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3次元CADの導入により、ミスのない高品質な筐体設計を実現。完成イメージの共有で顧客満足度も向上

株式会社プレテック 導入事例

2013年12月取材

北海道を拠点に、電子回路・プリント基板設計、板金・筐体設計を手がける株式会社プレテック。3次元CADの導入によって筐体設計の効率化を図った同社は、設計ミスを解消し、課題であったコスト削減や納期短縮に成功した。

業種 製造業 従業員数 1~100名
キーワード [3DCAD][CFD][CAE][構造解析]

導入前の課題

  • 3次元CADデータの顧客との共有
  • 2次元設計の制約の克服
  • 属人的だった設計業務の標準化
  • 設計ミスの撲滅

解決策

○ 3次元CADソフトを導入し、完成イメージの共有化を実現

システム導入:

導入による効果

  • 設計ミス減少による、コスト削減と納期短縮
  • 完成イメージの共有、図面データ提供による顧客満足度の向上
  • 加工図の自動展開、部品ライブラリの活用により設計業務を効率化

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株式会社プレテック
株式会社プレテック 概要
業種
機械設計・製造
事業内容
電子回路・プリント基板設計、基板の販売、電子機器設計製作、板金・筐体設計、オゾン発生装置開発製造
従業員数
5名(2013年12月現在)
ホームページ
http://www.cnpnet.co.jp/pretech/

グループ全体で設計から製造まですべての工程を担う、一貫生産体制は顧客から高い評価を受けている

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背景
グループ会社との連携でプリント基板の一貫生産体制を確立

電子回路・プリント基板設計や板金・筐体設計、さらにはオゾン発生器の開発・製造を手がける株式会社プレテック。グループ会社との連携によって、プリント基板の設計・製造、部品の実装から筐体の設計、板金加工、塗装にいたる全工程をワンストップで手がけられることが同社の強みだ。一貫生産体制のアドバンテージを生かし、オリジナル製品の開発・製造にも力を入れる点も特長の一つ。多様な用途のオゾン発生器を製品化し、道内はもとより、関東など本州にも販路を広げている。

経緯
2次元CADの表現力が限界に。設計ミス撲滅のために3次元CADを導入

同社は、筐体設計を開始した1999年に2次元CADを導入。だがギアなど可動部を備えた製品の2次元による表現は限界がある。それは設計業務の属人化、設計ミスの発生につながっていた。こうした問題を改善するため、同社は3次元CADへの移行を決断。以前から取引がある大塚商会の提案を受け、3次元CAD『SolidWorks Professional』を導入した。機械系3次元CADソフトとして最もポピュラーな存在であり、多くの顧客や取引先とデータをやり取りできることが選定の決め手になった。

3次元CADにより設計上のミスは大幅に削減された

ポイント
完成イメージの共有、設計品質の向上で顧客満足度向上

設計者は当初、2次元と3次元の設計概念の違いに戸惑ったが、次第にその操作を習得。3次元設計によって完成イメージが容易につかめるようになったことは、課題であった共同作業の円滑化を可能にした。さらに同社は、こうした3次元設計の特長を顧客へのプレゼンテーションにも活用。完成イメージを共有し、データをやり取りしながら設計を進められる環境の実現は、顧客満足度の向上へとつながっている。

『SolidWorks』による3次元CADデータの活用は、顧客との正確な情報共有を可能にした

導入効果と今後の展開
設計ミス撲滅を実現。熱流体解析、風圧解析を視野に取り組みを続ける

これまで些細な設計ミスによる手戻りに悩まされてきた同社にとり、設計段階の干渉チェックによって設計ミスが撲滅できたことが何よりも大きな導入効果だった。また3次元CADによる加工図の自動展開や、調達先部品メーカーが公開する製品ライブラリと呼ばれる3次元データの活用は、設計業務の効率化に大きく寄与している。今後同社は、熱流体解析による筐体設計の最適化にも取り組んでいく予定だ。空冷ファンの配置や容量をこれまで経験則に頼って定めてきた同社だが、可視化することで、顧客からいっそうの信頼を得ることがその狙い。解析への思いは風圧解析にも及ぶ。こうした取り組みを通し、同社は世界で活躍する企業への飛躍を目指している。

お客様の声をご紹介

取締役技術部長 篠原 徹氏

「2次元CADから3次元CADに変えて、今までできなかったことができるようになったことが大きいです。大塚商会さんには、これまでどおり提案を続けていただき、我々の業務をサポートしてほしいと思います」

亀井 泰文氏

「3次元CADは未経験という状態から『SolidWorks』の機能や操作を独学で学んでいきました。大塚商会さんは優秀なCADエンジニアがサポートしてくれるので、何かあったときにも安心です」

大塚商会担当者からのコメント

「北海道から世界へ。その挑戦を全力で支援します」

熱流体解析や風圧解析によって付加価値を高め、北海道から世界に飛躍しようとする株式会社プレテック様。その取り組みを大塚商会は今後も全力でサポートしていきます。

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この導入事例で使われた製品・システム

2013年12月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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