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観賞魚業界のトップブランドメーカーが部門間の垣根を越えて統合データベースを構築。グループ全体の最適化を目指し業務改革に挑む

株式会社キョーリン 導入事例

2014年4月取材

株式会社キョーリンは、観賞魚業界で国際的なトップブランドとして評価を集める“Hikari”ブランドを取り扱っている。同社では統合データベース構築による情報の一元化で、無駄のない発注・製造体制の確立に取り組み、業務改善を推進している。

業種 製造業 従業員数 1~100名
キーワード [統合データベース][一元化][製造体制][最適化][VPN]

導入前の課題

  • データ連携による業務の効率化
  • グループ会社への発注体制の確立
  • 在庫管理データの連携による、販売予測と製造効率の最適化

導入による効果

  • 業務の標準化
  • グループ全体の最適化を目指したシステム基盤の構築

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株式会社キョーリン
株式会社キョーリン 概要
業種
観賞魚飼料・器具卸販売
事業内容
観賞魚飼料や器具の企画開発および国内・海外向け卸販売
従業員数
77名(2014年4月現在)
ホームページ
http://www.kyorin-net.co.jp/

観賞魚飼料のトップブランド“Hikari”を有する株式会社キョーリンは、原料の検査、品質管理、開発を行う研究所も備えている

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背景
世界的に定評のある観賞魚分野のトップブランド

兵庫県を拠点に、観賞魚に関する事業を幅広く展開しているカミハタ養魚グループ。株式会社キョーリンはその一員として、飼料や飼育器具の開発と卸販売を担当している。
キョーリンでは今後、日本ならではの高品質な飼料を、特に日本が誇る錦鯉の分野において、さらに海外で広めていきたいと考えている。ユーザーの目的に合わせた商品の多様性をキープしつつ、それぞれの製造効率を高めていくためにも、IT活用による業務効率アップは必然の要求だった。

山崎研究所

経緯
取引の増加と今後の発展に備え統合データベースの構築に着手

これまでキョーリン社内では、業務部は基幹業務システム『SMILE BS 販売』を使用し、輸出部では輸出入貿易業システム『TOSSシリーズ』でデータを運用していたが、データ連携は行われていなかった。そこで、グループ間の販売・製造・物流のシステムを連携させ、業務を効率化し、事業の成長・拡大に対応できる体制の構築を目指した。
ベンダー選定にあたり、同社では使用中のシステム導入も含めて、10年以上にわたり取引のある大塚商会に依頼。今後の業務の発展性、メンテナンス性を考えると、ある程度のコストがかかっても、やはり専門家に依頼すべきだという結論に至る。

福崎工場

ポイント
無駄のない発注・製造体制を追求。さらにプラスαの効果も

導入は大きく3段階に分けられる。第1段階は、『CAB』を利用した『SMILE BS 販売』と『TOSSシリーズ』に加え、各部署が自前で作成していたデータベースの連携によるデータの一元管理。第2段階は、販売予測に基づく在庫管理と、EDIによるキョーリン(生産管理部門)からキョーリンフード工業(製造部門)への発注システムの確立。そして第3段階が、製造部門における製造効率の最適化である。なおグループ各社はVPNサービス『O-CNET SMILE VPN』でネットワーク化している。
こうした取り組みにおいては、プロジェクトチームに加わった大塚商会担当者の技術的アドバイスも生かされている。

関西物流センター

導入効果と今後の展開
充実したユーザーサービスのためグループ間の連携をさらに高める

新システムによるワークフローはまだ緒についたばかりで、具体的な効果が発揮されるのはこれからだが、業務標準化と総合データベースの構築で基盤は整った。統合データベースは今後、ほかのグループ各社にも広げ、全体最適を追求していく。
将来の発展に備え、社員一丸となって業務改善に取り組むキョーリン、そしてカミハタ養魚グループ。大塚商会の力強いパートナーシップもあり、今後のシステム展開にも大いに期待できそうだ。

お客様の声をご紹介

業務部 部長 山下 信彦氏

「今回のプロジェクトを通じて、各社員が他部署について知り、グループ全体についても理解を深めることで、それぞれの担う役割をあらためて確認することができていると感じています。発展的な業務に向けて、良いきっかけにもなりました」

輸出部 次長 原田 景太氏

「大塚商会さんには二人三脚的な進め方をお願いし、途中でいろいろ無理も申し上げましたが、常に最善を尽くし、できないことはできないとはっきり伝えてくれるので、やはり最適な依頼先だったと思います」

輸出部 課長 冨田 弘樹氏

「標準となるデータベースを構築する過程で、各部署のデータがオープンになり、社員皆が同じ方向を向いて前向きに進み出した手応えがあります。社内でこれまでにない一体感を感じるようになりました」

企画開発部 係長 屋宜 信浩氏

「各部署がそれぞれに運用していたデータを共有できたことで、業務をよりスムーズに進めるためのポイントがはっきりしました。プロジェクト推進にあたっては、社内の協力的な雰囲気も励みになっています」

業務課 主任 志水 将之氏

「業務課は縁の下の力持ち的なところがあり、何を担当しているのか、他部署には今ひとつ理解されていない面があったのですが、今回の標準化で改善されました。それは他部署にも言えることだと思います」

大塚商会担当者からのコメント

「ご担当者様と共にシステム構築できたことが嬉しかったです」

風通しの良い社風で、各部署のご担当者と共にシステム構築できたことが嬉しかったです。これからもサポートを通してお手伝いさせていただきます。

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この導入事例で使われた製品・システム

2014年4月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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