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Adobe Create Now 2014 レポート(2/6)

映像制作は4K対応、連携強化/表現の幅を広げるWeb制作ツールの進化

アドビシステムズ社が開催した2014年6月19日のイベント「Adobe Create Now 2014」のセミナー内容をご紹介します。

セミナーレポート

ビデオ制作ワークフロー「それぞれのソフトがより強力に連携し、生産性が高まった映像制作」

アドビシステムズ社 マーケティング本部 ビデオ制作担当の吉田正剛氏によって、「Adobe Creative Cloud」の映像制作ツールのデモンストレーションが行われました。

2014年版の映像制作ツールにおいては、4K関連などの最新技術への対応やソフト間の連携機能が強化されていると述べ、それらの機能を駆使して作ったディスカバリーチャンネルの番組告知映像をデモンストレーションに説明が行われていきました。

吉田 正剛氏

吉田正剛氏

「映像制作ツールは、時間軸にカットをつないでいく『Premiere Pro CC』、モーショングラフィックスや特殊効果のための『After Effects CC』、カラーグレーディングのための『SpeedGrade CC』、ファイルベース収録を支援する『Prelude CC』、新たに5.1chのドルビーデジタルに対応した『Audition CC』、デジタルシネマ上演用のDCP出力に対応した『Media Encoder』の6種類から構成されています。」

「カラーグレーディング作業を行える『SpeedGrade CC』では、『Premiere Pro CC』との連携によってレンダリングなしにテロップやエフェクトなどのデータを開くことが可能となりました。カラーグレーディングの作業中にテロップを非表示にしたり、カットの色合い調整したりすることも可能になります。また、『ショットマッチャー』の機能で別カットとの色合いを合わせたり、『マスタークリップエフェクト』の機能で点在する関連カットをまとめて色合い合わせを反映させたりすることが可能になり、さらに効率よく編集作業ができるようになりました。」

「Premiere Pro CC」では、動画の一部分にエフェクトをかけて映像に合わせて自動で追従できる「マスク&トラック」の機能を紹介しました。
「After Effects」を使わなくても、走る車のナンバープレートにモザイクをかけることが可能になったと説明しました。

GPUを活用した高速処理技術の新機能についても説明し、デジタルシネマカメラのREDで撮影した映像素材(4,096×2,304、23.97毎秒)を使って現像のデモンストレーションが行われました。
このとき使用したマシンは、MacPro(Late 2013)で、GPUはAMD FirePro D700、GPUコアは2,048プロセッサーの環境で、CPUで行った場合は、1秒間に1コマ程度の処理スピードだったが、GPU高速処理を適用するとスムーズに表示され、非常に高速な再生処理が可能になったことを証明しました。

Webデザインの表現を広げ、制作作業が柔軟に行える

アドビシステムズ社 マーケティング本部 Web制作担当の轟啓介氏によって、「Adobe Creative Cloud」のWeb制作ツールのデモンストレーションが行われました。

「最近のWebサイトは、いろんな表現が可能になり、ビデオを背景に取り込んだり、HTMLでアニメーション表現ができたり、画面幅に合わせてレイアウト幅が変わるレスポンシブルWebデザインが使われていて、Web制作者はいろんなことを考えなくてはならなくなってしまいました。今回のアップデートでは、Webデザインの表現を広げるものや制作作業を柔軟に行う新機能が盛り込まれています。」

轟 啓介氏

轟啓介氏

最初に、「Adobe Edge Animate CC」の新機能で、HTML5 ビデオのサポートとリニューアルされたアクションパネルを紹介しました。JavaScriptのコードを書かなくても、ライブラリーに新たにサポートされた「ビデオ」の項目と、JavaScriptでインストラクションを追加していくアクションパネルを使い、再生ボタンをクリックすると動画が流れ出すWebサイトを作っていく過程を披露しました。

続いて、「Adobe Dreamweaver CC」について解説し、これまでは制作したWebサイトをライブビューで見ることができましたが、アップデートで編集することが可能になり、文字の修正をするとコードビューにも反映されるようになった機能を披露しました。「この機能は文字の修正だけではなく、画像の編集や挿入パネルからコンポーネントの追加も可能です。」エレメントクイックビューの新機能についても説明し、DOM(ドム:Document Object Model)の構造の表示や編集ができることを紹介しました。

さらに、アドビシステムズ社が5月に発表したクラウドサービス「Project Parfait(プロジェクト・パフェ)」について触れ、「Photoshop」で作ったカンプからWeb開発に必要な情報を抽出したり、レイヤーを表示したりする機能も披露しました。今後、この機能が「Creative Cloud Storage」に統合されることを明かし、世界に先駆けて実際のデモンストレーションを初公開しました。

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