そういえば「セカンドライフ」って?

2019年5月3日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

ずいぶん前にはやったバーチャル空間で遊ぶ「セカンドライフ(Second Life)」。覚えている方も多いんじゃないかと思うのですが、今はどうなっているんでしょうね。

セカンドライフは、2003年にアメリカのリンデンラボ社が創ったバーチャル空間を使ったソーシャルメディア。参加者は自分の分身としてアバターを使ってセカンドライフのバーチャル空間に入り、友人を作って交流したり、町で買い物をしたり、店をオープンしてアバターに着せる服やジュエリー、部屋の装飾品、家などを販売したり、時には結婚式を挙げたり、コンサートを開いたり、土地や島を購入してリゾート施設を作ったり、いろいろなビジネスを始めたり、そのビジネスのためにバルーンや看板を買って広告を出したりできました。また、ディスコや未成年が入れない怪しい夜の街まであって、それはもうカオスのごとくでした。僕も時には仲間とイベントに参加したりして、楽しい時間を過ごしたものです。

そんな中、バーチャル空間にある土地の転売で100万ドル(約1億1,200万円)の利益を得る人まで出始めて、世界中でそのブームが加熱していったのです。

日本では2005年ごろに一大ブームが起きて、トヨタや慶應義塾大学など有名企業各社がこぞってバーチャルな会社や施設をセカンドライフのバーチャル空間に作り始め、日本のITベンチャー企業もどんどんセカンドライフに乗り込み始めていました。

ところが、突然そのブームが終わるのです。

理由は、一挙に増えたユーザーのアクセスに応えるためのサーバー環境やインフラをリンデンラボ社が経済的な理由から維持できなくなり、セカンドライフへのアクセスを減らすためにパス(免許)制度に切り替えたためだといわれています。それまで使っていたユーザーも、セカンドライフにログインするためにはトレーニングを受けてパスを受け取らなければならなくなったのです。

収録の後、今のセカンドライフについて少し調べてみたら、まだまだセカンドライフは続いていて、今ではヘッドマウントディスプレイのOculus Riftの使用を推奨しているんです。

さらに、セカンドライフの次にソーシャルVRプラットフォーム『Sansar』というサービスを現在クローズドテスト中だというのです。Sansarは、巨大な空間のセカンドライフとは違って、クリエイターが簡単に独自の仮想世界を作れるようにしたサービスで、インターネットでのWebサイトのように、各自が独立したバーチャル空間を作れて、ユーザーはいろいろな空間を楽しむことができるそうなのです。

セカンドライフのような楽しいバーチャル世界がまた生まれることを期待しています。

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