Clip #477 デジイチはどこに行く

2022年2月18日公開分のアップルクリップの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

今週のAppleCLIPは、AKIRAの劇場映画製作や、CM制作会社の企画演出など多くのCMに携わってこられた斎賀和彦(さいかかずひこ)さんを赤坂のスタジオにお迎えして、「デジイチはどこに行く」と題してお話を伺ってまいります。

斎賀さんは、デジタルハリウッド大学院や駿河台大学で、映像制作などについて教えておられる傍ら、カメラメーカーの最新機材をテストして、ビデオ専門誌などにも記事を執筆されています。さらに、Appleのプロダクトやソフトウェアにも精通しており、iPhoneによる撮影なども手掛けていらっしゃるということで、iPhoneのカメラ機能の進化によってはその存続を左右されかねない、デジタル一眼レフなどの状況を語っていただきました。

特に、iPhoneの複数の写真を合成して1枚の写真を仕上げる、コンピュテーショナルフォトグラフというイメージング技術についてや、iPhoneのカメラ機能、解像度、レンズなどについてもお聞きしました。

また、スマホの進化に対して、今起きているカメラ業界の反応や最近のカメラ動向、近未来のデジイチはどうなるのか? などなど……。これからの画素数やデジイチのコンピュテーショナルフォトグラフィ化などについてもお尋ねしています。

さて、どんな応えが飛び出すのでしょう?

「そこまで言い切ってしまって良いの?」と、僕は、斎賀先生のお応えにドギマギしてしまいましたが……。

続きは本編で!

詳しくは、AppleCLIPで。

  • *収録を終えて SatoRichman

ご相談はこちら

大塚商会では、新製品情報や新製品の導入やテレワークなどの新しい技術に関するご相談なども分かりやすくお答えしますので、どんなことでもお気軽にご連絡ください。

お気軽にご相談ください。

番組視聴はこちらから

次回予告

Clip #478 ご機嫌なコミュニケーション 前編

公開予定日:2022年 2月25日

GUEST PROFILE

斎賀 和彦(さいか かずひこ)

デジタルハリウッド大学院 名誉教授
駿河台大学 メディア情報学部 メディア情報学科 助教授・准教授

東京ムービー新社で劇場映画「AKIRA」参加後、CF制作会社井出プロダクション(現:株式会社FLACOCO)で企画演出として多くのコマーシャルフィルムに携わる中で、ノンリニア映像編集の黎明期(れいめいき)に立ち会う。「デジタルスケープ」チーフトレーナーを経て、さまざまな大学、大学院で理論と実践の両面から映像を教え、並行して写真・映像などの企画・制作を行うほか、デジタル編集を中心にビデオ専門誌などに執筆をしている。

  • *本記事中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞、掲載の図版内容等は公開時点のものです。

バックナンバー

過去のバックナンバー一覧
AppleCLIP バックナンバー

ナビゲーションメニュー