AppleがIntelのスマホ向けモデム事業を買収

2019年8月23日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

Appleが、Intelのスマートフォン向けモデム事業を買収することに合意したと発表したそうです。具体的には、人と特許などを含む事業ごとの買収となって、買収金額はなんと約10億ドル(1,064億円)だとか。そしてこの買収の範囲には、なんとなんと17,000件を超える無線技術の特許や設計設備も含まれているそうです。そして2,200人のIntel従業員がAppleに入社することにもなるのだとか。

番組では自動車のシステムの話を少ししましたが、この自動車やPCなどの事業分野はIntelに残ることになっているそうです。つまり、Appleは携帯通信端末領域の事業を得たということなんですね。

また、Appleは2020年に5G対応iPhoneにQualcomm(クアルコム)のモデム技術を採用する計画(一部Samsung<サムスン>の5Gモデムチップを採用という情報も)ですが、2021年までには自社開発の5Gモデム技術を一部の製品に採用したいらしいので、このIntelのモデム部門買収がその礎になるんでしょうね。そして、第5世代(5G)移動体通信システムの展開で、着実にAppleの影響力が増すことになることでしょう。

おそらく、プライベートだけではなくビジネスにもこの買収が大きな影響を与えるでしょう。iPhoneや、iPad、Apple Watchなどに5GをはじめとするIntelのさまざまなモデムチップ技術が自由に組み込めるだけでなく、自ら先行して研究開発が進められるというわけです。それに、これからの時代は通信技術がどんどん進化して、5Gやその先の6Gなどの、ものすごく速い通信速度の通信技術を利用したウェアラブルコンピューティングやVR、IRコミュニケーションが主流になるわけですから。

iPhoneは世界で一番人気のスマートフォンですが、さらに他社との差別化を図るため、そして今後Appleが、新たな時代を切り開くための道具立てが次々にそろってきているのって、Appleファンとしても何だかとても安心できますよね。実は、AppleとIntelは大塚商会の主要仕入れ先でもあるので、僕も今後の動きがとても気になるところです。

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