買い替えのタイミング

番組サマリー

ふと気付くと、昔に比べてPCやデジタルデバイスの買い替えのタイミングが伸びたような気がするんですよね。

僕は前回、Mac miniを次のバージョンが発表される前日に買ったのが、Macを買った最後なんですよね。つまり期せずして旧モデルを買ってしまったということなんです。

その購入時に先日iBNでもお話したがAppleのキーボードと、小さなモニターを買ったんですけどね。

会社の方は社内の職種によって買い替えのタイミングが違うんですが、ぼちぼち限界。なので近々Windows 11のマシンが配布されるんですが、OSやブラウザーなどに社内システムが依存していることもあって、結構長く使っているんですよね。

でもそんながんばって使っているマシンでChatGPTやCopilotなどを使うと、もうやっていられないくらい待機時間がかかったりするんですけどね。

弓月さんは、Appleのチップ性能が上がったら買い替えているそうなんです。
高くつきそうですけど、賢い買い替えタイミングですよね。

マシンについては、Macを買うのかiPadを買うのか、その時期のスペックや仕事の内容によって必要なマシンや求めるマシンパワーも違うので、その都度検討して決めているそうです。

今はノーマルなMacBook Airで十分作業ができているそうですが、僕は次になにをいつ買うのかは決めていません。とは言え、そろそろ動画編集などができるスペックは欲しいなぁって思います。VTuberをやってみたいかなぁって思っているんです。

弓月さんは、ライターさんの他に映像を使ったレポートなどの仕事もしているので、Mシリーズ以前はMacBook Proで、それなりにカスタマイズしないといけなかったそうです。
しかし、Mシリーズになってからは特にカスタマイズの必要もなくて、デフォルトのMacBook Airで十分なのだそうです。

それにMacBook Proは重いので、携帯するのがつらいというのもMacBook Airに乗り換えた理由のようですね。無駄に重くて高いマシンを持ち歩く必要はありませんからね。

映像の仕事において、4K60FPSで1時間位の映像を加工して書き出しをしようとすると、MacBook AirのM2でも15分以上時間がかかるそう。そこにテロップを加えて、さらにフィルターやレイヤーを重ねるとますます時間がかかるんですね。

それだけ大きなデータだとHDを圧迫するんじゃないかと思ったら、比較的高速な外付けSSDにデータを入れて作業しているので本体の容量はそれほど関係ないそうです。
2TBの内蔵SSDなどになるとかなり高価だから、その選択も素晴らしいですよね。

それにクラウドを使って、データのバックアップをしているそう。

そんな弓月さんの作業的には、MacBookやiPad以外に選択肢は考えられないそうです。

僕の場合は、会社ではWindowsマシン、プライベートはAppleと使い分けてきたんですが、一時期Apple製品担当だったので会社でもMacを使っていたんです。

ところが、ブラウザーアプリで社内共通の環境になってからMacOSのサファリを情報システム室で面倒を見きれないということになったり、メールなどクライアント専用アプリで同期しなければならないときのプロトコルがWindowsとAppleで違ったりなどの問題で、今、会社ではWindowsマシンが必須なんですけどね。

でも、昔に比べて「Windows VS Apple」みたいな対立構造もなんだか少なくなっていますよね。

僕は赤坂のカフェで収録の待ち時間などに仕事をしていて、ふと周りを見てみると、開かれているマシンはほとんどMacなんですよね。

HPさんやVAIOさん、もちろんNECさんは法人向けにも力を入れて、今も日本の企業ではWindowsマシンがほとんどですよね。やはり赤坂だからいわゆる「クリエーティブ系やメディア系の業界人」が多いのかも知れませんけどね。

僕の場合は映像編集などで使えるし、娘も映像編集で使っているので、iPad Proで十分かなと思うんだけど、買い替えるタイミングは家族に依存するので、次にいつ買い替えができるか不明なんです。

皆さんのお近くのカフェでは、どんなデバイスが開かれているのかぜひ教えてくださいね。

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