オフィスのIT全般の導入について、分かりやすくお答えします。

東海3県に店舗展開する企業が、POD機で販促ツール制作の品質と効率アップ。さらに印刷コスト低減にも成功

株式会社アセンテジャパン 導入事例

2017年9月取材

卸売・小売業、飲食店101~1,000名複合機・コピー機活用製品の導入・活用支援コスト削減・売り上げ向上営業・業務プロセス効率化ITの運用・保守の負荷軽減

岐阜を中心に東海3県で物販・飲食・リラクゼーション店舗の運営と、福祉事業を行う株式会社アセンテジャパン。同社本部では、各店舗で使用するPOPやチラシなどの販促物の内製化を進めていたが、このほど以前から使っていたプリンターをカラーPOD機『RICOH Pro C5200S』にリプレース。印刷品質の向上によって販促物の訴求力を高めると共に、印刷速度向上による内製作業の大幅な効率化や印刷コストの低減に成功した。同機はFAX、スキャナー機能も備え、業務の省力化にも大きく貢献している。

株式会社アセンテジャパン

導入先の概要

業種
販売、外食ほか
事業内容
総合リサイクルショップ、外食事業、リラクゼーションサロン、障がい者就労支援事業の運営
従業員数
400名(2017年9月現在)
ホームページ
https://www.ascente.co.jp/

お客様の声をご紹介

経営企画室 システム担当 宇高 由貴氏

「POD機の導入によって、印刷コストを削減できただけでなく、出力速度も向上して業務の効率性が大幅に高まりました。大塚商会さんはPOD機の豊富な活用ノウハウをお持ちだと思いますので、今後はそうした情報の提供にも期待しています」

大塚商会担当者からのコメント

「販促物の内製化にはPOD機が効果を発揮します。運用サポートを含めお任せください」

株式会社アセンテジャパン様は、多彩なジャンルの店舗を運営されており、販促物の内製化に取り組むことで競争力を高めていらっしゃいます。大塚商会はPOD機などのご提案を通して、店舗経営改善のお力になります。

この事例を印刷、保存しますか?(無料)*内容は同じです

整形ずみPDFを入手

株式会社アセンテジャパン 導入事例(PDF:1,337KB)

導入事例詳細

「“元気いっぱい”を提案する」をコンセプトに多彩な事業を推進

「“元気いっぱい”を提案する」を企業理念として、物販、外食、リラクゼーションなど多様な店舗を展開している

1994年に設立された株式会社アセンテジャパンは、愛知県に出店した古本と中古ゲームソフトの販売店を出発点とする企業だ。その販売店は現在、DVD、書籍、ゲームソフトなどを扱う「零式書店」に発展し、愛知、岐阜、三重の東海3県に10数店舗を展開している。
2014年には岐阜県羽島郡に、約1,000坪の大型店舗「王の洞窟」をオープン。「触れて遊べる僕らの秘密基地」をコンセプトとする同店は、トレーディングカード(トレカ)の販売コーナーとデュエルスペース(対戦スペース)、ミニ四駆の販売コーナーとレース用のコースを備えているのが特長で、ほかにもダーツをはじめとする各種アミューズメントコーナー、古着やフィギュア、ホビー用品などの販売コーナーを設置。幅広い“遊び”を取りそろえることで集客力を高めている。
特に近年、トレカブームが再燃していることもあり、一部の『零式書店』をトレカ専門店にリニューアルし、店内で大会を開催するなど、モノだけでなくコト(体験)を提供することにも力を入れている。
「当社の物販事業において商材の中心となっているのはDVDやゲームソフトですが、近い将来、それらのコンテンツが全てダウンロード形式になる可能性も踏まえ、インターネット通販の体制も拡充しているところです」と話すのは、経営企画室 システム担当の宇高 由貴氏。
同社はほかにも、名古屋市に居酒屋をはじめとする3店舗の飲食店を出店。さらに、2社のグループ会社が飲食事業と、ボディーケアやフットケアなどを行うリラクゼーション事業、障がい者支援事業(就労継続支援A型)も運営するなど、事業を多方面に展開している。
そんな同社の企業理念は、「“元気いっぱい”を提案する」で、あらゆる事業を通じてお客様に元気になってもらうことを全社員が心掛けているという。以前は店舗のアルバイトだったという社員も多く、平均年齢が比較的若く前向きな社風が理念にも表れている。

