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世界最大級のラジコンカーサーキット場で、空調制御機能付きBEMSとLED照明を導入。節電効果の可視化でモチベーションアップ

株式会社ヨコモ 導入事例

2013年12月取材

ラジコンカーの老舗メーカーである株式会社ヨコモ。運営するサーキット場の電気料金の抑制に、“電力見える化”ソリューションで対応。さらにLED照明の導入によって、コストダウンと社会的な節電要請への対応を実現した。

業種 製造業 従業員数 1~100名
キーワード [省エネ][BEMS][節電][電気基本料]

導入前の課題

  • 施設の増設により高騰した電気料金の軽減
  • 節電と長寿命を確実に実現する照明の導入

解決策

○ 新たな電力の見える化ソリューションとLED照明の導入

システム導入:

導入による効果

  • デマンドの抑制による基本料金の削減
  • 空調の間欠運転による電気使用料金の軽減
  • 電力の可視化による節電意識の向上・共有
  • 照度が高く点灯速度の速い照明

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株式会社ヨコモ
株式会社ヨコモ 概要
業種
模型メーカー
事業内容
ラジオコントロールモデルカーの企画・設計・製造・販売。ラジコンカー競技場の運営
従業員数
37名(2013年12月現在)
ホームページ
http://www.teamyokomo.com/

メーカーでありながら、サーキット場という“遊び場”も運営。老舗として、ユーザ層を広げるためのさまざまな工夫を行っている

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背景
大規模サーキット場を自社で運営するラジコンカーの老舗メーカー

株式会社ヨコモは、競技用ラジコンカーに特化した模型メーカー。創業から48年が過ぎた今日では、海外でもその名を知られる存在となった。当初“子ども向けのおもちゃ”と思われていたラジコンカーに対する意識を変えるうえで大きな役割を果たしたのは、25年前に茨城県つくば市に創設した専用競技場「谷田部アリーナ」だ。駐車場を含め、4500坪の敷地にドリフト用、オンロード、オフロードという複数のサーキットを備える同アリーナは2011年に改装され、「家族そろって楽しめるラジコンカーのテーマパーク」として生まれ変わった。

世界最大級の規模を誇る谷田部アリーナ。開設23年を記念して全面改装され、家族で楽しめるラジコンカーのテーマパークとして生まれ変わった

経緯
アリーナ増築で夏場の電力使用量が急騰。抜本的な改革が急務に

改装は、東日本大震災を挟んで行われた。大震災後の電力不足を受け、照明の7割をLVD(無電極放電ランプ)に急きょ変更したが、同年夏の電気料金は目を疑うものだった。その大きな理由は、増築による空調電力の消費量増加があった。実は同社は、以前から電力の見える化を実施し、目標とするデマンド値を超えると警告の電話が鳴るなどの仕組みをほかのベンダーから導入して整えていたが、頻繁に鳴る電話が接客に支障を及ぼすなどの理由からその活用は進んでいなかった。さらにLVDの故障が頻発するという問題も発生し、抜本的改革が急務となった。以前から取引がある大塚商会に相談し、LED照明とエネルギー監視システム『Energy eyes』の導入が図られることになった。

ポイント
デマンド値抑制と間欠運転で基本料金も使用量料金も削減

『Energy eyes』は、目標デマンド値が近づくと空調の室外機を自動制御でオフにする機能を備えている。さらに「30分に3分間、室外機を停止する」などの間欠運転を行うことで、電力使用量の削減も図れる。それらの活用により、来場者の快適さを損なわない範囲で空調を制御することが可能になった。またデマンド予測や電力消費量などのデータが、PCのみならずスマートフォンからも閲覧できるようになった。こうした消費電力の見える化・共有化は、施設スタッフの節電モチベーション向上へとつながっている。

『Energy eyes』にはスマートフォンからもアクセスできるため、いつでもどこでも、全スタッフが使用電力を確認できる

導入効果と今後の展開
「LED導入によって昼夜のタイム差がなくなった」と利用者にも好評

LED照明への入れ替えは、消費電力量の削減に加え、夜間でも昼間と変わらぬ明るさが確保できるという効果も生んだ。「以前は夜間タイムが落ちるケースが目立ったが、現在は昼夜を問わず、同じタイムが刻めるようになった」と利用者にも好評だ。さらに水銀灯と違って、LED照明は即座に明るくなるため、レースイベント時のドラマチックな演出が行いやすくなった点も効果の一つ。今後谷田部アリーナでは、来場者へのサービス向上とさらなる節電の工夫を両立させていく考えだ。

防眩パネルと組み合わせたLED照明は高速で走るラジコンカーも見やすく、操縦者たちに好評だ

お客様の声をご紹介

代表取締役 横堀 智昭氏

「大塚商会さんはさまざまな提案をしてくれます。その内容も、実際に当社にとって役立つシステムなので助かります。最新のシステムについて知る機会というのはなかなかないので、今後も未知の新しい提案と的確なサポートを期待しています」

谷田部アリーナ 所長 鈴木 浩氏

「今まで見えなかったものが見えるようになるのは楽しいですね。節電の成果が数値で分かると達成感が高く、とてもやりがいがありますね。スタッフからも正確なデータに基づいた提案を引き出せるのではないかと思います」

大塚商会担当者からのコメント

「間欠運転が快適性と節電の両立を実現します」

『Energy eyes』による室外機の間欠運転は、利用者に負担を掛けることなく、大きな節電効果を生むことが可能です。大規模施設を運営する方々にはもちろん、空調機器をご利用すべての企業の皆様にぜひおすすめしたいソリューションです。

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この導入事例で使われた製品・システム

2013年12月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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