Clip #372 CCBT(iCBT)でプチうつスッキリ

2019年5月31日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

  • * ゲストのご意向によりお顔は非公開とさせていただいています。

番組サマリー

今週は、ITを使ってうつやパニック障害を改善するCCBTを研究されている精神科医で作家の最上悠(もがみゆう)さんをお迎えし、【CCBT(iCBT)でプチうつスッキリ】と題してお話を伺ってまいります。

  • * 番組内でもお話いただきましたが、最新のトレンドではCCBTから、iCBT(internet-based Cognitive Behavioral Therapy)へと進化しているということです。

ニュースなどではあまり取り上げられていませんが、今の日本では自殺者が圧倒的に多く、その数は交通事故の死者数の6倍以上、20分に一人が自殺で亡くなっているそうです。そして「1億総プチうつ」の時代ともいわれています。自殺者が出たりうつでの病欠で仕事の効率が下がったり、その損失はかなり大きいのではないかと思われます。

イギリスなどの精神医療先進国では、企業でのうつ病やパニック障害の罹患(りかん)患者の増大をインターネットを通じた自主学習で改善する、CCBTという学習方法が成果を上げているそうです。

スティーブ・ジョブズ師も大好きで実践していたというマインド・フルネスのお話や、奥さんから「仕事と私どちらが大事なの?」と言われたときにどのように対処すればよいのかなど、現役の精神科医の先生ならではの分かりやすいお話で毎日の精神状態を上手に管理する方法をお話しいただきました。

数年にわたり最上悠さんと、インターネットを通じたうつやパニック障害を改善する自習システム開発をしてきました。フリーアドレスなどで集団責任から個人責任へと責任の重さが移行する傾向があります。これからのビジネスシーンは、自らの精神状態を知り、上手に精神状態をコントロールするノウハウを身に付けるための自主学習システム導入が必要なのではないかなと思います。

興味のある方は、最上さんの著書を深読みいただければ幸いです。

番組でご紹介した『日記を書くと血圧が下がる 体と心が健康になる「感情日記」のつけ方』は、心と体の結び付きに関する心理医学研究の世界的権威であるジョン・ワインマン教授に学んだ、医学的に根拠のある内容だそうです。

  • *収録を終えて SatoRichman

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次回予告

Clip #373 WWDC19を深読む 前編

公開予定日:2019年 6月 7日

GUEST PROFILE

最上 悠(もがみ ゆう)

精神科医/メンタルケアコンサルタント/作家

認知行動療法、対人関係療法を使って患者を治療している。
主な著書に『世界の精神科医がすすめるメンタルサプリ』『薬を使わずに「うつ」を治す本』『ネガティブのすすめ』『きっと、心はラクになる』『家族をうつから救う本』などがある。

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

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