「障がい者支援事業については、当社の店舗などに就労していただき、商材のクリーンアップや、インターネット販売する商品のこん包・発送業務などをお任せしています。障がい者支援事業を担っているグループ会社では、当社の店舗でまず簡単な仕事に慣れ、将来ステップアップして希望する業種に就職できるためのサポートも行っています」と宇高氏。
これら事業の多くは、社員による発案を実現したものだという。個々の社員と会社が共に成長する環境が整えられている同社とそのグループ会社は、物販・飲食・リラクゼーション・福祉と多様な領域をカバーすることで、地域の人々を「元気」にする役割を果たしている。

印刷品質向上とコスト削減に向け多機能POD機を導入

物販店のチラシやPOP、飲食店やリラクゼーションショップのメニューなど、大量の販促物は社内で制作されている

物販や飲食などの店舗数が増大したことを受け、同社は販促部を設置し、店頭で用いられるPOPやチラシ、フライヤー、リーフレットなどの販促物を、企画・デザインから印刷まで内製するようになった。社内では、物販関連のチラシなどを大量に印刷するためのプリンターと、外食やリラクゼーション事業部門の料理や店舗の写真を高品質で印刷するためのレーザープリンターを使い分けていた。
「外食やリラクゼーション事業では、Webサイトでの予約に対応できる環境整備や、SNSによる情報発信といったIT化に積極的に取り組んできました。しかし、販促物を印刷するプリンターについては旧式のものを使っており、より機能的な機種に更新することが課題となっていました」(宇高氏)
プリンターの刷新を本格的に検討するようになったのは、直接の取引はなかったものの、以前から同社に営業活動を行っていた大塚商会の提案がきっかけだったと宇高氏は振り返る。

「大塚商会さんは、それまで当社が使っていた2台のプリンターによる印刷コストと、その2台を最新のPOD機にリプレースした場合の印刷コストの見込みを対比させ、印刷コストが低減すること、そして従来のレーザープリンターよりも印刷品質が向上することを、分かりやすく示してくれました」
提案されたリコー製POD 機『RICOH Pro C5200S』には、FAXやスキャン機能が搭載されているのも魅力だった、と宇高氏。
「当社では本部と各店舗間との業務連絡などにFAXをひん繁に利用していますが、それまで使っていたFAXは家庭用の複合機だったため、使い勝手の面でいろいろな不満がありました」(宇高氏)。
同社は販促物の作成に際して画像をスキャンする機会も多いが、旧来のスキャナーはA4サイズまでしか対応していなかったため、こちらも以前から更新の必要性を感じていたという。それに加えて、2台のプリンターとFAX、スキャナーをPOD機に統合することで、機器の管理負担を大幅に軽減できるという期待もあった。
そこで同社は、ほかのベンダーからも見積りを取り、導入コストやアフターサポートなども含め総合的に判断し、大塚商会にリプレースを依頼した。

印刷速度の大幅な向上とFAX・スキャナーの性能に満足

こうして2017年6月、カラーPOD機『RICOH Pro C5200S』を導入。新しいPOD機を使った同社のスタッフがまず目を見張ったのは、モノクロ・フルカラーとも毎分65ページ(A4ヨコ)という印刷速度だ。
「チラシなどの販促物に関しては、数千枚を一気に出力することも少なくありません。千枚単位の出力となると、従来のプリンターと比べて所要時間が大幅に短縮されます。実際に現場から、業務が省力化したことを実感できているという感想が上がってきています」(宇高氏)。
「同様にスキャナーの読み取り速度も申し分なく、導入当初は『もう完了したのか』と驚くほど速く感じました。スキャンした画像は、PCを介することなく、そのまま大量に印刷することもできますし、店舗間で画像データを共有するためスキャンデータをPDFファイルにするのもスムーズになりました。以前はスキャンしたデータを保存するのに何ステップも要しましたが、今ではボタン一つで手軽にできるようになったことから、より多くのスタッフが活用するようになりました」と宇高氏は満足そうに語る。
料理の写真を美しく見せたい外食部門にとっては、メニューやPOPの印刷品質が向上したことも大きなメリットである。『RICOH Pro C5200S』ではレーザービームの高密度化・高出力化が図られており、濃度ムラを抑制する独自の技術が、高精細な印刷を可能にしている。
「印刷の品質が高まったことで、POPやメニューの訴求力は、確実に高まっていると思います。また、操作パネルのインターフェイスが優れているので、必要な操作を直感的に行うことができることも、リソースの省力化に貢献しています」と宇高氏。
印刷コストも予想どおり低下しており、日々大量の印刷をしているが、これといったトラブルも起きていない。
「メンテナンスのタイミングが難しい廃トナーについても、廃トナーがたまると自動的に大塚商会さんのサポートセンターに連絡される仕組みになっています。実際に廃トナーが満杯になったとき、操作パネルに『廃トナーボトルがもうすぐ満杯です』というメッセージが表示された直後に、サポートセンターから『エラー表示が出ているようですが何か問題がありましたか』という電話をいただきました。その対応の早さには驚きました」と宇高氏は語り、サポート体制の万全さも実感したという。

