新ブランド立ち上げに向けて販売管理システムを導入

エクセルで20時間かかっていた、1店舗1カ月分のデータ転記が瞬時に完了。ECモールへの展開も視野に入れる

株式会社シンティトロ 導入事例

卸売・小売業、飲食店1~100名ERP・基幹業務・業務管理多店舗・多拠点展開営業・業務プロセス効率化

婦人服などを販売する株式会社シンティトロは、新ブランドの立ち上げに向けてアパレル業界向けの販売管理システムを導入。クラウドサービスでデータを一括管理できるPOSレジと組み合わせることで、従来は転記に約20時間かかっていた1店舗1カ月分の実績データが瞬時に取り込めるようになるなど、飛躍的な業務効率向上を実現した。

  • 業務の効率向上
  • 経営の「見える化」
  • 従業員のモチベーション向上

2021年4月取材

株式会社シンティトロ

導入先の概要

業種
アパレル業
事業内容
婦人服の企画・販売
従業員数
18名(アルバイト含む、2021年4月時点)
ホームページ
https://www.sintitulo.co.jp/

導入の狙い

  • 新ブランド立ち上げに向けたシステム化
  • POSレジ情報の転記作業を省力化する
  • ECサイトの構築に対応する

解決策

  • アパレル業界向けに開発された販売管理システムを導入
  • 同時に導入したクラウドPOSと連携させて、転記作業を省力化する

導入したメリット

お客様の声を動画でご紹介

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製品導入にいたった経緯、導入による効果をお客様の声でお話いただいています。IT導入のヒントにご活用ください。

導入システム

製品カテゴリー製品名・型番お問い合わせ
アパレル業向け販売管理SMILE V ApaRevoお問い合わせ
タブレットPOSスマレジお問い合わせ
ホスティングサービスアルファメールお問い合わせ

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株式会社シンティトロ 導入事例(PDF:3,303KB)

導入事例詳細

働く女性や主婦向けのアパレルを展開。現在、新ブランドを準備中

代表取締役 西門 謙作氏

株式会社シンティトロ(以下、シンティトロ)は、婦人服および服飾雑貨の企画、販売などを行うアパレル企業だ。2016年から、30~50代の女性をターゲットとするファッションブランド「Bou Jeloud(ブージュルード)」のフランチャイズ店を千葉県で2店舗、愛知県で2店舗展開している。

「従業員数は18名ですが、私以外のスタッフは全員女性です。女性の活躍を応援しており、結婚、育児、出産、介護を経験しながらも、末永く、安心して、生き生きと活躍できる会社を目指しています」と語るのは、同社 代表取締役の西門 謙作氏である。女性スタッフの中には、一念発起してプロのファッションアドバイザーとして社内起業を果たした人もおり、スタッフの独立や自己啓発、自己実現を力強く支援しているという。

また同社は現在、2021年9月オープンを目指して新ブランドによる店舗を準備中だ。「千葉県の既存2店舗を当社独自のコンセプトによるセレクトショップ『Tiempo ja ja(ティエンポ・ジャジャ)』に転換します。『Bou Jeloud』は働く女性や主婦を対象に、ファッション性だけでなく、着やすさや動きやすさを追求しているのが特長ですが、『Tiempo ja ja』では、そうした配慮を踏襲しつつ、当社ならではのこだわりに満ちた幅広いアイテムを提案していきます」と西門氏は語る。

新ブランドの販売管理基盤として『SMILE V ApaRevo』を導入

シンティトロは2020年12月、大塚商会を通じて、アパレル業向け販売管理システム『SMILE V ApaRevo』と、タブレット端末を使用しクラウドサービスでデータを一括管理できるPOSレジ『スマレジ』を導入した。

その経緯について、西門氏は「独自ブランドを立ち上げるに当たり、販売管理システムを導入する必要に迫られたのがそもそものきっかけでした」と説明する。

従来は「Bou Jeloud」のフランチャイズ店のみを展開していたので、販売管理システムもフランチャイズ本部が用意したものを利用していた。しかし、独自ブランドで店舗展開をするとなると、自前のシステムを用意しなければならない。

幾つかのシステムを検討したが、その中から『SMILE V ApaRevo』を選定。その理由について、「とても使いやすい画面デザインや操作性を備えていることに加え、アパレル業に特化したシステムであることを高く評価しました」と振り返る。

ECサイト構築のためホスティングサービスも導入

シンティトロのような小規模のアパレル企業は、ITに詳しいスタッフは少ない。そんな陣容でも、直感的かつ簡単に使いこなせるシステムであるということは、願ってもないメリットだった。「アパレル専用なので、大塚商会の営業担当者やSEも業界の事情や仕事の進め方に精通しており、分かりやすい言葉で使い方を説明してもらえるのも助かりました」と西門氏は当時を振り返る。

