ビジネスに使えるAI時代

2021年2月26日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

数年前に「AIが仕事に役立つ」と、華々しくAI時代が到来した感がありましたよね。
例えば、試験のデータをAIに蓄積して分析させたり、顔認証技術を利用して、大きなスポーツイベントで帰路の案内をAIが誘導したり、なんだか映画やアニメでしか見たことのないAIがようやく実際の生活の中で活用される時代が近づいてきましたね。
最近は、地味ではありますが、身近なAIの使い方が多くなっている気がします。

もちろん弊社でもAIを積極的に展開しています。
身近な所ではAIチャットボットで社内の問い合わせ対応数を増やしています。
特に緊急事態宣言の1回目の後ではチャットボットの問い合わせの件数が倍増し、社内でも本格的にAIを使うようになってきました。
また、営業は行き先等をアシストしてくれる。『AIアシスタント』を使い効率よく商談を進めているんですよ。まるで、AIアシスタントが営業マンのやる気を後押ししてくれる感じですね。その名前も『AI上司』とか『AI課長』じゃなく、『AIアシスタント』というのがまた優しい感じで良い感じでしょ?

そのほかにも弊社では、サーモカメラ「SenseThunde」とドアロックサービスの「Akerun」 入退室管理システムをAPI連携して、マスクをしたまま熱を測って、体温が37度以下の事前登録者だけにドアロックを外してくれるなんてことも実際にご提案しています。

顔認証技術の発達で、マスクをしていないと「マスクをしてください」とか、「もう一度測り直してください」とか表示されるんですよね。

このようにいろいろなAIが活躍し始めているのですが、中には中小企業のお客様向けに、業績などから経営者に業務の改善点を提案してくれるAIサービスを検討しています。お客様のさまざまなデータなどをAIで解析して、その結果をそのままお客様にお見せしても理解しづらいというので、中小企業診断士の資格を持った担当がお客様に課題解決のご提案をするというサービスも計画中なんですよね。

やっとビジネスや生活に使えるAIが浸透し始めてきたなと思います。

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