豊富な機能をフル活用してさらに訴求効果を追求する

『RICOH Pro C5200S』は、郵便はがきサイズからA3フルサイズまで、幅広く印刷できるのも特長である。オプションを装着すれば、長尺用紙を使用して効果的な店頭バナーを内製することもでき、さらに対応する紙厚も豊富で、凹凸紙への印刷も高品質に仕上げられる。
「A3用紙を二つ折りしての中綴じも簡単にできるようになり、販促物の制作の幅が広がりました。導入してから日が浅いため、現状では一般的なコピー用紙への出力が中心ですが、今後は幅広い紙種への対応力を生かして、コート紙や特殊紙などへの印刷も試してみたいですね。例えば、飲食店のメニューにはラミネート加工された用紙を用いることで高級感を演出することも考えています。そのように紙種を工夫するだけでも、訴求効果がぐんと高まることが期待できます」
そう語る宇高氏は、ほかにも封筒印刷など、以前利用していたプリンターにはなかった多彩な機能を積極的に活用していく予定だ。

RICOH Pro C5200S

幅広いサイズ、多様な紙種に出力でき、写真などの画像も高精細に再現。より訴求力の高い販促物を作成できるようになった

同社は大塚商会の提案で、POD機と同時に名刺カッター『PROSCUTPCM-15』も導入している。このカッターには15種類のカットモードと23種類の豊富なオプションスリッターが用意され、名刺、POP、DM、チケットなどへの付加価値の高い印刷後加工を可能にする。
「こちらも現在のところ、名刺サイズのカットと、二つ折りにするためのスジ押し加工での利用が中心となっていますが、今後はさらに活用レベルを高めていきたいと思っています」(宇高氏)
同社は、2017年10月に名古屋市に新しい飲食店をオープンする予定だ。オープン後は、今回導入した『RICOH Pro C5200S』や『PROSCUT PCM-15』で内製した販促物を使い、店舗間で宣伝し合うことで集客効果を高めていく。
「さまざま紙種に対応するPOD機とカッターを効果的に組み合わせて、内製する販促物のバリエーションをより一層広げていくつもりです」と宇高氏は力強く語る。
同社にとって、クオリティの高い販促物は地域のお客様との重要な接点であり、内製により鮮度の高い情報を提供することは、お客様の「元気」につながっていく。

今回導入した製品・サービス・ソリューション

  • カラーPOD機「RICOH Pro C5200S」

    高度なプロダクションニーズを満たす色再現性や凹凸紙への対応など、絶え間ない革新を進めながら、企業内業務に必要なオフィス機能もご用意しています。

その他の導入システム

  • 名刺カッター「PROSCUT PCM-15」

この事例を印刷、保存しますか?(無料)*内容は同じです

  • 印刷して、上司への説明に。
  • 印刷して、稟議書に添付して。
  • 印刷して会議資料に。

整形ずみPDFを入手

アイテック株式会社 導入事例(PDF:1,337KB)

  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

大塚商会は、オフィスIT全般について、幅広く対応します

大塚商会は、お客様のビジネスチャンスの獲得やコスト削減・生産性向上・競争力強化といった課題や要望に対するソリューションをワンストップでご提供しています。
また、販売したコンピューター・サーバー・通信機器・複合機などのあらゆるオフィス機器、ネットワーク設備、ソフトウェアの保守サービスを、当社が行う「自営保守」の原則があります。そして、多くのスタッフや専用回線を持つたよれーるコンタクトセンター、全国に展開するサポート拠点、社内に数多く在籍する公的資格・メーカー認定資格者が、お客様を強力にサポートしています。

大塚商会の企業情報

大塚商会のサポートは、さまざまなメーカー・機器にも対応!

お客様のお手間を取らせず、一つの窓口でいつでも対応します。