スイカゲームが大人気

番組サマリー

スマートプロジェクターを製造販売するAladdin X社が、プロジェクター商品“popIn Aladdin（ポップイン アラジン）”という製品のオマケで作ったという『スイカゲーム』が大人気なんですよね。

友だちが家を新築して、白い壁に一日中環境ビデオをスマートプロジェクターで流したいとSNSで投稿していて興味を持ったんです。
ちなみにこのプロジェクターは、ポンと壁の近くに置くだけでスマートフォンなどの映像やサウンドをワイヤレスで簡単に映し出せて、なかなか魅力的なんですよね。Aladdin OSを搭載していて、内蔵Wi-Fiを使ってYouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを単体でも利用できるんだそうです。

そんなスマートプロジェクターで遊ぶために作られたという『スイカゲーム』でしたが、2021年12月にNintendo Switchのダウンロードソフトとして移植されてしばらくしてから急にSNSで話題に。その後、ヤフー・ニュースやいろいろなメディアで取り上げられるなど大きくバズったことで、Nintendo Switchのダウンロードソフト人気ランキングで長期間1位ですよ。

そして、2022年11月7日時点でなんと累計ダウンロード数は366万を突破。ついには2024年1月1日にはiOS版がリリースされたんです。

実はわが家でも、ある日ゲーム系YouTuberの配信を通じて『スイカゲーム』の音楽がBGMのように鳴り続けていたんですよね。
そのうちに次女がゲームをやりたいということで、長女のアカウントで購入。自動的に僕の口座からゲームのダウンロード料金が引かれたわけです。

しばらくたっても、わが家で『スイカゲーム』のゲームの音が鳴り続いていたので、「もういい加減に止めたら」と言おうとしたら、実は妻も『スイカゲーム』をやっているという状態だったんですよね。
そして、母娘で日ごろ出さないような叫び声を上げながらゲームをやっているわけ。

弓月さんは、「家族団らんですね」と言うけど、仕事で忙しくて早く寝たい僕にはちょっとうるさいわけなんです。
結局、ずいぶんはまっていたのですが、わが家で次女と妻はメロンまで。スイカまでたどり着いたのは長女だけでした。

そんな弓月さんも、実は横で見ているだけなんだそうです。
このゲームに手を出すと「時間が溶けちゃいそう」なのだとか。
僕もそうですが、弓月さんも既に隙間時間を『モンスターハンター』に取られていますから、『スイカゲーム』に手を出すのはちょっと怖いんですよね。

累計DL数366万を突破した『スイカゲーム』メールインタビュー。グッズ展開に公式大会、プロジェクターメーカーAladdin Xによるシンカ論：ファミ通.com

しかし、この大ブームの裏側には「配信者さん」と呼ばれるゲーム解説などの配信をする人たちの力が大きく作用しているんじゃないかと思うんですよね。

新製品の配信会などでも、そのゲームについてオフィシャルに同時配信する配信者さんもいたりして、トレンドの鍵は配信者さんにかかっているのかもしれませんよね。

ちなみに、僕みたいなサラリーマンでも配信者になれるのかなと話したら、「ゲームが上手じゃなくても人柄などで見られる配信者もいる」というから奥深いものですね。

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