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ASP型のコンテンツ管理システムで職員の運用負荷を解消。ホームページやメールでの情報発信力を向上

日光市 導入事例

2013年12月取材

ホームページなどのサーバートラブル対応など、運用管理の負担が悩みの種だった日光市は、今回ASP型のコンテンツ管理システムへ移行したことで、情報の更新頻度や閲覧回数も大幅にアップ。国際観光文化都市にふさわしい理想的な情報発信基盤を確立している。

業種 官公庁・自治体 従業員数 1,001名~
キーワード [ASP][CMS][SaaS][情報配信][国際観光文化都市]

導入前の課題

  • 情報発信に携わる職員の負担軽減
  • 最新情報を効率的に発信できるIT基盤の整備

解決策

○ ASP型コンテンツ管理システムへの移行

システム導入:

導入による効果

  • ASPサービス利用によるサーバー管理負荷の解消
  • ホームページとの連動でメール配信が効率化
  • 情報の更新頻度の増加に伴い、閲覧回数が大幅にアップ

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日光市
日光市 概要
業種
地方自治体
事業内容
市全域の政策立案、教育・福祉などの公共サービスの提供や環境整備、観光振興など
職員数
1,100名(2013年12月現在)
ホームページ
http://www.city.nikko.lg.jp/

豊かな自然と文化遺産を数多く擁する「国際観光文化都市」として、観光はもちろん、住民サービスにも力を入れている

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背景
世界遺産や温泉などを有する関東最大の国際観光文化都市

栃木県日光市は、国際観光文化都市に指定されており、市政情報や観光情報などを広く発信する場として、ホームページの拡充に努めてきた。しかし、以前はホームページのサーバーを庁舎内に設置して同市が運用管理していたため、トラブルが発生したときに職員の負担が大きいうえに、迅速に対処できないという課題を抱えていた。そのため、情報発信に携わる職員の負担を軽減し、最新の情報を効率的に発信できる新たな仕組みが必要だった。

毎月発行される広報誌「広報にっこう」に加えて、ホームページやメール配信によるリアルタイムな情報発信力を強化した

経緯
煩雑なホームページ運用管理をASPサービスへの移行で解決

以前は市販のCMSパッケージソフトを50ライセンス分しか導入していなかったため、ホームページ情報を更新できる職員が一部に限られ、情報発信力が乏しく、また何か不具合が生じると、50台分を再インストールする手間がかかっていた。さらに、サーバーは情報部門で管理していたため、障害時の切り分が困難だった。そこで日光市は、2010年に指名型プロポーザル方式によって複数のベンダーを選定し、その中で大塚商会のデータセンターで運用管理するASP型のコンテンツ管理システム『CMS-8341/やさしい』と、住民向けのメール配信システムとしてSaaS/ASP高速一斉メール『すぐメール』の導入を決めた。

情報更新できる職員が大幅に増え、情報量も増えると共に質も向上した

ポイント
ホームページ更新と連動したプッシュ型のメール配信を実現

2010年10月、新システムが本稼働するまでの構築期間は、わずか3カ月。実装する機能を絞り込み、世界遺産のコンテンツなど有用なページは流用することで短期間での構築を果たした。一方、メール配信サービスは、「市政情報」「観光情報」「消防出動情報」の三つで利用。いずれもメール配信を希望する人に、最新の情報がメールで通知される仕組みになっている。「消防出動情報」は消防車両の出動状況などを知らせるもので、ホームページの更新とメール配信が連動する仕組みを構築。該当する情報については、ホームページを更新するとRSSがメールサーバーに送られ、その内容が自動的に配信されるようになった。

導入効果と今後の展開
ホームページが質・量いずれも充実。SNSを活用した観光PRにも着手

現在は、約140名の職員がホームページの編集委員となり、さまざまな情報をアップロードしている。その結果、ホームページの更新頻度が確実に増え、質・量のいずれも向上し、毎月5万PVを超えるようになった。また、SNSを活用した観光PRにも取り組みはじめ、職員の自主研修制度を利用し、Facebookによる情報発信の研究を行っている。
こうした情報発信の活動を継続的に実施していくためには、職員に広報マインドを浸透させていくことが重要だという。職員の意識改革が進めば、ホームページの情報も自ずと充実していくからだ。今回、その情報発信基盤が確立された意義は大きい。

可愛らしいキャラクターを登場させ、FacebookやLINEでの情報発信という試みも行っている

お客様の声をご紹介

日光市議会事務局 議事課議事調査係 主査 茂木 一哉氏

「サーバーを庁内に設置して運用していたときは、何かトラブルが起きると、職員に大きな負担がかかっていました。しかし、ASP型のシステムに移行したことで、そうした運用上の問題が一挙に解消されました。安心して本業に専念できています」

企画部 秘書広報課 広報広聴係 主事 小守林 基氏

「今回導入したシステムはとても使いやすいと感じています。ただし、情報発信を進展させていくためには、職員の意識を高めることが大前提です。今後も市民に愛されるホームページを作っていきたいですね」

企画部 秘書広報課 広報広聴係 長谷川 美香氏

「まだ市役所に入って4年目ですが、市が提供している情報と、市民が得たい情報に若干隔たりがある感じがします。これからはその垣根を取り外し、市民が市政に参加しやすくなるような情報発信のあり方を考えていきたいと思います」

大塚商会担当者からのコメント

「市政の情報配信基盤をITでサポートします」

ASP型CMSの導入を通じて、市政が抱える情報配信の課題をクリアすることができました。今後も最適なソリューションの提供とサポートに努めていきます。

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この導入事例で使われた製品・システム

2013年12月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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