また、『SMILE V ApaRevo』を選んだのは、同時に導入した『スマレジとの連携がスムーズであることや、新ブランドの立ち上げとともに予定しているECサイトの構築に対応しやすいことも大きな理由であった。そもそも『SMILE V ApaRevo』と『スマレジ』の連携を検討したのは、従来使用していた販売管理システムとPOSレジがつながっておらず、POSレジが集計した売り上げや販売状況などのデータをいったんエクセルで集計し、販売管理システムに転記しなければならないという手間があったからだ。「そこで、販売管理システムとPOSレジを同時に入れ替え、両者を連携させることで管理業務を一気に効率アップしたいと考えました」(西門氏)

同社はこのほか、ECサイトの構築を視野に入れて、大塚商会のホスティングサービス『アルファメール』も導入。これによってWebサービスに不可欠ともいえる「.co.jp」ドメインが使用できるようになり、サイト構築への準備が整った

店舗業務、本部業務のリーダーを中心に、導入プロジェクトを立ち上げる

ディレクター 杉田 結菜氏

シンティトロは導入決定と同時に、新システムと新POSレジへの移行をスムーズに実現させるためのプロジェクトチームを立ち上げた。チームリーダーに任命されたのは、新ブランドプロジェクトと店舗業務を統括する杉田 結菜氏と、本部業務の責任者である管理部の船橋 萌氏の2名である。

杉田氏と船橋氏は、大塚商会の担当者とともに導入までのスケジュールを策定し、大塚商会が講師を派遣して行う導入レクチャーの手配などを行った。2020年12月の導入決定後、わずか3カ月で構築が完了し、2021年3月には旧システムとの並行稼働を開始。その間、店舗側は杉田氏が指導に当たり、本部側は船橋氏が対応に当たった。トラブルや操作に関する疑問などが発生した際には、大塚商会に問い合わせて対応について指示を仰ぎながら対処することができた。杉田氏は「テストラン中に使い方をしっかり学んだおかげで、スムーズに本稼働させることができました」と振り返る。

プロジェクトを通じて「人の成長」も促す

管理部 船橋 萌氏

船橋氏は、「わずか1カ月のテストランで本稼働できたのは、『SMILE V ApaRevo』と『スマレジ』が非常に使いやすく、覚えるのが簡単だったからだと思います」と語る。

一方、西門氏は『SMILE V ApaRevo』と『スマレジ』の導入について、「業務効率向上はもちろんですが、『人の成長を促せたことが何よりの効果だったと思います」とも語る。

「杉田と船橋は、このプロジェクトのリーダーとして、自ら課題を発見し、解決策を導き出していく機会に恵まれました。スタッフに活躍の場を与え、成長を応援することが当社の大きな使命の一つですが、図らずもその機会が得られたことに満足しています」(西門氏)

ボタン一つ押すだけで、POSデータが瞬時に転記される

もちろん、シンティトロが目的とした業務効率向上においても『SMILE V ApaRevo』と『スマレジ』の導入効果は絶大であった。先ほども述べたように、従来の販売管理システムとPOSレジは連携されていなかったので、POSレジが集計した売り上げや、顧客ごと、アイテムごとの販売状況のデータは、いったんエクセルにまとめ、それを販売管理システムに転記しなければならなかった。

「POSが集計するデータは膨大なので、1店舗当たり1カ月分のデータをシステムに転記するだけでも約20時間かかっていました。それが、『SMILE V ApaRevo』と『スマレジ』を連携させることで、ボタン一つ押せば瞬時に転記されるようになったのですから、驚くほどの改善です」と西門氏は評価する。

また、『SMILE V ApaRevo』は、月別の売り上げや、顧客別、アイテム別の販売状況などを分かりやすいグラフで表示してくれるので、状況分析や経営判断もしやすくなったという。

長期ビジョンを支える末永い付き合いを期待

店舗や本部の現場でも、使いやすさは好評のようだ。

「以前のPOSレジはパソコンで操作していたのですが、『スマレジ』はタブレットなのでとても使いやすく、スタイリッシュでおしゃれな点もスタッフたちから喜ばれています」と語るのは杉田氏である。また、「『スマレジ』には、イベントやセールなどの取引別に売り上げを区分できる『取引タグが付いているので、仕分けの手間も軽減されました」(杉田氏)。

業務効率向上の実現とともに、新ブランド『Tiempo ja ja』立ち上げに向けての基盤も整った。シンティトロは今後、新ブランドの展開を足掛かりにアパレル専業の枠を超え、衣食住遊のうち、食住遊の領域へのビジネスを広げていく考えだ。西門氏は「私の出身地である種子島(鹿児島県)の安納芋を取り扱い、サーフィンやヨガの聖地としても知られる種子島に観光客や移住者を呼び込むなど、地方創生にも貢献していきたいと考えています。大塚商会さんには、そんな当社の長期ビジョンを支える末永いお付き合いを期待しています」と語った。

大塚商会担当者からのコメント

「ECサイト構築のためのご支援も尽力します」

株式会社シンティトロ様からは、『SMILE V ApaRevo』を基盤としてECサイトの構築を実現したいというご相談をいただいております。より良いサイトが出来上がるように、ご支援いたします。

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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