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全店舗のカラープリンターをトナー代や保守費用込みの保守料金形態に移行し、多店舗運営の省力化とコスト削減を実現

北雄ラッキー株式会社 導入事例

2017年12月取材

卸売・小売業、飲食店1,001名~複合機・コピー機活用サービス&サポート(たよれーる)コスト削減・売り上げ向上営業・業務プロセス効率化

札幌市に本社を構える北雄ラッキー株式会社は、地域密着型の独立系スーパーマーケットで、札幌圏と道東圏を中心に35店舗を運営している。各店舗では、プライスカードや販促用のPOPなどを印刷するためにカラープリンターを導入しているが、これまではその運用管理に手間がかかることが大きな課題だった。しかし、トナー代や保守費用が含まれている『M-PaC保守』対応のカラープリンターに移行したことで、従来の課題が一気に解消され、多店舗運営の省力化とコスト削減を同時に実現することに成功している。

北雄ラッキー株式会社

導入先の概要

業種
スーパーマーケット
事業内容
食料品・衣料品・日用雑貨の販売
従業員数
1,955名(アルバイト含む、2017年2月現在)
ホームページ
https://www.hokuyu-lucky.co.jp/

お客様の声をご紹介

管理本部 経理部 情報システム課 マネージャー 福嶋 重樹氏

「大塚商会さんとは初めてのお付き合いでしたが、プリンターの導入で事前・事後のサポートをこれほど熱心に行ってくれるのなら、システム系のサポートなども丸ごと支援してくれると運用管理がすごく楽になります」

管理本部 経理部 情報システム課 西村 拓真氏

「今回のプリンターの導入では、大塚商会さんが各地の店舗を回って全面的にサポートしてくれたのでとても助かりました。店舗のスタッフにも、作業効率が上がって印刷物がきれいになったと非常に好評です」

大塚商会担当者からのコメント

「お客様のオフィスや店舗を、まとめてしっかりとサポートします」

各店舗のIT導入や管理は大変な労力を伴います。多店舗・多拠点展開企業様の課題をITソリューションで解決し、しっかりとサポートします。

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導入事例詳細

高品質の商品とサービスで道内で多くの固定客を獲得

高品質の商品と地域密着型のきめ細かなサービスで競合他社との差別化を図り、道内で35店舗のスーパーマーケットを運営している

北雄ラッキー株式会社は1982年の設立以来、「日本一質の高いスーパーマーケットを目指す」ことを企業理念に掲げ、ディスカウントが当たり前のスーパー業界の中で、商品やサービスの品質向上に徹することで競合店との差別化を図っている。
特に鮮魚担当者の魚の目利きやさばき方に定評があり、「道内のスーパーマーケットの中で一番サバがおいしい」と言われるほど高評価を得ている。そのため、長年にわたって継続的に利用している固定ファンが多く、顧客層は50~60代が中心で比較的高齢者が多いという。
地域密着型のスーパーマーケットの強みを生かすため、ボランティアなどの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。

特筆すべき点は、交通が不便な地域の住民に対して、最寄りの店舗までバスで無料送迎するサービスを長年実施していることだ。特に北海道は土地が広く、遠く離れた場所に住居が点在していることが多いので、地域住民に非常に喜ばれている。
その一方で、地元の食品業者と協業してプライベートブランドの商品開発にも力を入れている。例えば、「三元豚」や「南部どり」などの食肉ブランドが世間でまだあまり知られていない時期に、スーパーマーケットでいち早く販売展開するなど先進的な取り組みを行っている。
「現在、スーパーマーケット業界は競争が非常に激しくなっています。その中で、当社は高品質のスーパーマーケットをモットーに掲げ、商品やサービスの質を少しでも高める努力を続けることでお客様の信頼に応えています。この基本的なスタンスは今後も変わりません」と管理本部 経理部 情報システム課 マネージャーの福嶋 重樹氏は語る。
ここ数年は、北海道の中心部ではスーパーマーケットの店舗が飽和状態なので、新規に多店舗展開するのは難しいという。そのため、同社では、道内の地方都市の間にある小さな町に、「マート店」と呼ばれる小規模なスーパーマーケットを出店することで事業規模のさらなる拡大を図っている。その際、若い人たちと一緒に地域の活性化に寄与したいという思いから、地元の高卒採用に力を注ぎ、それぞれの地域に根ざした店舗づくりを行っている。
だが、小さな町の「マート店」は潜在的な利用者が少ない分、売り上げのパイも小さい。そのため、最小限の人員で店舗業務が効率的に行えるように、IT機器を有効活用して業務の省力化やコスト削減を図ることが当面の大きな課題だった。

