コンピュテックスのお話

2024年8月9日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

弓月さんが、台湾で開催されるComputex (コンピュテックス)に行ってきたそうです。

僕も行きたかったんですが、まともに歩ける膝じゃないので無理だったんですけどね。

Computex公式サイト

弓月さんはComputexに通い始めてほぼ10年前くらいになるそうなんです。
10年間、定点観測をしていることになるわけですから素晴らしいですよね。

そのコンピュテックスはパソコン系の展示会という印象が強かったそうなんです。
昔は会場は薄暗くってどちらかというと洗練されていないホームセキュリティなどの展示の間に台湾の有名企業がポツンポツンとある感じだったそうです。

ところが、今は会場もまったく新しくなり、さらに建物が2棟あって、1階と4階に展示場があるので、縦に移動するだけで済むのは助かるんだとか。

他の大型イベントだと、会場が離れていたり、移動するためにバスに乗ったりタクシーを使ったりするそうですから、縦に室内を移動できるのはとても合理的ですよね。

今回の前年比170%という大変な混雑で、大変だったそうです。
その混雑の原因としてAIバブルが大きく関わっていて、特にNVIDIAと、AMDの人気が大きいんだそうです。

このNVIDIAのCEOのJensen Huang (ジェン・スン・フアン)と、AMD(Advanced Micro Devices)CEOのLisa Su (リサ・スー)は二人とも台湾系アメリカ人で親戚だというので、台湾でも大歓迎されているんですね。

Jensen Huang (ジェン・スン・フアン):Wikipedia

Lisa Su (リサ・スー) :Wikipedia

二人は台湾の大谷翔平的な感じで、アイドルのようにツーショットの写真を撮ってもらいたい人だかりで会場内が移動もできないほどだったり、どこで食事をしたのかとかどの夜市に行ったとかですごい盛り上がりなんだとか。
追っかけやメディアもプライベートまで追い回すような状況なんだとか。

そんな台湾ですが、街の人のITに対するリテラシーや意識が高いなと思ったそうです。

日本では、町の方々がITに興味を持つなんてことはそれほどないと思うんだけど、台湾ではぜんぜん違うんですね。

来年こそは僕もComputexに行きたいなと思うんです。
それに、航空運賃も安いそうだし。今からスケジュールを押さえておかないとですね。

1990年代の話ですが、COMDEX(コムデックス)に行った際には、営業に熱心な方々のパッションを感じてとても勉強になったんですよ。

1999年に、コムポート99という空港関連のイベントを大塚商会が仕切ったときに、イベントの開催担当をやったことがあったんです。

その際はバイリンガルの同時通訳をお願いして代表として挨拶をさせていただいたり、海外の要人の方々となぜか飲みながらジェンガをやったんですよね。

僕もイベントの仕事をしているので、海外のイベントにも参加して色々勉強したいなと思いました。

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