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確かな技術力を備えた老舗メーカーが生産管理システムで“経営の見える化”を実現し、従業員のコスト意識を高めながら経営品質を向上

株式会社特発三協製作所 導入事例

2013年5月取材

リーマン・ショックによる危機的状況も見事に乗り越えた、精密薄板ばねの老舗メーカーである株式会社特発三協製作所。その推進力となったのは、ITシステムの活用による“経営の見える化”だった。

業種 製造業 従業員数 1~100名
キーワード [経営品質向上][属人化][在庫把握][デマンド抑制][電力コスト]

導入前の課題

  • 生産業務の属人化から脱却した“経営の見える化”の推進
  • 余剰材料などの管理の改善
  • 電力のデマンド抑制によるコスト削減

解決策

○ “モノの流れを管理する”生産管理システムと電力監視システムの導入

システム導入:

導入による効果

  • 日々の粗利や進捗状況、在庫などの見える化
  • 経営情報の開示による社員のコスト意識の向上
  • ロットトレース管理による信頼性向上
  • 電力使用ルールの明確化による電気代の削減

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製品導入の経緯や効果をお客様の声でお話いただいています。(3分32秒)

(注)動画は音声が流れます。

株式会社特発三協製作所
株式会社特発三協製作所 概要
業種
金属ばね製造
事業内容
薄板ばね、皿ばね、ウェーブワッシャー、試作品の製造、金型製作
職員数
46名(2012年10月現在)
ホームページ
http://www.tokuhatsu-sankyo.co.jp/

設計・試作・量産に一気通貫で対応。長年のノウハウを生かして顧客のあらゆる要望に応え、さまざまな提案をすることが可能だ

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背景
顧客の思いを形にする精密薄板ばねの老舗メーカー

株式会社特発三協製作所は、兵庫県尼崎市にある精密薄板ばねの老舗メーカーだ。薄板ばねや皿ばね、ウェーブワッシャーなどの精密部品を製造。設計から試作開発、金型製作、量産加工まで全工程に一気通貫で対応している。さまざまな顧客の要望に応えられる確かな技術力は、多くの賞を受けるなど、各方面に認知されている。
しかし材料費の高騰やリーマン・ショックなどの影響で徐々に経営が悪化。そうした状況を打破するために、経営品質を徹底して高める取り組みを始めた。

その確かな技術力や活気ある経営は各方面から高く評価され、多くの賞を受けている

経緯
現場の状況に柔軟に対応できる最適なシステムで属人化から脱却

従来は、データベースソフトのAccessを利用して生産管理を行っていた。しかし当時の運用では情報の管理が属人化していた。また、余剰材料から出た在庫の管理やロットトレース管理の対応などにも課題を抱えていた。
これらの解決のため、生産管理システムの導入を検討。最終的に『生産革新 Ryu-jin』(旧製品名、『遉』)の採用に至った。選定の決め手は、工程進捗管理、製品・材料・仕掛在庫の把握、過剰発注の軽減、ロットトレース管理といった同社のシステム要件をすべて満たしていたことと、生産現場のさまざまな状況に対応できる柔軟性を備えていたことだった。

生産工程の進捗状況や売り上げの管理など、『生産革新 Ryu-jin』は日々の業務に欠かせないシステムになっている

ポイント
経営情報の開示で意識改革し、コスト感覚を従業員と共有

『生産革新 Ryu-jin』の導入で、生産工程の進捗状況や日々の粗利などの正確な把握が可能になり、“経営の見える化”が現実のものとなった。同社では会社の経営情報を積極的に開示。従業員のコスト意識が格段に向上した。
さらに、製品・材料・仕掛在庫数の把握や材料費の圧縮、ロットトレース管理による信頼性の向上なども実現している。

大塚商会開催の「経営マネジメントフォーラム」の様子。多様な経営者が参加して経営品質向上のフレームワークを学び、対話を通じて気づきを得る

導入効果と今後の展開
電力監視モニタでコスト削減するなど、経営品質を高めて難局を打破

同社は電力監視モニタ『e-monitor』も導入。データを集計・分析できる環境を整備し、コスト削減に成功している。従業員の意識も向上し、電気代の削減につながっている。
また代表取締役社長の片谷氏は大塚商会の“経営マネジメントフォーラム”にたびたび出席し、学んだことを従業員に伝えてきた。社員全員が同じ思考プロセスをたどることで経営危機を乗り越えてきたのである。
2013年1月、内閣が掲げる成長戦略の視察の一環として、安倍総理大臣が同社を訪問。同社の取り組みは、日本再生の象徴として、大きな期待が寄せられている。

大塚商会開催の「実践ソリューションフェア2013」では、片谷氏自らがセミナー講師となり、経営品質向上の取り組みを紹介した

お客様の声をご紹介

代表取締役社長 片谷 勉氏

「当社が必要としているものと、大塚商会さんが提供しているシステムやサービスがうまくマッチしました。今後もさまざまな課題に直面すると思うので、課題解決に役立つものを積極的に提案していただきたいですね」

大塚商会担当者からのコメント

「システムの効果的な活用は、多くの企業のお手本になっています」

株式会社特発三協製作所様は、その技術もさることながら、経営改善への取り組みがさまざまなところで注目されています。ITシステムを効果的に活用した“経営の見える化”は、製造業をはじめとする多くの企業のお手本になっています。

お客様の声を動画でご紹介 (再生時間:3分32秒)

製品導入にいたった経緯、導入による効果をお客様の声でお話いただいています。IT導入のヒントにご活用ください。
(注)動画は音声が流れます。

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この導入事例で使われた製品・システム

2013年5月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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