販促物を作成するための出力業務の課題解決に着手

同社では、店内に陳列する商品ごとのプライスカードや、販促用のPOPやチラシの内製化を図るため、以前から全店舗にカラープリンターを導入していた。ところが、既存のカラープリンターは経年劣化が進み、出力スピードが遅く、印刷品質があまり良くないといった問題に直面。そのうえ、毎月7の付く日に実施しているセール「ラッキーデー」の前日などは、1店舗で1日に数百枚のフルカラー印刷を行うこともあるため、トナー代などのランニングコストが増え続ける一方だった。
さらに、トナーの発注業務や故障時の問い合わせ対応などを各店舗のスタッフがそのつど行っていたので、カラープリンターの運用管理の手間を軽減することも、店舗業務の効率化を図るうえで重要な経営課題となっていた。
そうした中、既存のカラープリンターが2018年に保守切れを迎えるため、それを機に全店舗のカラープリンターのリプレースを行うことになり、ITベンダー数社に提案を依頼。そのときの重要な選定条件の一つが、印刷枚数に応じたシンプルな料金設定となるカウンター方式の料金形態に対応できることだった。それにより、本社側で全店舗のプリンターのランニングコストを把握しやすくなるからだ。
その後、カウンター方式の料金形態に対応している2社の製品に絞り込み、実際にそれぞれの製品を店舗に設置し、現場のスタッフに利用してもらうかたちで比較検討を実施。
その結果、最終的に採用されたのが、大塚商会が提案したカラーレーザープリンター『RICOH SP C840M』とカウンター方式の保守サービス『M-PaC』を組み合わせたものだった。
「大塚商会さんが提案してくれたプリンターは、もう1社の製品よりもサイズが少し小さかったので、狭い店舗にも設置しやすいことが決め手となりました。現場のスタッフからは、手差しトレイなどが使いやすく、ファーストプリントが非常に速いので、目に見えて生産性が上がると高評価でした」と管理本部 経理部 情報システム課の西村 拓真氏は語る。
『M-PaC』は、特定のプリンターを対象としたカウンター方式の保守サービスだ。トナーや定期交換部品の料金に加え、故障時のメンテナンス費用なども含まれているので、多店舗運営の省力化やコスト削減につながることが大きな利点だった。

大塚商会のサポートにより全店舗の移行作業を短期間で実現

同社は、2017年9月に全店舗のカラープリンターを『RICOH SP C840M』に移行・統一することを決定し、その1カ月後から順次移行作業に着手。12月には35店舗全ての移行作業が完了するというスピード導入を実現している。
「当初は、各店舗の設置場所の調査や新しいプリンターの操作説明などを行うために、全店舗を巡回する必要があるだろうと覚悟を決めていました。ところが、実際には、大塚商会さんが各店舗の店長と直接連絡を取りながら、プリンターの移行作業を全てサポートしてくれたので、社内のシステム担当はほとんど何もしない状態でスムーズに移行できました。大塚商会さんにお願いして本当に良かったと実感しています」と西村氏は語る。
通常、各店舗に新しいIT機器を導入すると、操作方法が分からないといったクレームが情報システム課に数多く寄せられるケースがある。しかし、『RICOH SP C840M』は操作性に優れており、紙詰まりなどのトラブルも起きていないので、これまでにクレームは一度もないという。
逆に、以前使用していたプリンターよりも、出力速度や印刷品質が格段に向上しており、店舗のスタッフから非常に喜ばれているようだ。
例えば、以前のプリンターは、起動してから印刷するまでに20秒くらいかかっていたが、新しいプリンターでは、わずか4秒で印刷できる。そのうえ、1枚当たりの印刷速度も格段にアップしたので、「ラッキーデー」の前日などにプライスカードやチラシを短時間で大量に印刷する際に大いに効果を発揮している。
「新しいプリンターに置き換えたときの現場のスタッフの第一声は、『印刷物がきれいだ!』という一言でした。以前のPOPは全体的に色が薄く、インパクトに欠けていたのですが、現在は色が鮮やかで光沢のある見栄えのいいものが作成できるようになりました。年配のお客様からも、『以前よりも文字がくっきりして見やすくなった』と声をかけられるようになり、大変好評です」と西村氏は語る。

