「ZOZOMAT」で足の3D計測

2020年3月27日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

申し込みの受け付けからかなりの時間が過ぎてから届き始めた「ZOZOMAT」。これがすごく良くできていると話題だそうです。

一見すると大きな足のマークと水玉のようなドットが印刷された、ただのシートなのですが、専用スマホアプリを使うと足の3D計測ができるそうです。

しかも足のサイズだけではなく、形の特徴などを3Dで見ることができるといいます。
何人でも使えるので家族全員で使えて、それぞれの足のサイズに合う靴を教えてくれるのだとか。その際「相性度90%」などとサイズ感に満足できる確率を表示してくれるのです。

靴のサイズは各メーカーによってもまちまちですから、購入者のコメントなどを参考にして買っても、「なかなか足に合わない」なんてことが多かったのではないでしょうか。やはり私も、どうしても「靴だけは履いてみないと分からない」と思っていました。でも、ZOZOMATで自分の足の特徴やそのデータに合う靴が見つかるとなれば、まさに「通販革命」ですよね。

以前登山靴を購入した際、実際に傾斜面や石の上を歩いてみてから購入できる店があったのですが、なかなかすごいなと思ったんです。斜面などで足の角度が変わるだけで、足の裏やくるぶしなどにかかる荷重や印象、履き心地を大きく左右しますから。
その時にこのようなことがVRなどで体感できるといいなと思ったのですが……、そんな未来もきっと近いんでしょうね。

こうなると全身をスキャンして、ダイエットなどのアドバイスをしてもらえると良いですよね。オーナーの性格によって褒めたり厳しく言ったりしてくれるAIを積んだ「ラボットくん」のようなロボットが現れるのも時間の問題ですね。

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