8日(金)〜28日(木)
  • 会場:オンライン(全国どこでも参加可能)
  • 配信環境:オンデマンド配信
  • 参加費:無料(事前申込制)

受付終了

開催終了いたしました。

最新のフェア・セミナー情報については、フェア・セミナー一覧ページよりご覧ください。

セミナーのご案内

10:00〜10:45

【A01】

事例

建築×デジタルの経験を基にした「BIM利用効果の今」とは
〜これから3次元に移行する設計者へ〜

国土交通省の建築BIM推進会議が2021年1月に行ったBIMに関する調査では、BIMの導入に至らない理由として、「BIM未導入の現状で業務上の支障がない」「BIMを扱える人材不足」「教育負担の増加」といった理由のほかに「BIMの導入効果を詳しく知らないため」「投資する費用を越える生産性向上などが分からない、見込めない」といったBIM導入に対しての費用対効果を疑問視する理由も多く挙がっています。本セミナーでは、BIM導入検討の参考として、BIMを導入すると今何ができるのか、BIM利用の現状を具体的にご紹介します。

講師

株式会社安井建築設計事務所 ICT・データマネジメント部

戸泉 協

11:10〜11:55

【A02】

初級講座

よく分かる最新HMD情報!
用途に合わせた機種選定ポイントご紹介

仮想現実(VR)や拡張現実(AR)技術の進歩に伴い、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の種類も多岐にわたっています。しかし、具体的にHMDを活用しどういったことができるのかが分からないというケースも少なくありません。本セミナーでは、HMDの活用方法や最新の情報をご紹介します。

講師

株式会社アスク

鈴木 信雄

12:20〜13:05

【A03】

データ管理

こんなに簡単!
建設業務で発生するデータ整理の支援ツールをご紹介!

昨今DXやテレワークの観点からもクラウドストレージ、スマホ、タブレットなどの活用が推進されており、さまざまなツールが存在します。一方、どのようにツールを使いこなすか課題となっているケースも少なくありません。その中で足元を見た時に取り扱うデータが整理されていなければ使いこなすこともできず、生産性、効率化向上の期待は難しくなります。本セミナーでは生産性向上、効率化促進を目的としてさまざまなツールを使いこなすための基盤となる「データ整理支援ツール」をご紹介します。

講師

株式会社大塚商会 CADソリューションセンター

碇 修二

13:30〜14:15

【A04】

最新動向

建設業で進むDX 検討事例からみるAIの自社導入のヒントを!
〜設計業務・施工業務・点検業務におけるDX推進〜

各業界でDX推進の取り組みが本格化してきています。建設業界でも同様にDX推進レベルが企業の競争力向上、信頼性向上を大きく左右する時代に入ったと言っても過言ではありません。現在、多くの企業がDX推進としてさまざまな取り組みを開始しています。設計業務での効率化や現場の安全管理、点検業務の自動化など、先行している検討事例を紹介しながら、DX推進の進め方をご紹介します。

講師

株式会社大塚商会 AIビジネス推進プロジェクト

山内 良治

14:40〜15:25

【A05】

構造BIM

構造図作成もRevitで効率化!
Revitの構造BIMで実現する解析モデルと構造図の連動

構造計算のモデルは解析ソフト、構造図は別の2次元CADソフトで作成。これだけでも大変なのに、さらにBIMの構造モデルをまた別のソフトで作るなんて……と思っていませんか? 実はAutodesk Revitでの構造図作成は、構造BIMモデルと解析モデル・構造図が連動することで、2次元CADソフトに比べ大幅な効率化が可能です。

講師

オートデスク株式会社 AECテクニカルスペシャリスト

林 弘倫

15:50〜16:35

【A06】

DX

Archicad 25&BIMcloudによるDX戦略

建設業界を取り巻く経営環境に、BIMとDXを活用した労働生産性向上の実現の具体的な手法についてご紹介します。東京五輪やコロナ終息後の高度成長期に建設された建築の改修ニーズの取り込み、さまざまな新しい技術への対応、慢性的な人材不足、テレワークへの対応などの働き方改革など、対応を必要とされるさまざまな課題について、Archicad 25&BIMcloudによるDX戦略やArchicad 25をベースにDXを活用したモデルベースのワークフローについてご紹介します。

講師

グラフィソフトジャパン株式会社 カスタマーサクセス シニアBIMコンサルタント

村田 晶規

17:00〜17:45

【A07】

解析

初めての方でもすぐに使える!
熱・気流シミュレーションソフトの最新DX活用方法紹介

建設業向け熱・気流シミュレーションソフトのFlowDesignerの最新活用方法をご紹介します。

当日の流れ

  1. 現場で取得した写真や点群データを即座に3次元モデルに変換し、気流シミュレーションを行う手法のご紹介
  2. 国土交通省で公開している3次元都市モデルのproject PLATEAUとの連携
  3. その他
講師

