コスト削減に向けた施策作成の3ポイント

業務を効率化し、コスト削減を実現するにはどのように進めればよいのか。問題点の整理の仕方、視点の持ち方とデータ分析の方法についてご紹介します。

[2016年12月16日公開]

「コスト削減に向けた施策作成の3ポイント」:資料概要

コスト削減に向けた施策を作成するためには、三つのポイントを軸に考えると進めやすくなります。問題点を洗い出すための業務の「見える化」、改善策検討のための三つの視点、データ分析ツールを利用した最適な施策の立て方まで、順を追って説明。データの活用・分析に役立つサービスもご紹介しています。

目次(抜粋)

  • 問題点を洗い出し、解決策を見いだす
  • 改善策は三つの視点から考える
  • もう一つの業務改善は、データ活用から

仕様など

形式:
PDF
ページ数:
2ページ
容量:
1.0MB
関連するメーカー名:
大塚商会
関連する製品名:
データ活用・多次元分析支援サービス

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資料の関連コラム「業務改善を成功に導く三つのポイント」

【この記事のポイント】

  • 業務改善の取り組みは、継続して行うことが必要です。瞬間を切り取るのではなく、改善への取り組みを継続させることが企業の収益力を向上させます。
  • やめる、削減(統合)、置き換える。この三つが業務改善策を考えるうえでのチェックポイントになります。

業務コストを知ることは、収益向上につながる

業務コストを知ることの目的は、収益を向上させるためです。利益を上げるためには、売り上げを向上させなければなりませんが、同時に現状コストの削減と、将来コストの最適化が加わらなければ、本当の意味で収益を向上させることは難しいでしょう。会社内で行っている業務をどうすべきなのか、どうするのが会社にとって良いのかといったことを考え、適切な施策を実践できなければ、企業の成長を維持することができません。そのためには業務改革、業務改善が必要ですが、一度だけ実施するのでは本当の問題解決にはなりません。

業務改善は継続させることを前提に実施する

業務改善のために業務の「見える化」を実施しました。問題点も明らかになりました。改善案もできあがりました。その改善案を実施したことで安心することはできません。業務の流れには、業務内容の変化、さらに使われる道具の変化によって、その時々で異なる最適解が存在します。業務の「見える化」を実施して得られる結果は、あくまで現時点での問題点であり、改善策も、企業が現状で保有している資産(人、モノ、お金、情報)を前提として作られたものだということです。

業務の「見える化」で実施する二つの項目

業務の「見える化」を行うとき、二つのチェック項目を挙げることができます。業務の流れそのもの、そして業務負荷です。業務負荷の「見える化」は、作業を行うときの必要な時間を明らかにし、時間をコストに変換することで、より具体的にお金としてとらえることができるようになります。発生している現状の社内コストには、業務遂行に必要とされる人件費があるという視点から、これらの情報を数値化し、共有することで、ムダな経費を見いだすことができるでしょう。

実態を正確に把握することが「見える化」のポイント

「見える化」を実施するときに注意したい点は、作業に設定されているルール上でなぞるだけではなく、実態もきちんと把握することです。日常の作業なので、現場を確認しなくても業務の流れを示すことが可能、と思われるかも知れませんが、実際に現場を見ると、ルール通りに進められていないケースも出てきます。業務の「見える化」の目的の一つに、「現状をきちんと把握すること」がありますので、現場の実情を「なぜそうなっているのか」と「どれくらい時間がかかっているのか」という二つの軸で記録することが大切です。

改善策を立てるときの基本的な考え方

改善策を立てるときに基本となるのは、やめる、削減(統合する)、置き換えるという三つの方法です。これまでやってきたから、という理由で継続している業務があるのなら、本当にその業務は必要なのか、やめたときにどのような問題が発生するかを考えます。発生する問題が対処可能であれば、業務そのものをやめることが可能になります。複数の部署で同じような作業をやっているのであれば、一つの部署にまとめる。また、代替案が考えられるのであれば、より短時間で実現する方法を探るという順になります。

安易にシステム化に行き着かせないことも大切

会社の業務の中には、手作業のまま残しておいた方がコスト的にも、効率的にも良いことがあります。単に手作業だと手間暇がかかるから、といった理由のみでシステム化を考えるべきではありません。もちろん、頻度や処理にかかる時間、コストを算出し、システム化することで効率化、合理化が実現されるのであればシステムに置き換える、という選択になります。しかし、その作業をシステム化するためにシステムの改変が必要というのであれば、システム化を考える必要はありません。

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