Clip #378 経営学もデザイン思考 後編

2019年7月26日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

今週のAppleCLIPも前回に引き続き、玉川大学の小酒井正和(こざかいまさかず)教授をお迎えし【経営学もデザイン思考】と題してお話を伺ってまいります。

小酒井正和さんは、工学部マネジメントサイエンス学科の教授であると同時に、AIBot研究センターでロボット関連の研究などにも参画されているそうです。
基本的には経営工学の教授をされているのですが、ユニークな小酒井正和研の別室工房「コザカイ組」を持たれており、工房にはスマホでコントロールできる照明や各種センサー、ドローンなどのIoTガジェットが整然と並んでいます。このコザカイ組には研究室の枠を超えて、ゲーム実況系YouTuberやVTuberなど、クリエイティブ系の生徒が集まってはいろいろな作業をして、社会に巣立っていっているそうです。

そんなユニークな活動や「コザカイ組」について、そしてiPhoneの成功に触発されて有名になった「デザイン経営」や「デザイン思考」などについてを2週にわたってお聞きしました。

今回は、小酒井先生がワクワクしている玉川学園の建設中の『STREAM Hall 2019』という「ESTEAM」教育の殿堂などのお話も伺いました。
玉川学園はこのほかにも『Consilience Hall 2020』なども建設予定だということで、ますますReadiness(レディネス:学習する際に必要な条件や環境が学習者側に整っている状態)も万全なわけですね。

ちなみに、この「ESTEAM」教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)を統合的に教える「STEM教育」に、美術(Arts)とELF(English as a Lingua Franca:共通語としての英語)を融合するもの。そして「異分野融合のイノベーションを創出する人材育成の場」をコンセプトに、科学技術と芸術の融合を目指し、農学部、工学部、芸術学部の枠を超えて学びを発展させていくということです。

玉川学園には、英語習得の場として『ELF Study Hall 2015』、音楽教育の拠点『University Concert Hall 2016』などがあって、国際競争力のある生徒を育てる学びやとなっています。

ITが進化したこれからの時代に必要になる「デザイン思考」と、そして「デザイン経営」。
それらの考え方にも合致した大学運営を進めている玉川学園で、学びたくなりました。

  • *収録を終えて SatoRichman

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次回予告

Clip #379 弾むニュースbouncy

公開予定日:2019年 8月 2日

GUEST PROFILE

小酒井 正和(こざかい まさかず)

玉川大学工学部 マネジメントサイエンス学科 教授

専門はマネジメントデザイン、IT経営マネジメント。大学院生時代より、情報システム開発、eラーニング授業開発プロジェクトに従事したのち、大学教員となる。現在は、IT経営革新について研究する一方、産業界でのドローン活用やAIBot研究センターでロボット関連の研究も進めている。また、社会活動としてiTeachers(http://www.iteachers.jp/)のメンバーとして、教育現場でのIT活用の支援活動を行っている。

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

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