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職員に根付くITへの抵抗感を独自の工夫で解消し、システムを導入。シフト勤務表などの作成を大幅に効率化

医療法人慈光会東武丸山病院 導入事例

2012年5月取材

埼玉県幸手市にある医療法人慈光会東武丸山病院は、精神科・神経科・心療内科を専門とする医療機関だ。職員がIT化に消極的だったが、独自の工夫でシステムを徐々に浸透させ、事務作業に費やす時間を飛躍的に軽減するなど大きな成果を上げている。

業種 サービス業 従業員数 101~1,000名
キーワード [病院経営] [財務会計] [シフト勤務表] [決算書]

導入前の課題

  • 書類作成やシフト勤務表作成の効率化
  • 経営情報の可視化

解決策

○ 病医院向けに最適化されたシステムの活用

システム導入:

導入による効果

  • 3日かかったシフト勤務表の作成が短時間で完了
  • 便利さを実感して職員のIT活用の意識が向上
  • 日々の経営状況をリアルタイムに把握・分析

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医療法人慈光会東武丸山病院
医療法人慈光会東武丸山病院 概要
業種
病院
事業内容
精神科、神経科、心療内科
職員数
190名(2012年10月現在)
ホームページ
http://www.tobu-maruyama.or.jp/

デイケアや訪問診療を導入するなど、患者が受診しやすい環境づくりを積極的に行っている

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背景
デイケアや訪問診療などで患者の多様なニーズに応える

医療法人慈光会東武丸山病院は1951年の開設以来、埼玉県東部地区における精神・神経科医療を長年にわたって担っている。精神障がい者の自立を支援する多機能型施設を運営するなど福祉サービスにも力を注いでいる。患者が安心して過ごせるデイケアや訪問診療も行い、患者やその家族の多様なニーズに応えている。その一方で、近年の医療制度改革により、病院の経営環境は厳しさを増している。従来のような肌感覚ではなく、数値による病院経営の実態をリアルタイムに把握できる環境を整備することが課題だった。

経緯
病医院向けシステムで、ITを活用した業務改革を本格的にスタート

それまで利用していた財務会計システムを『MJSLINKⅡ財務大将』へバージョンアップ。そのタイミングに合わせて、病医院向け決算書システム『MJSLINKⅡ医療法人決算書』と勤務表作成システム『快決!シフト君』を新たに追加導入し、多大な労力を要していた事務作業の効率化を図り、ITを活用した業務改革を本格的にスタートさせた。

『MJSLINKⅡ医療法人決算書』は、各様式や会計準則に対応。手間のかかる決算書資料の作成が大幅に簡素化された

ポイント
ソフトランディング方式で職員のIT活用の意識を徐々に高める

従前は、看護者のシフト勤務表や勤務実績の届け出書類を作成するのに多くの時間を費やしていた。その負担を解消するべく勤務表作成システムを導入したものの、職員の多くはPC操作に不慣れでIT化に抵抗感を示しており、一気にシステムを立ち上げて本稼働させることは困難な状況だった。
そこで、大塚商会側のシステム担当者と相談し、徐々に本稼働へと導くソフトランディング方式へ切り替えた。システムの操作方法を気軽に相談できる体制を整え、無理強いせず職員の自発的な利用を促した。また研修会を効果的なタイミングで行うことでモチベーションを高めるなどの工夫をした。その結果、職員のIT活用に対する意識が少しずつ高まっていった――。

ソフトランディング方式での導入が功を奏し、職員が前向きにシステムを活用するようになってきている

導入効果と今後の展開
今まで3日かかっていた勤務表作成が短時間で完了

同病院では、病棟ごとに看護師のシフト勤務表を作成しているが、これまではその作業に延べ3日ほどかかっていた。しかし、勤務表作成システムを導入した結果、短時間で作業が完了するようになり、大幅な時間短縮を実現。また財務会計システムを積極的に活用することで、病院の経営状況をリアルタイムにつかめるようになり、迅速に次の手を打てるようになった。今回のシステム化によって職員のITに対する抵抗感も払拭されたため、将来的に電子カルテやオーダリングシステムを活用していく展望も開けてきた。

システムの活用により、本来の業務に専念できる環境が整いつつある

お客様の声をご紹介

副部長 遠藤 利一氏

「財務会計システムについてはまだバージョンアップして間もないので、新しい機能をいろいろ試しながらデータのさらなる有効活用を目指していきます。大塚商会さんには今後も病院経営に役立つシステムを積極的に提案してもらいたいと思います」

大塚商会担当者からのコメント

「本来の診療・看護業務に専念できる最適なソリューションを提供します」

病医院では、本来の診療や看護業務以外にさまざまな事務作業を行う必要があります。医療法人慈光会東武丸山病院様は、こうした煩雑な事務作業を軽減することで、患者様と接する時間を増やすことに努めています。今後も問題の解消を積極的に提案し、本来業務に専念できる環境づくりをお手伝いしていきます。

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2012年5月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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