プリンターを刷新したことで、以前よりも見栄えの良いプライスカードやPOPを短時間で大量に印刷できるようになった

また同社は、ディーグラット社製の『ROBOPOP』というPOP作成アプリケーションを使っているが、今回導入したプリンターは動作検証済みの推奨プリンターの一つだったので、アプリケーションとの相性が良く、快適に利用できることも大きな利点だった。

トナーの自動発注などにより運用管理コストを大幅に軽減

トナー代や保守料金などが含まれている『M-PaC』対応プリンターを導入したことで、全店舗の運用管理コストが大幅に軽減された

今回導入したプリンターが『M-PaC』に対応していることも大きな導入効果に結びついている。とりわけ最大の導入メリットは、プリンターのトナーの交換費用や運用管理の手間を大幅に軽減できるようになったことである。
「プリンターのトナーの量が減ると自動的にサポートセンターに通知され、新しいトナーが送られてくるので非常に助かっています。以前のように店舗側でトナーを発注したり、余分にストックしたりしておく必要がないので、各店舗のスタッフは、本来の販売業務に集中できるようになりました」と福嶋氏は語る。
これまでにプリンターのトラブルはまだ一度も起きていないが、万が一プリンターが故障した場合でも、『M- PaC』には定期交換部品やメンテナンス費用が含まれているので、修理の見積り依頼などをすることなく迅速に対応してもらえるので安心感があるという。

また、『M-PaC』を導入したことで、全店舗の印刷料金の請求書を本社で一括処理できるようになり、プリンターのランニングコストの可視化も実現している。ただし、商品のプライスカードやPOPなどの販促物は、スーパーマーケットの重要なキーアイテムなので、印刷枚数を一気に減らすことは難しい。そのため、今後は、『RICOH SP C840M』の両面印刷機能や2色プリント機能などを適時活用しながら、さらなるコスト削減を推進していく考えだ。営業部門では、B4サイズの用紙を何枚かつなげて大型のPOPを作成する取り組みも進めている。それにより、売り場の訴求効果を高めることが狙いだ。
その一方で、同社は、基幹系システムの入れ替えも進めている。その際、BIツールと連動させることで、各店舗でどのような顧客がどのような商品を購入しているかなどを細かく分析する予定だ。これにより、新たなプライベートブランドの開発や売り上げアップにつなげていくことが可能となるだろう。
既に同社は、全店舗に無線環境も整備している。今後は、ヘッドフォンとマイクが一つになっているインカムを使ってスタッフ同士の連絡を密に取り、店内にディスプレイを設置してデジタルサイネージによる販促活動を展開することも視野に入れている。
現在はネット販売が台頭し、ドラッグストアが食品も取り扱うようになるなど、スーパーマーケット業界を取り巻く環境は年々厳しさを増している。そうした中、同社は付加価値の高い商品やサービスに磨きをかける一方で、ITを効果的に活用することで売り上げや利益率のアップに努めている。今回のプリンターの刷新を機に、その取り組みはさらに加速度を増している。

今回導入した製品・サービス・ソリューション

  • カラープリンター『RICOH SP C840M』

    カウンター方式でトナーや保守サービスをご提供する「M-PaC」に対応した、RICOH(リコー)フルカラープリンターをご紹介します。

  • 保守サービス『M-PaC』

    プリンターの管理や手間を軽減する保守サービス「M-PaC(エムパック)」についてご紹介します。複合機やコピー機のようにプリンターの保守のご要望にお応えします。

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  • 印刷して、上司への説明に。
  • 印刷して、稟議書に添付して。
  • 印刷して会議資料に。

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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