Clip #293 デジファブってなに? 後編

2017年5月26日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

今週も、3DCAD/CAMや3Dプリンターにお詳しい原雄司さんをスタジオにお招きし、デジファブ(デジタルファブリケーション)についてお話を伺いました。

原さんが経営する株式会社ケイズデザインラボは、「アナログとデジタルの融合で世界を変える」をミッションとし、3Dデジタル技術を活用した新しいビジネス企画、3Dツール・技術の研究開発を行っています。現在は、他企業との商品開発や、アート、医療、文化財保存、エンターテインメントまで、あらゆる分野を横断した事業を展開しており、また大塚商会の業務の一端としても3Dプリンターやスキャナーなどの導入コンサルティングなどを手がけられています。

特にこの数年は、3Dプリンターや3Dスキャナーなどの製品が普及し、導入しやすい価格になっているため、多くの企業で3Dデータを出力し製品を製造することがとても多くなっています。

このように、コンピューターの中で作り上げられた製品をそのまま現実化することを、デジファブといいます。
3Dプリンターや切削機なども近年著しく進化しており、これまでの大量生産に縛られず、個別に色やサイズなどの仕様を変えて生産できるのです。
例えば、洋服や靴なら個別の体型や足型などに合わせ、それぞれにオーダーされた色や柄や形で製品化することができるわけです。

これまで長年続いた大量生産・大量消費が、いよいよ個別化・多様化に向けた新しい生産方法へとかじを切りはじめているのです。

これが、デジファブです。

番組中でお話しした内容です。

  • *収録を終えて SatoRichman

ご相談はこちら

大塚商会では、これら新しい技術に関するご相談なども、分かりやすくお答えします。

お気軽にご相談ください。

番組視聴はこちらから

次回予告

Clip #294 ついにVRカメラ時代到来!

公開予定日:2017年 6月 2日

GUEST PROFILE

原 雄司(はら ゆうじ)

株式会社ケイズデザインラボ 代表取締役社長

大手通信機メーカーの試作現場に就職。その後、格闘家を続けながら3DCAD/CAMメーカーに転職し、開発責任者、子会社社長、IR担当などを経験。切削RPやデジタルシボD3テクスチャーなどを考案。現在「アナログとデジタルの融合で世界を変える」を掲げ、ものづくりから、デザイン、アート、医療、エンターテインメントまで、さまざまな分野での3Dデジタル活用を推進中。現在は慶應義塾大学SFC研究所員、ファブ地球社会コンソーシアムのメンバーとしても、これからのデジタルファブリケーション社会についての研究を行っている。

株式会社ケイズデザインラボ

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

バックナンバー

過去のバックナンバー一覧
AppleCLIP バックナンバー