焦らない! Wi-Fiトラブル対応の基本のキ

快適な通信環境は仕事の効率化に直結!

社内ネットワークインフラとしての利用も増えてきたWi-Fi。しかし無計画に設置すると通信が不安定、通信速度が遅いなどトラブルが発生することも。そんなときに焦らないための基本的な対応策をまとめました。

[2018年 2月27日]

Wi-Fiのメリットとは?

社内インターネット環境の構築は、大きく分けて、有線LAN接続と無線LAN接続があります。Wi-Fiとは無線LAN規格の一つで、業界団体「Wi-Fi Alliance」が相互接続性を認証した機器に付けられるブランドです。Wi-Fiロゴが普及するにつれて、無線LAN全般をWi-Fiと呼称することも多くなってきています。

有線のほうが通信が安定しており、大容量のデータ通信も行うことができるなどのメリットがありますが、配線工事が必要で、座席のレイアウトなども限られてきます。Wi-Fiは、有線に比べ通信速度が遅くなりますが、工事が不要で、ケーブルレスでどこでも仕事ができるなどのメリットもあります。

遅い・つながらないと感じたら……ココを確認!

近年では通信速度も改善され、セキュリティの技術も高まっているため、働き方改革の一環となるフリーアドレス制など、Wi-Fiでネットワーク環境を構築するところも増えてきています。

しかし、改善されたとはいえ、有線に比べ、通信トラブルが多いことも事実。インターネットの停止は業務に多大な影響を及ぼしますので、今のうちにトラブル時の対応策を押さえておきましょう!

まずは問題のPCの設定を確認

Wi-Fiの不具合が発生した場合、まず確認すべきは問題が発生したPCの設定です。PCのネットワーク設定を確認し、つながっていないようであれば、Wi-Fiの受信をONにしているかを確認しましょう。

また、問題が起きているPCが1台なのか、グループ単位なのか、あるいは全社的なのかについても確認しましょう。1台のみの場合はPCの設定に問題が、グループ単位ならばWi-Fiの中継器に問題が、全社的な場合はルーターに問題があることが考えられます。

ルーター・中継器の設定を確認

受信側に問題がなかった場合は、発信側、つまりルーターやWi-Fiの中継器に問題があることが考えられます。ルーターやWi-Fi中継器の電源がしっかり入っているか、確認しましょう。

また、中継器の位置を変更することも一つの手段です。中継器はルーターから発信されるデータを受信して、それを送信するものなので、ルーターとの位置関係を見直すことで電波強度を改善することができます。あるいは、可能であれば問題が発生しているPCの位置を変えてみることも効果的です。

端末の再起動

PCの設定、ルーター・Wi-Fiの設定が問題ないことが分かり、それでもまだつながらない場合は、各機器の電源を入れ直してみることで解決する場合があります。PC・スマホなどの受信側、ルーター・Wi-Fi中継器などの発信側の双方の電源を再起動して、経過を確認しましょう。

セキュリティソフトを一時無効に

設定等に問題がなかった場合、次に考えられるのがセキュリティソフトによるアクセス制限があります。特にセキュリティソフトを変えた、あるいはアップデートした場合は設定が変更され、Wi-Fiの受信を阻害していることがあります。セキュリティソフトの設定をいったん無効にして、再度接続を確認しましょう。

まずは手軽にできる対策について、まとめてみました。接続が不安定になった場合、まずは焦らずにこれらを試してみることをおすすめします。それでも改善が見られない場合は、契約しているプロバイダー側で問題がないかを確認し、特に問題が発生していない場合はサポートを受けたほうがよいでしょう。

ネットワーク構築は日々進化、専門家の助力が必要

Wi-Fiをめぐるトラブルの原因は、単にパソコン側の設定ミスなど単純なものから、専門的な知識を要するものまでさまざまです。ソフトウェアなどの環境によって対応を求められることもあります。それに加え、外部からの侵入などへのセキュリティ対策も欠かせません。

ネットワーク管理者が全てをこなすのは現実的には難しくなってきているというのが実情です。場合によってはトラブル対応を含め、Wi-Fiの運用を外部に委託するというのも手です。

大塚商会ではネットワーク構築・運用、セキュリティ、丸ごと対応策をご提案します。ぜひご相談ください。

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