見積書を迅速かつ正確に作成することで顧客の信頼をつかむ。データの流出を防ぐセキュリティ対策も整備

「見積書は当社のノウハウが詰まった重要な企業資産です。その作成業務が迅速かつ正確に行えるようになった効果は非常に大きいです」

株式会社金澤工務店 導入事例

建設業1~100名ERP・基幹業務・業務管理セキュリティ複合機・コピー機活用機密漏えい・外部侵入対策営業・業務プロセス効率化ネットワーク環境の構築・改善

大阪市に本社を構える株式会社金澤工務店は、商業施設を中心とした建設事業で業績を着実に伸ばしている。短納期・高品質を追求した施工実績が評価され、特命受注が多いのが大きな強みになっている。その重要な業務基盤として長年効果的に活用しているのが、大塚商会から導入した見積管理システムだ。過去の見積データを参照しながら正確な見積書を作成できるようになり、その迅速さからも顧客の信頼を勝ち得ている。関連会社との見積データの共有を実現する一方で、外部に情報が漏れないようにセキュリティ対策も強化している。

2019年4月取材

株式会社金澤工務店

導入先の概要

業種
総合建設業
事業内容
建築工事業、土木工事業
従業員数
26名(2019年4月現在)
ホームページ
http://www.kanazawa-c.co.jp/

導入の狙い

  • 見積作成業務の効率を高めたい
  • 迅速かつ正確な見積作成でCS向上を図りたい
  • 見積データのセキュリティ対策を強化したい

解決策

見積作成時の業務改善とセキュリティ対策をご支援

導入したメリット

  • 過去の見積データを瞬時に検索可能になった
  • 関連会社と見積データの共有が実現した
  • 正確な見積書を迅速に作成できるようになった
  • さまざまなサイバー攻撃を防げるようになった
  • 専務取締役 金澤 孝紀氏

    「ITは日進月歩で進化を続けているので、今後も業務改善につながる最先端のシステムや他社の活用事例などを積極的に提供してほしいです」

  • 総務部 鵜子 夏紀氏

    「何か分からないことがあっても、大塚商会の担当者やコールセンターに連絡すればすぐに対応してくださるので、とても助かっています」

  • 総務部 松葉 由依氏

    「大塚商会さんのリモートサポート機能は非常に便利です。こちらのPC画面を見ながら直接説明してくれるので、すごく分かりやすいです」

導入製品情報

製品カテゴリー製品名・型番詳細お問い合わせ
建設業向け支援システムPOWER見積詳しく見るお問い合わせ
名刺管理ソフトやさしく名刺ファイリング PRO詳しく見るお問い合わせ
複合機詳しく見るお問い合わせ
ネットワークサービスどこでもコネクトライン詳しく見るお問い合わせ
セキュリティ
アプライアンス
Cloud Edge詳しく見るお問い合わせ
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セキュリティサービスワンコイン・ビジネス
セキュリティサービス
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株式会社金澤工務店様 導入事例(PDF:1,666KB)

導入事例詳細

実績を評価され、特命受注で業績が着実に拡大

独自の創意工夫で工期を短縮し、コストを最小限に抑えながら施主の要望に柔軟に対応できる技術力を有している

株式会社金澤工務店(以下、金澤工務店)は1968年の設立以来、小規模から大規模まで幅広い建設工事に対応している。現在はホテルや多店舗展開の飲食店などの商業施設を中心に事業を展開。独自の創意工夫で工期を短縮し、コストを最小限に抑えながら施主の要望に柔軟に対応できる技術力を有していることが最大の強みだ。その長年の実績が高く評価され、商業施設のオーナーが新築工事や修繕工事の発注を直接依頼する特命受注が多いことが、業界内における大きなアドバンテージになっている。
「一般競争入札では価格競争に陥りがちなので、特命で受注できるように工期短縮と品質向上に磨きをかけて、多くのお客様に満足していただけるように日々励んでいます」と専務取締役の金澤 孝紀氏は語る。

関西商圏では、2025年の大阪万博が景況にどの程度影響を及ぼすのか予測がつかない状況だという。しかし、そうした中でも、多くの商業施設から特命受注の相談を受けており、業績は着実に伸びている。近年では、メンテナンス業務を行う株式会社KSファシリティーズを関連会社として設立し、今後増加が見込まれる修繕工事への対応を強化している。同時に、ITを活用した業務改善にも積極的に取り組んでいる。

事業規模の拡大に合わせて見積作成業務の効率アップを推進

金澤工務店では、顧客との強固な信頼関係を重要視しており、その経営姿勢はシステムの運用方法にも色濃く反映されている。例えば、見積書の作成業務は事務管理スタッフが一元的に行っており、現場監督や施工スタッフは直接入力作業をしない方針を貫いている。
「お客様から見積り依頼を受けたときに、弊社の担当者によって工事単価が異なると、信頼を損なうことになります。そのため、見積書の作成業務は、過去の施工案件の見積内容を参考にしながら、お客様に公正な見積金額を回答できるように、最終的に事務管理スタッフが取りまとめて行っています」(金澤氏)

しかし以前は、見積書はワープロソフトで作成していたので、修繕工事などの見積依頼があったときに、過去の見積内容を調べるために多くの時間と労力を要していた。そのため、事業規模が拡大するにつれ、事務管理スタッフの負担は増え続ける一方だった。

