地味に便利なAirTag

2022年7月1日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

僕は二つ折り財布の中に、Appleの紛失防止用の「AirTag」を入れて使っているんです。
2021年4月に発売されて気になっていたんですが、Appleストアー銀座店のジーニアBARに行ったときに財布に入れておくと便利ですよって言われて即買いしちゃいました。

そのAirTagが最近アップデートされて、iPhoneとAirTagが一定距離以上離れると通知が届くので、便利になったと思うんですよね。鍵を忘れて出かけても未然に知ることもできるんです。

実はAirTag自体にはGPSが搭載されていなくて、iPhoneと通信接続することで位置情報が分かる仕組みなんですよね。もしAirTagを付けたカバンや財布が行方不明になったら、MacやiPhoneの「探す」アプリで探して、近距離にあればAirTagまでの距離や向きを教えてくれるんです。

それに、遠隔操作でAirTagから音を鳴らして見つけやすくすることもできるんですね。もし音量を調整して大きくできれば、盗難防止にもつながるので、是非、次のバージョンは音量調節機能とスピーカーを強化して欲しいものですよね。

旅行に出かけたときに、娘たちが「ないない」と探しものをしているのを見ていて、AirTagの便利さに気づいたんです。それで、車の鍵と部屋の鍵にはAirTagを付けておきたいと思ってるんですよね。

最近AirTagのホルダーが並んだショッピングサイトを見ていたら、いろいろなアイテムがそろっていて、キティちゃんみたいなキャラクターアイテムなどもあったりするんですよね。

お財布の中で動かないようにカードの真ん中にAirTagをはめ込んで固定できるものなどもあって、なかなか優れたアイデアだなぁと感心したんですよ。

さらに驚いたのは、「お子様向け」と書いてあるAirTagホルダーがあって、なんとなんと「お子さんに付けて迷子防止などに役立てる」と書いてあるんですよ。確かに、キャンプサイトや大きなショッピング・モールなどで子どもがはぐれた際に安心感があるのかもしれませんよね。もちろん、犬や猫などのペット用のAirTag用ホルダーもあるんですよ。

Appleとしては、生き物にAirTagを付けることは推奨されていないんですがね。

弓月さんは、四つのAirTagを家の鍵やゲーム端末を入れる袋などに付けて、出張先でどこのカバンに入れたのか見つけやすくしているんだとか。

ボチボチ初期ロットのAirTagは電池交換の時期だと思います。せっかくのAirTagも電池が切れていてはなんの役にも立ちませんので、早めに交換しましょう。

Appleの紛失防止タグ『AirTag』はどんな場面で役立つ? 使い方や注意点、使用感をレポート TIME&SPACE by KDDI

大塚商会では、iPhoneやiPadをはじめとするApple製品の選び方や価格、活用のご相談なども分かりやすくお答えします。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
Apple製品お問い合わせ窓口
03-3514-7870(平日 9:00~17:30)

Webでのお問い合わせは、以下のリンク先ページのお問い合わせよりご相談ください。

番組視聴はこちらから

バックナンバー

過去のバックナンバー一覧
iPhone Business Network バックナンバー

ナビゲーションメニュー