ここから本文です。

テレビ会議の録画配信機能を活用し経営トップと現場の意思疎通を徹底。ベクトルを合わせた一体的な組織を目指す

株式会社シノテスト 導入事例

2012年9月取材

株式会社シノテストは臨床検査薬のパイオニアだ。同社は経営トップと現場との間の、意思疎通と情報共有を強化すべく、テレビ会議録画システムを導入。社員全員が業務に一丸となり活動するための支えとなっている。2011年にはシステムを刷新しその優れた録画・配信機能と経営者のアイデアによって、用途はテレビ会議の枠を超えて大きく広がった。

業種 製造業 従業員数 101~1,000名
キーワード [情報のデジタル化] [事業継続計画] [社内教育] [出張費削減]

導入前の課題

  • 全社的な意思疎通と情報共有
  • テレビ会議の録画・配信の利便性を向上する

解決策

○ テレビ会議録画システムの導入

システム導入:

導入による効果

  • 会議などの録画作業が迅速かつスムーズに
  • トップから現場までの正確な情報伝達
  • 録画映像の社内教育への活用
  • BCP対策にも効果を発揮

この事例のより詳しい内容をPDFでご用意しています(無料)

より詳しい内容(PDF)をダウンロードする

株式会社シノテスト 導入事例(PDF) [1,808KB]

株式会社シノテスト
株式会社シノテスト 概要
業種
製造業
事業内容
臨床検査薬および機器の開発・製造・販売
従業員数
280名(2012年3月現在)
ホームページ
http://www.shino-test.co.jp/

臨床検査薬による病気の発見は大がかりな設備が不要なため、あらゆる医療現場で活用されている

導入事例 ダイジェスト (詳細はPDFをご覧ください)

背景
全社会議にかかる時間と費用を削減するため、テレビ会議を黎明期より導入

株式会社シノテストは、1951年に世界で初めて臨床検査薬キットを世に送り出したパイオニア。生化学的検査分野の臨床検査薬では国内上位のシェアを誇る。同社の強みは、すべての社員が”一枚岩”となって社業に取り組んでいること。経営トップから現場にいたるまで、意思疎通と情報共有を高いレベルで実現している。急速な技術革新の中、新しい技術や知識のキャッチアップは重要だ。だが全国に九つの支店を抱えるシノテストにとって、全社的な会議や勉強会は膨大な時間と費用がかかる経営課題となっていた。そこで同社は1996年、ポリコム製のテレビ会議システムを導入、全拠点をシステムでつなぎ課題解決を図った。

経緯
録画と配信による新たな活用に向けて環境を整備

同社はさらに、録画機能を搭載したシステムを導入。社員が同じ時間に集まらなくとも、情報を共有できる環境を整備した。しかし、録画映像を社員が閲覧できるよう配信するためには、システム管理者がデータをDVDに書き出し、さらにパソコンで配信用の形式への変換作業が必要となり、新たな課題となっていた。2011年12月から12年3月にかけてテレビ会議録画サーバ『RSS4000』を導入。録画した映像は即座に配信用データに変換され、運用管理の負荷は軽減された。また同時に多地点接続サーバを入れ、最大4拠点での同時録画も実現した。

ポイント
社内で今起きていることを経営トップが把握、確かな経営の舵取りに利用

録画機能を利用していく中で、経営者はテレビ会議システムの新たな活用法に気づく。気になっていた情報伝達の確認手段としての利用だ。部門や支店会議で全社的な事業方針や戦略、意思決定など経営トップの考えが、所属長から部下に正確に伝えられているかどうかを、録画内容でチェックすることにしたのだ。かつてはトップの意思が現場社員に、どの程度正しく伝えられているか分からなかったが、現在は録画内容を経営者がすべて確認し、伝達に誤りがあればすぐに修正指示ができる。本社の意向がすべての拠点に正確に伝わり“一枚岩”の経営体制がさらに強化されている。

塚田会長は全支店のすべての会議に目を通している

導入効果と今後の展開
録画から配信までのシステム管理の負荷を軽減。BCPや社内教育にも活用する

システム導入により管理の業務負荷が軽減され、映像の活用範囲を広げる余裕が生まれた。現在は、経営者の活用だけでなく、現場の社員が参加できなかった研修や会議の内容を確認するなど、活用の幅は広がっている。今後は勉強会の映像を研修用教材として利用することも検討中だ。またBCPとしても効果を発揮している。東日本大震災では、地震発生後直ちにBCP対策本部を立ち上げ、テレビ会議システムで速やかに各地の支店や社員の安否状況を確認することができた。今後は、タブレット型端末からのテレビ会議参加を実現し、より迅速な情報伝達を視野に入れている。

昭和27年(1952年)に発売された「シノテスト1号」

お客様の声をご紹介

代表取締役会長 塚田 遙氏

「最新のシステムで何ができるか、情報提供をお願いしたいですね。機能を教えていただければ、使い方は私たちが考えます。現在導入しているシステムについても新しい使い方を常に考えていますね」

システム情報部 部長 井上 孝之氏

「第3世代のテレビ会議システムでは、PowerPointと録画映像をきれいに合成することができます。社員教育用のコンテンツとして活用していきたいですね」

システム情報部 テクニカルマネージャー 芦田 久氏

「最近では製造部門が、全社的な会議で新技術の説明に録画システムを利用しています。営業部門だけでなく、ほかの部門でも利用が広がっています」

大塚商会担当者からのコメント

「新技術の情報をできるだけタイムリーにお伝えします」

株式会社シノテスト様は、テレビ会議システムの機能向上と共に、会議だけでなく、さまざまな新しい用途でシステムを活用しておられます。そうした取り組みを支援できるように、新たな用途に結び付きそうな新技術の情報はできるだけタイムリーにお伝えしてまいります。

この事例のより詳しい内容をPDFでご用意しています(無料)

印刷して、上司への説明に。 印刷して、稟議書に添付して。 印刷して会議資料に。

より詳しい内容(PDF)をダウンロードする

株式会社シノテスト 導入事例(PDF) [1,808KB]

この導入事例に関する資料請求・お問い合わせ

この導入事例に関する資料請求・お問い合わせ

資料請求お問い合わせ


(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

この事例を見た方が、見ている事例

オフィスをITで強くするヒントを紹介「いまどきのIT活用」

ここまで本文です。

ページID:00012842