ここから本文です。

待機電力の可視化で効率的に節電を実施。経営マネジメントフォーラムで得たPDCAの実践で、さらなる節電への取り組みを促進

株式会社特発三協製作所 導入事例

2014年5月取材

株式会社特発三協製作所は精密薄板ばねの老舗企業だ。同社は空調自動制御機能を備えるエネルギー管理システム『Energy Eyes』を新たに導入。見えなかった無駄な使用電力の原因特定に大きく貢献。従業員のモチベーションを向上させ、節電対策のさらなる強化へとつながっている。

業種 製造業 従業員数 1~100名
キーワード [BEMS][LED][経営マネジメントフォーラム][PDCA][デマンド]

導入前の課題

  • 電気料金のいっそうの削減
  • 節電効果の可視化
  • デマンド抑制に向けた空調機器の自動制御

解決策

○PDCA実践による節電への取り組みを行う

システム導入:

導入による効果

  • 節電効果の可視化
  • 空調機器自動制御による作業負荷の大幅な軽減
  • 電気料金のいっそうの削減

この事例のより詳しい内容をPDFでご用意しています(無料)

より詳しい内容(PDF)をダウンロードする

株式会社特発三協製作所 導入事例(PDF) [1,981KB]

お客さまの声を動画でご紹介

製品導入の経緯や効果をお客様の声でお話いただいています。(3分32秒)

(注)動画は音声が流れます。

株式会社特発三協製作所
株式会社特発三協製作所 概要
業種
製造業
事業内容
薄板ばね、皿ばね、ウェーブワッシャー、試作品の製造、金型製作
従業員数
49名(2014年4月現在)
ホームページ
http://www.tokuhatsu-sankyo.co.jp/

高度な技術力を高く評価されている同社では、”100年続く会社を築く”という経営方針のもと経営品質向上に取り組んでいる

導入事例 ダイジェスト (詳細はPDFをご覧ください)

背景
日本のものづくりを支える精密薄板ばねの老舗

株式会社特発三協製作所(以下、特発三協製作所)は1955年に創業された精密薄板ばねの老舗企業だ。高精度、低コスト、短納期を可能にするその技術力は、自動車業界だけでなく、多くのものづくり企業から高く評価されている。さらに同社は、“100年続く会社を築く”という経営方針にもとづいて進められる、全社をあげた経営品質向上への取り組みだ。その原動力となっているのは、大塚商会から導入した繰返・量産型生産管理システム『生産革新 Ryu-jin』をはじめとしたITを活用した、経営の見える化だ。日本経済が回復した2013年夏以降は、前年同月を上回る売り上げが続いている。

経緯
使用電力量の可視化によって、いっそうの節電徹底に取り組む

コスト削減への努力は、節電という面においても徹底して行われた。第一段階として同社は、2010年に電力監視モニター『e-monitor』を大塚商会から導入。分電盤に取り付けるだけで使用電力量を自動計測する同システムを活用することで、デマンドの引き下げと、電気料金の削減に成功している。しかしさらなる節電を実現するには、『e-monitor』による取り組みには限界があった。特発三協製作所は、系統別・機器別に使用電力量が計測できるBEMS(Building Energy Management System)の導入を決断。検討を重ねた末、同社が選定したのは、大塚商会が提案したエネルギー管理システム『Energy Eyes』だった。

『Energy Eyes』の監視モニターは、30分おきに更新されるため、使用電力箇所の原因特定に大いに貢献した。

ポイント
機器レベルでの可視化が、さらなる節電対策を推進

同社は、フロア別空調機器、部門別工作機械の使用電力量を計測できる環境を構築。それはこれまで気づかなかった“無駄”の発見へとつながった。その使用電力の原因は“エア漏れ”だった。工作機械とコンプレッサーをつなぐホースの劣化した部分から、エア漏れを起こしていたのだ。10カ所ほどの修繕を終えると、使用電力量は毎時7.2kWに減少した。『Energy Eyes』による使用電力量の可視化は、こうした取り組みの地道な継続につながり、月間削減額は約20万円にもなっている。
そのほかにも、同社では、2013年11月、2014年1月の2回に分けて、蛍光灯と水銀灯のLED照明への置換を実施している。入れ替えはいずれも土曜日を使い、1日で行われた。

導入効果と今後の展開
次のテーマは世代交代。次代の経営層育成も開始

全社をあげた経営品質向上への取り組みが進む中、経営的視点を備える社員の育成にも積極的に取り組んでいる。そこにおいて大きな役割を果たしているのが、大塚商会が提供する経営層向けセミナー『経営マネジメントフォーラム』だ。
『経営マネジメントフォーラム』の一番のメリットは、新たな知識が得られることではなく、何かを“実際にできる”ようになることだ。2013年に安倍総理が視察に訪れるなど、元気なものづくり企業として大きな注目を集める特発三協製作所。全社が一丸となり経営課題に取り組む限り、その未来は明るいに違いない。

選別エリアとプレス部屋の照明をLED照明に入れ替えたことで、明るさはもちろんのこと、節電にもつながっている。

お客様の声をご紹介

代表取締役 片谷 勉氏

「大塚商会の経営者セミナーは、ゴルフレッスンと同じ。ゴルフレッスンはビギナーもベテランも利用しますよね。私も、経営をより上手く、良い成果を出すために、経営者セミナーでレッスンを受けているのです」

金型技術チーム 池田 忠史氏

「使用電力量の見える化は、これまで気づかなかった無駄の発見につながりました。コンプレッサーのエア漏れの修繕など、小さな取り組みを確実に続けることが、大きな成果につながることを実感しています」

金型技術チーム 岩元 直斗氏

「『Energy Eyes』によって発見された課題を一つ一つ潰していくことが、これからの課題です。さらに使わない電気はすぐに消すなど、社内の意識改革を積極的に進めていきたいですね」

業務チーム リーダー 村中 司氏

「LED照明には、スイッチを入れるとすぐに明るくなるというメリットがあります。特に水銀灯を代替する場合、よりきめ細やかなオン・オフが行えるようになるなど、その効果は使用電力以上に大きいはずです」

大塚商会担当者からのコメント

「オフィス全体を通して、さまざまなご提案をさせていただきます」

特発三協製作所様は、基幹システムやBEMSなどのIT導入から、LED照明入れ替えや経営フォーラムへご参加いただくなど、大塚商会を幅広くご活用いただいております。今後もオフィス全体を通して、さまざまなご提案をさせていただきます。

お客様の声を動画でご紹介 (再生時間:3分32秒)

製品導入にいたった経緯、導入による効果をお客様の声でお話いただいています。IT導入のヒントにご活用ください。
(注)動画は音声が流れます。

この事例のより詳しい内容をPDFでご用意しています(無料)

印刷して、上司への説明に。 印刷して、稟議書に添付して。 印刷して会議資料に。

より詳しい内容(PDF)をダウンロードする

株式会社特発三協製作所 導入事例(PDF) [1,981KB]

この導入事例に関する資料請求・お問い合わせ

この導入事例に関する資料請求・お問い合わせ

資料請求お問い合わせ


この導入事例で使われた製品・システム

2014年5月取材

(注)本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

関連記事

この事例を見た方が、見ている事例

オフィスをITで強くするヒントを紹介「いまどきのIT活用」

ここまで本文です。

ページID:00061060