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トップアマがターゲットのゴルフ用品メーカーが、用紙対応力が高いカラーPOD機を活用。高品質な販促ツールの内製化を実現

株式会社ロア・ジャパン 導入事例

2017年11月取材

卸売・小売業、飲食店1~100名複合機・コピー機活用製品の導入・活用支援コスト削減・売り上げ向上

「RomaRo」ブランドのゴルフ用品を製造・販売する株式会社ロア・ジャパン。自らもアマチュア大会で活躍する代表の小林 賢司氏による、一切の妥協を許さないクラブ作りがトップアマチュア層に高く評価されるゴルフ用品の総合メーカーだ。今年の事務所移転を機に、FAXやコピーだけでなく多様な用紙に高品質な印刷が行えるカラーPOD機を導入した同社は、提携する工房・ショップを対象にした冊子やエンドユーザーに製品特長をダイレクトに伝えるPOPの内製化を実現した。

株式会社ロア・ジャパン

導入先の概要

業種
ゴルフ総合メーカー
事業内容
ゴルフクラブ、ゴルフ用品、ゴルフウェアの企画・製造・販売
従業員数
10名(2017年11月現在)
ホームページ
http://www.romaro-sports.com/

お客様の声をご紹介

小林 勇一郎氏

「さまざまな用紙に高品質な印刷が可能なカラーPOD機の機能は、まだ使いこなしきれていません。大塚商会さんには用紙選定をはじめとする活用アイデアを提供してくれることを期待しています」

大塚商会担当者からのコメント

「さらなるカラーPOD機の活用をサポートします」

複合機利用の用途とあわせて高品質な販促物の内製化を求められてた株式会社ロア・ジャパン様は、カラーPOD機をご導入いただいたことで、これまで外注に依頼していた印刷物を、必要なときに必要な数だけ作成することができるようになりました。これからもさらなるカラーPOD機の活用をサポートします。

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導入事例詳細

全国の地クラブ工房との協業でオンリーワンのゴルフ用品を展開

代表の小林 賢司氏が考える理想のクラブを妥協することなく追い求める姿勢が、多くのアマチュアゴルファーの共感を得ている

「RomaRo」ブランドのゴルフ用品を製造販売する株式会社ロア・ジャパン(以下、ロア・ジャパン)は、知る人ぞ知るゴルフ用品の総合メーカーだ。同社製品を一般のゴルフ量販店で目にすることはまずない。同社が提携する「地クラブ」と呼ばれるカスタムクラブを手がける工房やショップとしか取引を行わないことがその理由だ。
アマチュアゴルフ大会で活躍する、現役トップアマの一人である小林 賢司氏が同社を立ち上げたのは2005年のこと。クラブヘッドやグリップなど、地クラブ用のパーツメーカーとしてスタートした同社は、創業から十年余りが過ぎた今、クラブだけでなくウェアやアクセサリーまで扱うゴルフ用品の総合メーカーに成長した。その背後には、理想のクラブを妥協なく追い求める小林氏の姿勢への、トップアマチュアと呼ばれる層の強い共感がある。

創業から十年余りが過ぎた今、クラブだけでなくウェアやアクセサリーまで扱うゴルフ用品の総合メーカーに成長した

建設用仮設資材会社の経営者でもある小林氏がゴルフに目覚めたのは、実はそれほど昔のことではない。小林氏の息子で、現在ロア・ジャパンの経営に携わる小林 勇一郎氏はこう説明する。
「実は、高校でゴルフをはじめた私が関東大会で入賞しメダルを持ち帰ったことが、父がゴルフに興味を持ったきっかけです。ですからゴルフのキャリアも腕前も親子でほぼ同じなんです」
しかし小林氏のゴルフへの入れ込み方は、一般のゴルファーとは一味も二味も違った。ドライバーを数十本まとめ買いしてヘッドとシャフトの組み合わせを変えたり、本業のつながりを利用してオリジナルのアイアンヘッドを作ったりする取り組みなどは出場するゴルフ大会などでも評判になり、「クラブを譲ってほしい」という声も聞こえてくるようになった。こうした要望に応え、さらに自らの理想のクラブを追求するために立ち上げたのがロア・ジャパンだった。
こだわりが詰まったクラブだけに、決して安価なものではない。販売するには製品にこめた想いや価値を知ってもらう必要がある。そこで小林氏が注目したのは、地クラブを手がける全国の工房やショップだった。

「ゴルフの技術を伝えるレッスンプロは各地にいます。同じようにクラブ選びをサポートするプロが必要だと考えたことが、こだわりを持つ店主が運営する工房・ショップとの協業という道を選んだ理由です。当社が目指す方向に共感してくださる方だけに製品を卸すというビジネスモデルが確立したのもそのときのことです」
現在、同社製品の取引先は約400社。その大部分は、オーナー一人で運営する小規模な工房・ショップである。
創業から10年以上が過ぎ、パーツメーカーとしては国内トップシェアを確保した同社が現在意識しているのは、変わらぬモノ作りを続けることだという。
「私たちは、大手メーカーがコストダウンを目的として省略された多くの工程をあらためて見直すことから理想のクラブ作りをスタートしています。それだけに、当社製品には現代の感覚ではムダにも見える工程が数多く残されています。しかし一つ一つの工程を大切にし、良いものを造り続けていきたいと考えています」

販促ツールの内製化に向けカラーPOD機を導入

販促ツールなどの内製にも活用できるハイスペックな機種の導入を検討。多彩な用途への活用を可能にする『RICOH Pro C5100S』の用紙対応力の高さが採用のポイントだった