自社のニーズに合った見積管理システムを継続的に活用

『POWER見積』で過去の見積書を参考にしながら正確かつ迅速な見積作成業務を行うことで、顧客サービスの向上を実現している

そこで、10年ほど前に見積作成業務のシステム構築に着手。オートデスクのCADソフトの導入で取引実績のあった大塚商会に相談し、建設業向け支援システム『POWER見積』を導入。以来、バージョンアップしながら効果的に活用している。
「当時、ほかの見積管理システムも比較検討しました。その中で、『POWER見積』を採用した一番の決め手は、過去の見積り内容を瞬時に検索して参照できることでした。過去の見積りを見て、工事単価だけでなく、どのような工事やメンテナンスを行ったのかが分かるのは、業務効率を高めるうえで重要な要素でした」(金澤氏)

また、『POWER見積』は、他システムとの柔軟な連携機能を持ちながらデータ自体は独自のフォーマット形式であり、外部にデータが漏えいしたとしてもそのままは流用できないという点も重要な選定理由の一つだった。
「施工案件に応じた見積りを、迅速に作成することも当社のノウハウの一つです。その内容が外部に漏れてしまうのは、決して好ましいことではありません。ノウハウを守るという観点からも、データの互換性がないものを選びました」(金澤氏)

便利な検索機能や演算機能を効果的に活用

現在、修繕工事を含めた顧客からの見積作成依頼は、毎日2、3件は必ず発生し、多いときは10件以上に上る。どの案件も工期は早ければ早いほど喜ばれるので、そのベースとなる見積作成業務には迅速さと正確さが同時に求められる。その点、金澤工務店は『POWER見積』を活用することで、わずか5名の事務管理スタッフで効率的な対応を実現している。
「私は使い始めてまだ1、2年ですが、操作が簡単なので使いやすいです。一番よく使うのは検索機能です。施工年度や工事名称などを細かく指定して検索できるので、過去の見積書を参照するときにとても役立っています。社員から『あの案件の工事単価を調べてほしい』と言われたときも即座に対応できます」と総務部の鵜子 夏紀氏は語る。

『POWER見積』の演算機能も非常に便利だという。「以前は、工事一式などの単価の設定を手計算で行っていたので、大変手間がかかっていました。しかし、演算機能を活用すれば正確な金額が自動的に表示されるので、手計算による手間やミスがなくなりました」(鵜子氏)

関連資料や受注活動メモをひも付けて一元管理

『POWER見積』では、作成した見積書だけでなく、顧客に送った関連資料もひも付けて管理できる。さらに、受注活動の詳細をメモとして記録に残せるので、顧客から過去案件の修繕工事依頼などがあったときにスムーズに対応できるようになったという。
「受注活動情報の項目には、そのときに実施した作業内容などを入力しておくことができます。それを見れば、過去にどのような工事を行ったのか誰でもすぐに分かるので、お客様からの急なお問い合わせにも的確に対応できます」と総務部の松葉 由依氏は語る。

2019年は、5月1日に元号が「平成」から「令和」に代わり、秋には消費税が8%から10%に引き上げられる見通しだ。『POWER見積』では、元号や消費税の設定変更が簡単に行え、見積書に自動的に反映される。現行のシステムをそのまま継続的に利用できるので、今後も安心して日々の業務に専念できるという。

顧客サービスの向上と関連会社との情報共有を実現

『POWER見積』を長年活用する中で一番実感している効果は、複数のキーワードを組み合わせた検索が簡単に行えるので、過去の関連する見積書を瞬時に取り出して参照できるようになったことだ。同時に関連資料も確認できるため、顧客のさまざまな問い合わせに迅速かつ正確に対応できるようになり、顧客サービスの向上に結びついている。
「既に『POWER見積』には、過去5年分の大量のデータが保存されていますが、検索機能を使ってもレスポンスが遅くなることは全くありません」(金澤氏)

見積りデータを保護するためにセキュリティ対策を強化

金澤工務店では、セキュアなネットワークサービス『どこでもコネクトライン』を導入している。これにより、メンテナンス業務を行っているKSファシリティーズからも、本社のサーバーにアクセスすることで『POWER見積』の情報を共有できるようになり、業務効率が格段にアップしている。

また、重要な企業資産である見積書のデータが外部に流出しないように、セキュリティ対策にも万全を期している。具体的には、巧妙化しているサイバー攻撃からデータを守るセキュリティアプライアンス『Cloud Edge』と『SubGate』を導入。さらに、1クライアント500円で総合セキュリティ対策が行える『ワンコイン・ビジネスセキュリティサービス』も併用している。3年ほど前には、名刺管理ソフト『やさしく名刺ファイリング PRO』を導入。リコー製の複合機と連携させ、複合機でスキャンした名刺をデジタル保存し、得意先や協力会社の全ての名刺を総務部で一元管理している。今後は、iPadなどのモバイルデバイスを活用した施工現場の写真管理ツールや進捗管理ツールの導入も検討したいという。

大塚商会担当者からのコメント

「業務改善に役立つ便利なシステムをご提供します」

株式会社金澤工務店様は、『POWER見積』をバージョンアップしながら継続的に利用することで見積作成業務の大幅な効率アップを実現されています。今後も業務改善に役立つ便利なシステムをご提供します。

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  • 印刷して、稟議書に添付して。
  • 印刷して会議資料に。

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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