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ISOを「自己適合宣言」する選択肢もある

コンサルティング経営基盤強化・リスク対策

ISOを取得するは、審査会社の審査が必要だと考えていませんか? 実は、審査を受けなくても、「自己適合宣言」という方法があります。今回は、そのメリット、デメリットを紹介します。

著者:ニュートン・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 副島 一也 氏

著者プロフィール

「自己適合宣言」のメリット

ISOといえば、審査会社に審査してもらい、合格したら認証マークを掲げて適合を証明するものと考えるのが一般的です。しかしながら、審査会社の審査を受けずに、自ら「自社はISO○○○○に適合しています」と自己適合宣言をする会社も存在します。何を隠そう、弊社ニュートン・コンサルティングでも自己適合宣言をしています。

それでは、弊社が自己適合宣言を選択した理由や、その際のメリット、デメリットをご紹介します。

まず自己適合宣言する理由ですが、(1)弊社のマネジメントシステムに対し外部審査をお願いすることがそれなりに難しい、(2)無理にお願いしようとすると費用が高額になる、(3)弊社の場合、自社でできて然るべき、という3点です。

少し捕足すると、弊社ではISO27001、ISO9001、ISO22301の三つのマネジメントシステムを統合運用しています。それらは一つの経営の仕組みの中で統合的に運用しているもので、個別に審査をするものではありません、よって三つの認証に精通している審査員の方にお願いしたいということになります。

しかし、毎年そういうスキルの高い審査員を確定して審査してもらうことは実際には困難で、せっかく費用を確保して審査してもらっても納得できる審査を受けられない可能性があるため、自己適合宣言しています。その主なメリットは、外部に出ていく費用がかからないこと、そしてスケジュールが自社の都合で調整しやすいということです。

「自己適合宣言」のデメリット

逆にデメリットも多くあります。(1)対外的に信用されにくい、(2)認証があることが取引や入札の条件となる場合は参加できない、(3)自社で完結するので、モチベーションを保ちづらく不正をしやすい、といったことです。

そうしたデメリットに対して、弊社がどのように運用しているかをもう少しご紹介しましょう。まず三つのマネジメントシステムの中で、ISO27001だけは外部認証をお願いしているということです。これによって、弊社にとって影響の大きい入札条件は少なくともクリアできます。また、全て自社でやるのではなく、外部の目も入っている状況にできるわけです。

ただし、ISO9001やISO22301はあくまでも自己適合宣言です。その代り、三つのマネジメントシステムやそれらの統合運用をどう行っているのかは、できる限り弊社のホームページ上で公開しています。また、関心を示していただけるお客様には、お申し出いただければマネジメントシステムの内容を開示します。これは単に審査会社による審査が入る以上に弊社にとってプレッシャーになります。また、皆さまに見ていただくことによって社員一同の励みにもなるのです。

さて、ISO認証取得にはさまざまな理由があると思います。皆様が認証を取得する、維持する本当の目的は何でしょうか? また、現在の外部審査だけが、貴社にとって最善の策なのでしょうか? 自社の理由とそのメリット、デメリットを考えた時、自己適合宣言が選択肢の一つになるのかもしれません。

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