営業職100人に聞きました! 外出時に必要なツールは?

外出する機会が多い営業が求めるツールとは?

ノマドワークやリモートワークなどさまざまな働き方が提唱されていますが、外部作業には環境整備が必要不可欠! 実際に外に出る機会が多い営業職100人に、外出時に必要なツールを聞いてみました!

[2018年 3月27日]

8割が半日以上、外部で活動

20代~50代の営業従事者に対して現在の外出頻度を調査したところ、およそ8割が平均して半日以上を外で過ごすという実態が判明しました。そのうち、「丸一日」外出していると答えた人は30.6%にも及びました。

それでは、業務時間のほとんどを外部で過ごす営業従事者はどのように通常業務を行っているのでしょうか?

アンケート調査の実施概要

営業職についている男女100名に外出する際に必要だと感じるツールについて、アンケート調査を実施しました。

調査期間
2018年2月6日~2月8日
調査方法
インターネット調査
対象
営業職に従事する男女
有効回答数
111名

営業職が外出先で行いたい業務とは?

外出先で行いたい業務・行えると便利な業務についてアンケートを実施したところ、「資料の閲覧・ダウンロード」が69.4%で1位、「メールや電話」が66.7%で2位となりました。3位には「勤怠管理業務」が45.9%、4位は「資料作成」で43.2%、「社外で通常業務はしない」という人が4.5%となりました。

ランキングを見ていると、会社から離れ、クライアントと接する機会の多い営業ならではの業務が上位に来ています。社内にいられないからこそ、現状を把握するためのコミュニケーションツールが必要ですし、いったん外出するとなかなか戻ってこられないため、資料を外部で確認できれば便利だと考えているようです。

一方で「勤怠管理業務」や「資料作成」などバックヤードの業務をスキマ時間に対応したい、と考えている人も多くいるようです。営業で外出ばかりしていて、気がつけば通常の業務が滞ってしまうというのは営業ならではの問題点といえるでしょう。

外出が多くても快適に作業するためには…

そうした作業を行ううえで求められるツールは何なのでしょうか? 現在の業務を行うにあたり必要なツールを聞いてみました。

1位は「PC」で77.4%、2位はスマホで68.9%となります。次いでタブレット (54.7%)、ポケットWi-Fi (39.6%)、モバイルバッテリー (23.6%)と続きます。

PCやスマホはもはや必需品としても、タブレットの需要がここまで高いことに驚きました。また、扱うガジェットが増えたことでモバイルバッテリーの需要も高まっているのかもしれません。

こうしたモバイル機器は思っていたよりも普及しているようで、現在の会社の対応に肯定的な意見は57.5%に上っています。反対に「不満である」「大変不満である」と否定的な意見は16.1%と少数でした。

とはいえ厳しい環境も…

思っている以上に外部での業務対策ができていると感じるアンケート内容でしたが、一方で、以下のような意見も。

  • 外部からのアクセスが非常に厳しい。
  • 配布されたタブレットが社内の資源にアクセスできない。
  • PCなどのデータを全て持ち運べない。
  • 自分でPCを用意しているので不便。
  • 現状外出先では何もできない。

PCなどのモバイル機器の支給がスタートしていても、アクセス制限が厳しかったり、あるいは自分で用意するしかなかったり、そういった状況はまだまだあるようです。会社の管理下にないIT機器を業務に利用することをシャドーITといいますが、個人利用しているものだと、機密ファイルの誤送信などが起こりやすく、管理できていないためトラブルの発覚が遅れる危険性があります。

また、PCなどを持っていても資料作成や勤怠管理業務を行うことができないなどの不満も見えました。現状の体制に満足していると答えた人の中でも、そもそも働き方改革における「場所の自由」に対する考え方はまだ薄いのかもしれません。

「何を持つか」から「何ができるか」へのシフト

いかがでしたでしょうか? 現在、モバイル機器自体の普及は進んでいることが実感できるアンケート結果にはなりました。しかし、反面、普及していながらもできることが限られているなど、まだまだ改善の余地が大いにあることも伝わる内容だったと思います。

今後は持ち歩く機器の用意だけではなく、その機器でどんな業務を行うかが重要なポイントになってくるのではないでしょうか? 大塚商会ではモバイルワークを支えるセキュリティやシステムのコンサルティングを行っておりますので、ぜひご相談ください。