株式会社アドバンスドナレッジ研究所 ソリューション技術部 部長

黒岩 真也

講師

株式会社大塚商会 解析プロモーション課

杉浦 幸治

  • * コースに掲載されている時間は開催当日の時間です。オンデマンド配信では、期間内のいつでもご覧いただけます。

セミナーのご案内

9:30〜10:15

【B01】

事例

初めから3次元で設計をするためには

土木設計において、まだまだ初めから3次元で設計するということはなされていません。なぜ「初めから3次元で設計できないのか」を考え、「初めから3次元で設計するためにしなければならないこと」、それを「進めるための方針」さらには「具体策」についてご紹介します。

講師

復建調査設計株式会社 DX推進センター 室長

亀田 雄二

10:40〜11:25

【B02】

初級講座

自動化・効率化支援ツール「Dynamo」のBIM/CIM活用術

Civil 3DやRevitの作業をプログラム化して、受注者のためのBIM/CIM対応を目指しませんか。プログラミング知識のない土木技術者の方でも、自動化・効率化のプログラムを容易に作成できる「Dynamo」は、今非常に注目されているツールです。本セミナーでは、エンジニアによる「Dynamo」のBIM/CIM活用法と導入支援プログラムをご紹介します。

講師

株式会社大塚商会 CADソリューションセンター

弓場 洋子

講師

株式会社大塚商会 CADソリューションセンター

石崎 昇

講師

株式会社大塚商会 プロジェクトPLM課 BIM・CIM担当

馬場 真郎

11:50〜12:35

【B03】

DX

ここから始めよう! iPhone、iPadを使った簡単3次元地形測量

国土交通省が推進しているi-ConstructionやBIM/CIMに対応するのは、ハードルが高いと感じていませんか? そのようにお考えの方に最適なアプリが登場しました。なんとレーザースキャナーやドローンを使わずiPhone、iPadで測量できるようになったのです。本セミナーはその製品を使用事例とあわせてご紹介します。

講師

株式会社オプティム ゼネラルマネージャー

坂田 泰章

13:00〜13:45

【B04】

事例

受動から能動へ
〜CIM原則化に向けての取り組み〜

CIM原則適用化の2023年まで、あと2年を切っていますが、いまだにCIMが幅広く浸透しているとは言えない状況です。株式会社フジタでは、その状況を打破すべく、さまざまな取り組みを行っています。その取り組みについて、活用事例を交えながらご紹介します。

講師

株式会社フジタ 土木本部 土木エンジニアリングセンター 設計部

徳永 高志

14:10〜14:55

【B05】

初級講座

BIM/CIMが「当たり前」になるために
〜オートデスクからのご提案〜

2023年の原則BIM/CIM化まであとわずかとなってきました。BIM/CIM化ではオートデスクのソリューションを外すことはできません。まだBIM/CIM化対応できていない土木分野のお客様向けに、「BIM/CIM 対応のメリットは何か」「オートデスクのソリューションがどう活用されているのか」「どうすればスムーズにBIM/CIM対応を進められるか」などの具体例をあげ、ご紹介します。

講師

オートデスク株式会社 技術営業本部

日下部 達哉

15:20〜16:05

【B06】

初級講座

BIM/CIMにおける属性管理のヒント!
〜「Navis+」を使用した属性管理の実例と可能性〜

BIM/CIM業務・工事おいて「属性」が必要になっていますが、「属性定義/管理が面倒・やり方が分からない」という方がいらっしゃるのではないでしょうか? 本セミナーでは、属性管理に特化したソフトウェア「Navis+」のユーザーの「Navis+による属性入力の効率化」を交えてご紹介します。また、一例として3次元地質モデル作成ソフトウェア「GEORAMA」で作成した地質モデルへの属性の付与もご紹介します。

講師

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

講師

株式会社デバイスワークス

16:30〜17:15

【B07】

初級講座

いつもの現場で【初めてのBIM/CIM・ICT活用】地域事例

BIM/CIMの始め方から、お問い合わせの多い3Dモデルの作成手順、工事規模や工種に関わらず、有効な3D活用効果を実例でご紹介します。i-Construction(ICT施工)での現場活用についてもご紹介します。

