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積極的に節電に取り組む出版社が、デマンド制御と空調機の間欠運転によって電気料金の大幅削減を実現

株式会社技術評論社 導入事例

2013年12月取材

株式会社技術評論社は、コンピュータ書の分野でトップクラスの売り上げを誇る専門出版社だ。同社は2013年に全社の照明をLEDに変更すると共に、最新鋭のエネルギー管理システムを導入。電気代の大幅削減に成功した。

業種 製造業 従業員数 1~100名
キーワード [省エネ][電力需要][節電][電力情報]

導入前の課題

  • 本社ビルの電気代の節約
  • 省エネの全社的な推進

解決策

○ 照明をLED化し、最新のエネルギー管理システムを導入

システム導入:

  • 【BEMS『Energy eyes』】
  • LED照明

導入による効果

  • デマンド制御と空調機の間欠運転で、1カ月の電気代を最大10万円以上削減
  • 体感温度を下げることなく確実に節電
  • 減設申請により1年を待たず電気基本料金を削減

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株式会社技術評論社
株式会社技術評論社 概要
業種
出版業
事業内容
雑誌・書籍の制作・販売
従業員数
100名(2013年12月現在)
ホームページ
http://gihyo.jp/

コンピュータ書を柱に年間400点の新刊を発行。PC操作の習得からIT業界でのスキルアップまで、同社出版物にお世話になった人も多いはずだ

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背景
コンピュータ書の売り上げは業界トップクラス。業績好調な専門出版社

株式会社技術評論社は、コンピュータ関連書籍を中心に、理工学書、一般書など多様なジャンルの書籍を発行する出版社だ。1969年に生産技術誌『月刊技術評論』を創刊し、機械工学の専門出版社として出発した同社は、日本のコンピュータ産業の黎明期である1980年代にいち早く専門家向けのコンピュータ関連書籍の発行を開始。現在では、コンピュータ書が同社の新刊の7割近くを占めようになり、その売り上げ規模は業界トップクラスを誇っている。出版不況と言われる中、同社が堅調な業績を保つ背後には、専門家向けの専門書からビギナー向けの入門書まで幅広いラインナップをそろえたコンピュータ関連書籍の存在がある。

5階建てフロア面積約450坪のビルにおいて、デマンド制御は大きな成果を上げた

経緯
全社にLED照明を導入。大きな成果を上げる

東日本大震災後以降、同社は照明をこまめに消したり、適切な空調設定をきめ細かくしたりするなど、積極的な節電に取り組んできた。こうした取り組みをさらに一歩前進させるべく、2013年2月、本社ビルと別館の全照明のLEDへの切り替えを決断。各社に照会したうえで、最もコストパフォーマンスのよいプランを提示した大塚商会をベンダーに選定。入れ替えの翌月には、本社ビルと別館を合わせた電気使用料金が前月に比べ3万円下がるなどの成果を得た。

ポイント
減設申請によって、導入後直ちに基本料金を下げることに成功

勤務時間が不規則になりがちな出版社の場合、夜間・早朝の空調の運転状況を管理部門のスタッフがチェックするのは難しい。この課題を解決するため、同社は2013年6月に最新鋭のエネルギー管理システムである『Energy eyes』の導入を決断。ビル全体の電力の見える化を実現するだけでなく、あらかじめ設定した電気使用量に達すると自動的に空調室外機の運転を停止する機能を備え、手間をかけずにデマンド制御が可能になる点が導入のポイントだった。同社は大塚商会のサポートを得て、電力会社に“減設申請”を実施。導入後直ちに基本料金を下げることに成功した。

PCなどでリアルタイムの電力消費が監視可能(画面はサンプルです)

導入効果と今後の展開
空調間欠運転によって無理のない節電を実現

一方、使用料金の引き下げにおいては『Energy eyes』による空調間欠運転機能が大きな効果を上げた。一定時間ごとに空調室外機の運転・停止を繰り返す同機能は、体感温度に大きな影響を与えずに、空調稼働時間を確実に減らすことが可能だ。それにより同社は、最大で1カ月の電気代を10万円以上引き下げることに成功した。これは導入前に大塚商会から提示されたシミュレーション値を大幅に上回るものだったという。この結果を受け、同社は現在、別館へのBEMS導入も検討している。

全フロアにLED照明を導入。毎月数万円の節電効果を得ている

お客様の声をご紹介

事務管理部 課長 池澤 伸元氏

「『Energy eyes』を導入して以来、前年同月比で10万円以上も電気代が下がった月もあります。空調がフル稼働する真夏や真冬は、特に大きな削減効果が期待できそうですね」

大塚商会担当者からのコメント

「中小規模なビルでもBEMSは効果があります」

一般に、大規模な建物ほどBEMSの節電効果は大きいと言われています。5階建てフロア面積約450坪という規模の株式会社技術評論社様の本社ビルにおいて大きな成果を上げたことは、現在BEMS導入を検討中の企業様にとって大きな参考材料になるはずです。

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この導入事例で使われた製品・システム

2013年12月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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