Clip #299 WWDCを深掘る第2弾「WWDC17に参加してみた」前編

2017年7月7日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

先日は、17年にわたりWWDC(Worldwide Developers Conference)の同時通訳をなさっているmacwebcaster(マックウェブキャスター)の皆さんにご協力いただき、WWDC17のレポートをお送りしました。今回は、そのWWDC17にメディアとして初参加された村上琢太さんを赤坂のスタジオにお招きして、会場の雰囲気や、日本のメディアが伝えきれていない、本当のWWDC17の意義などについてお話しいただきました。WWDC17の基調講演には、日本からは10社のメディア、つまりたった10名しか案内されていません。今回は、その実体験を感じられるとても貴重な収録となっています。

2003年以降、サンフランシスコのMoscone West Convention Centerで開催されていたWWDCですが、今回は新本社Apple Parkから程近いサンノゼ市のMcEnery Convention Centerで開催されたため、開発者にとってはより詳細な情報を得ることができたWWDCになったようです。会場の選択一つにしても、Appleは現状に満足したり流されることなく常に本質から物事を見直すことができる、洗練された企業だといえます。

AppleCLIPでは琢太さんの巧みな話術で、まるで現地サンノゼの開場前にいるような気分でお話をお聞きすることができました。そしてそこには、とても重要な感想が含まれていました。

実は日本のメディアが書いたWWDC17の記事には、その本質的なポイントがことごとく抜けているのです。私も各媒体を追ってみたのですが、収録で琢太さんが言われたポイントこそが重要なのに、そこがほとんど押さえきれていないようでした。細部は見えているのに大局が見えていない。まさに「木を見て森を見ず」といった感じでしょうか。
日本のメディアが書いているのは、Appleの新製品ラッシュに関することばかり。唯一本質を捉えていたのは、「Appleの『再編と変革』が見える?」と締めくくったEngadgetのみだったのですが、それでも琢太さんの語ってくれた「本質」には届いていません。

この記事をお読みの方には、「もったいぶらないで、それって何?」と叱られそうですが、ぜひともAppleCLIPを聴いて、今回Appleが成した価値を本質的に理解してほしいのです。これからの時代に、開発者に向けて、そしてその開発されたものを享受する我々に向けて、Appleは実に「大きな価値」を提供しているのです。時代が変わることに気づいてほしいのです。

また、このWWDC17の様子や、先日のCOMPUTEX(コンピューテックス)の話題が書かれているのがこちら。
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特集は、ヤフオク!・メルカリ。そして何と、COMPUTEXやWWDCも、現地取材分が記事になっています。
フリック! 7月号Vol.69は、6月10日配信です!(フリック!ニュース /Flick!News)

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  • *収録を終えて SatoRichman

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次回予告

Clip #299 WWDCを深掘る第2弾「WWDC17に参加してみた」後編

公開予定日:2017年 7月14日

GUEST PROFILE

村上 琢太(むらかみ たくた)

『flick!』編集長/枻出版社 Webマスター

枻出版社の『RIDERS CLUB』というバイク雑誌の編集者として入社。以来約20年間、趣味の雑誌の編集に携わり、数誌の編集長を歴任し、現在はiPhone、iPadやApple Watchなどの記事が満載のデジモノ雑誌『flick!』の編集長と枻出版社のWebマスターを兼任。

趣味の雑誌・趣味の本を発行するエイ出版社

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

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