創業以来、小林氏が代表を兼務する建設資材会社のオフィスを間借りするかたちで業務を続けてきたロア・ジャパンは2017年1月、新社屋を構え、それに伴い、複合機を新たに調達することになった同社は、販促ツールなどの内製にも活用できるハイスペックな機種の導入を検討することになった。小林 勇一郎氏はこう振り返る。
「当社には、IllustratorやPhotoshopといったデザインツールの操作スキルを持つスタッフがいますが、母体企業のオフィスを間借りしていた頃は、キャパシティの制約もあり最小限のことにしか複合機を利用できませんでした。しかし専用機器が確保できれば、運用にも余裕が出ます。それならばハイスペックな機種を導入して販促ツールの内製化などにも活用できれば、さらに多くのメリットが引き出せるのではないかと考えました」
選定にあたり同社は、取引がある複数のベンダーに提案を依頼。カタログの印刷データなどをテスト機で出力し、色味や仕上がりをチェックするなど、入念な検討を行ったうえで同社が選んだのは、大塚商会が提案したカラーPOD機『RICOH Pro C5100S』を中核としたプリントソリューションだった。母体企業との長年の取引の中で培われた信頼関係と、多彩な用途への活用を可能にする『RICOH Pro C5100S』の用紙対応力の高さが採用のポイントだった。

外注印刷物に見劣りしない中綴じ冊子の内製化を実現

カラーPOD機導入の狙いだった販促ツール類の内製化は、2017年1月の導入からまもなく1年が過ぎようとする今、既に一定の成果を上げている。その一つが、提携する工房・ショップを対象にしたカタログの印刷製本である。同社は毎年、クラブヘッドやシャフトの特長と共に詳細なスペック、卸売価格をまとめた工房・ショップ用カタログを発行してきた。2017年のカタログは、ビジュアルを中心にしたグラフィカルなページのデザインはこれまで同様、社外のデザイン事務所に依頼する一方、各製品のスペックページなどはデザイナーが手がけた基本フォーマットに基づき、社内スタッフがレイアウトを行ったうえで、カラーPOD機で印刷・製本を行っている。
「中綴じができるフィニッシャーを導入したことで、中綴じ製本も自動で行えるようになりました。約400社の提携工房・ショップ向けカタログの小ロット印刷がスムーズに行えるようになったことは導入の大きな成果だと感じています」

厚紙を使ったPOP制作の内製化も実現している

中綴じができるフィニッシャーを導入したことで、中綴じ製本も自動で行えるようになった

また『RICOH Pro C5100S』の用紙対応力の高さを生かし、厚紙を使ったPOP制作の内製化も注目したいポイントだ。代表の小林 賢司氏が登場したゴルフ専門誌の誌面を厚紙に印刷した販促ツールを制作し、全国の提携工房・ショップに配付することはその一例である。
「当社は毎年新製品を発売していますが、それに合わせて制作する販促ツールを『RICOH Pro C5100S』で内製しています。ゴルフ専門誌の誌面はこれまでも販売促進に活用してきましたが、普通紙にカラーコピーした場合、どこかに紛失してしまったり、間違って捨てられたりすることが多く、ショップから追加でツールが欲しいと要望されることも少なくありませんでした。しかし、『RICOH Pro C5100S』による厚紙印刷に変えてからはそうした要望はなくなりました。また、ラミネート不要で、汚れや水に強い『ラミフリー』を使ったツールはショップでもとても好評です」

名刺カッターも導入し、母体企業であるトーセツ株式会社の従業員と合わせて約100名の名刺作成にも活用している

ショップの壁などに貼りだしてもらうことを前提にした厚紙印刷によるPOPは、ショップを訪ねたコアなファンを介し、SNSなどで拡散することまで視野に入れて制作しているという。汚れに強い『ラミフリー』は、その狙いを実現するうえでも効果的な選択といえるだろう。また同社は、名刺カッターも導入し、母体企業であるトーセツの従業員と合わせて約100名の名刺印刷に『RICOH Pro C5100S』を活用している。

従業員のアイデアを即座に販促ツールに反映

ロア・ジャパンのカラーPOD機活用は、従業員がアイデアを持ち寄るかたちで進められている。現場のアイデアを販促ツールに反映しやすい環境が実現する点も内製化のメリットである。
「ゴルフ専門誌の誌面を用いたPOPに厚紙やラミフリー紙を使ったり、SNSまで視野に入れたPOP作りをしたりすることなどは、どれも従業員たちの話し合いの中で生まれたアイデアです。取り組みはまだスタートしたばかりですが、既にある程度の結果は出ていると考えています」
また小林 勇一郎氏は、大塚商会が提供するマテリアルカタログを利用することで、幅広い用紙選択がスムーズに行える点も高く評価している。
「今後は、立体POPや卓上POPが簡単に内製できる、あらかじめミシン目が入った印刷用紙の活用も検討していきたいですね。立体POPは外注するとかなり高くなりますから、内製化のメリットも大きくなります。また一般ユーザー向けカタログの内製化にも挑戦したいと考えています。現在は刷り過ぎて在庫が余ってしまうことが多いのですが、内製化により必要なとき、必要なだけ、印刷することが可能になります。そのメリットは大きいと思います」
ロア・ジャパンは今後も、同社製品の販促活動にカラーPOD機を積極的に活用していく考えだ。

今回導入した製品・サービス・ソリューション

  • カラーPOD機『RICOH Pro C5100S』

    高度なプロダクションニーズを満たす色再現性や凹凸紙への対応など、絶え間ない革新を進めながら、企業内業務に必要なオフィス機能もご用意しています。

その他の導入システム

  • 名刺カッター『PROSCUT PCM-15』
  • マテリアルカタログ

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  • 印刷して、上司への説明に。
  • 印刷して、稟議書に添付して。
  • 印刷して会議資料に。

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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