講師

福井コンピュータ株式会社

谷澤 亮也

17:40〜18:25

【B08】

安全管理

安全管理のIT化による業務効率化の実現

現在のコロナ禍において、世の中の「働き方」はめまぐるしい変化をしています。建設業においても、この変化に対応していくためには業務のIT化は必須となっていきます。本セミナーでは安全管理をIT化する方法を、実際の事例を交えながら具体的にご紹介します。「業務効率化による残業の是正」「工事成績評定点の向上」「万が一の企業防衛」など、安全管理のIT化はさまざまなメリットがありますので、この機会にぜひご体験ください。

講師

株式会社コンピュータシステム研究所

曽根 義之

  • * コースに掲載されている時間は開催当日の時間です。オンデマンド配信では、期間内のいつでもご覧いただけます。

セミナーのご案内

10:00〜10:45

【C01】

事例

「Rebro」プラスアルファ=圧倒的3Dモデリング
〜「Rebro」導入から最近の活用事例紹介〜

建築設備専用CAD「Rebro」を導入してから現在まで、魅力を感じた特長と、全天球画像で生み出すユニークな資料作成方法や、「Rebro」と「InfiPoints」で行う点群活用・モデリング方法など最近の活用事例をご紹介します。

講師

三機工業株式会社 技術計画課

鶴迫 大

11:10〜11:55

【C02】

初級講座

設備計算をRevit連携で効率化!

株式会社イズミシステム設計導入ユーザー様の活用事例を交えながら、イズミシステム設計よりリリースされたRevit連携製品のおすすめポイントをご紹介します。

講師

株式会社イズミシステム設計

岡田 和之

12:20〜13:05

【C03】

DX

まだ間に合う、「i-Reporter」で施工現場のデジタル図面・帳票活用!

建設業では人材不足や技術継承、また昨今のコロナ禍でのテレワーク対応などさまざまな課題があります。これらの課題を解決するためには「デジタル化」を進めていく必要があります。しかし、多くの施工現場ではまだ「紙」の図面や帳票が使用されており、デジタル化を進められていないのが実情です。本セミナーでは「i-Reporter」を活用した施工現場での業務デジタル化についてご紹介します。

講師

株式会社シムトップス

生出 さやか

講師

株式会社シムトップス

藤堂 由佳

13:30〜14:15

【C04】

市場動向

建設業におけるCOVID-19の影響を踏まえたデジタルレジリエンシー強化とFuture Enterpriseに向けた取り組み

建設業においては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の負の影響の対処に追われる事業者がいる一方、少なくない事業者はこの環境に適応して、次の成長に向けたテクノロジー投資を開始しています。本セミナーでは、日本を含むアジア太平洋地域における建設業者のCOVID-19の影響下でのテクノロジー採用動向の分析と共に、想定外の変化が間断なく起きる「ネクストノーマル」環境を勝ち抜くために、データやデジタル技術を活用して外部環境に迅速に対応し、新たな成長を実現するFuture Enterpriseについてご紹介します。

講師

IDC Japan株式会社(インターナショナルデーターコーポレイションジャパン株式会社) ITスペンディングリサーチマネージャー

敷田 康

14:40〜15:25

【C05】

点群

点群および3Dモデルデータの一元管理

「Leica TruView」およびCADプラグインソフトウェア「Leica CloudWorx」を用いて、複数カ所・複数人で一つの信頼できるベースデータにアクセス・共有することができる統合ソフトウェア「Leica Cyclone ENTERPRISE」をご紹介します。従来の「Leica JetStream Enterprise」からさらなる進歩を遂げて、IFCモデルなどのモデルデータと同時表示をさせることが可能になり、点群だけでなくモデルデータも同時表示・共有することが可能となります。

講師

ライカジオシステムズ株式会社

15:50〜16:35

【C06】

点群

設備・工場・プラントなど現況施設の点群データ化からBIM活用するまでのステップ

カーボンニュートラルやデジタルツインを背景に3Dスキャナーの活用が広まっています。しかし点群データを有効利用するにあたり、各プロセスにおけるツールの役割や位置づけについては、情報が不足しているとも言えます。これから取り組みを始める方向けに全体像をご紹介します。

講師

株式会社大塚商会

17:00〜17:45

【C07】

DX

地域密着の建築会社が取り組むDX

リフォーム・リノベーションを中心に地域密着を目指す建築会社によるARCHITRENDの活用と電子契約書の導入による効率化の事例をご紹介します。また、2021年9月15日リリースのARCHITRENDの最新バーションと新機能も合わせてご紹介します。

講師

福井コンピュータアーキテクト株式会社 事業本部 営業推進課

佐藤 祐孝

  • * コースに掲載されている時間は開催当日の時間です。オンデマンド配信では、期間内のいつでもご覧いただけます。

受講の受け付けを終了しました

受付終了

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