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総合情報セキュリティカンパニーが機能性豊富なカラーPOD機を活用し、高品質な販促物を効率的に内製化

トレンドマイクロ株式会社 導入事例

2017年12月取材

運輸・通信業101~1,000名複合機・コピー機活用営業・業務プロセス効率化

「ウイルスバスター」シリーズをはじめとする多様な情報セキュリティ製品・サービスを開発・販売するトレンドマイクロ株式会社。営業部門やマーケティング部門では製品の販促用POPを内製化しているが、複合機でコピーした用紙をパウチ加工する作業に多くの手間と時間を費やしていた。その業務負担を軽減するべく、既存の複合機をカラーPOD機にリプレース。耐水紙に直接印刷できるようになったことでパウチ加工が不要になり、同社の印刷加工業務は飛躍的な省力化を実現した。

トレンドマイクロ株式会社

導入先の概要

業種
情報・通信
事業内容
コンピューターおよびインターネット用セキュリティ関連製品・サービスの開発・販売
従業員数
800名(2017年12月現在)
ホームページ
https://www.trendmicro.com

お客様の声をご紹介

人事総務本部 人事総務グループ オフィスサービスチーム 課長 遠矢 龍太氏

「複合機をPOD機に更新し、パウチ加工不要の用紙に印刷できるようになったことで、印刷物の制作に要する業務負担が飛躍的に軽くなりました。当社に最適なソリューションをご提案いただいたことに感謝しています」

大塚商会担当者からのコメント

「カラーPOD機のより多様なご活用をサポートいたします」

トレンドマイクロ株式会社様の業務改善に向け、今後も総力を結集してご支援いたします。導入されたカラーPOD機のさらなる活用に関するご提案も積極的にさせていただくつもりです。

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導入事例詳細

情報セキュリティ対策のリーディングカンパニー

「デジタルインフォメーションを安全に交換できる世界の実現」というビジョンを掲げ、画期的な情報セキュリティ製品・サービスを世に送り出し続けている

東京都渋谷区に本社機能を置くトレンドマイクロ株式会社(以下、トレンドマイクロ)は、1988年にウイルス対策ソフトウェアの開発を目的としてアメリカで設立されたグローバル企業だ。2018年に創立30周年を迎える同社は、エンドポイントセキュリティにおけるマーケットリーダーとして世界的に知られる。コンピューターウイルス対策ソフトの「ウイルスバスター」シリーズが代表的な製品で、これまで「アンチウイルスベンダー」として成長してきたが、現在の立ち位置は総合情報セキュリティカンパニーとも呼べるものだ。
「コンシューマー向けのウイルス対策だけではなく、ハイブリッドクラウドセキュリティ、ネットワーク防御、中小企業向けセキュリティなどの分野にも力を入れており、グローバル市場におけるカスタマーは7割以上が法人です」と話すのは、人事総務本部 人事総務グループ オフィスサービスチーム 課長の遠矢 龍太氏。
近年は国内外の警察機関などと密に連携し、サイバー犯罪撲滅にも、大きく貢献している。そうした活動で培われた技術の一つが、クラウド上のセキュリティ技術基盤『Trend Micro Smart Protection Network』(SPN)に集約されたビッグデータとAI(人工知能)の連携だ。2016年リリースの法人向け「ウイルスバスター コーポレートエディション XG」や、2017年リリースの個人向け「ウイルスバスター」シリーズの最新版には「機械学習型スキャン」機能が搭載され、パターンファイルを必要とせずに亜種の脅威をその場で判定。自ら学習することで検出精度を高め、強固な防御力を実現している。
「既存の情報セキュリティは問題が発生してから対策を施すのが一般的でしたが、これからの当社は30年かけて蓄積したデータ、ノウハウをAI技術と結びつけ、“一歩先を行く対策”でお客様を脅威から守ることに注力していきます」と遠矢氏は言い、そうした流れは今後の業界全体に波及するだろうと指摘する。

社員の多様な働き方を実現しているのもトレンドマイクロの特長だ。“働き方改革”という言葉がクローズアップされるようになる前からフレックス勤務や時短勤務が採り入れられており、最近は好きな時間に好きな場所で仕事ができる「オフサイトワーク」も浸透しているという。
「当社には、自律した社員は管理をしなくても成果を出すという考えが浸透しており、子育てなどの家庭の事情を持つ社員に限らず、仕事に集中したいときなどにオフサイトワークを利用する社員も少なくありません」(遠矢氏)
同時にコミュニケーション促進も重視され、上司と部下がフェース・トゥ・フェースでミーティングをする機会も豊富に設けられている。提携先企業に一定期間出向し、多様な業務を経験できる制度もあり、その出向先は政府機関から電力会社、鉄道会社など幅広い。比較的規模の小さいIT系企業に赴くこともあり、営業やマーケティングなどを総合的に経験することで視野を広める社員もいるという。同社の先進的な製品の数々は、こうした社風を背景に生み出されている。

製品のPOPや社内伝達文書の印刷加工業務を効率化したい

営業部門とマーケティング部門にカラーPOD機を1台ずつ設置し、POPの内製化のみならず社内伝達文書や資料などの作成に活用されている

トレンドマイクロの「ウイルスバスター」シリーズには、マルチプラットフォームセキュリティ対策、Mac用セキュリティ対策、スマートフォン/タブレット用セキュリティ対策をはじめとする多様な製品がある。
新製品のリリース時や、販売キャンペーン・イベントなどの開催に際しては、家電量販店の売り場を借りてPOPが掲示されるが、その広告制作は営業部門とマーケティング部門が担っているという。
「POPの目的は製品の特長をPRすると共に、最新の脅威に関する情報なども盛り込んでお客様のセキュリティ意識を喚起することにあります。新たな脅威は日々生み出されており、制作をデザイン会社に外注していると、納品されるまでの間に情報が古くなってしまいます。タイムリーな情報をいち早くお客様に発信するべく、当社ではPOPの制作を基本的に社員自らが行っています」(遠矢氏)
そのために営業部門やマーケティング部門のスタッフは社内で開催される勉強会などに参加し、常に最新の知識を取り入れてPOPに反映しているという。
全国各地の家電量販店の店頭に掲示される大量のPOPはこれまで複合機でコピーされ、出力後に印刷物を保護するためにプラスチック製の透明フィルムで密封するパウチ加工がなされていた。
「特に大量の部数を作成するのは営業部門で、約20名の量販店担当者が必要に応じて50枚、100枚といった単位で出力しますが、それを一枚ずつパウチラミネーターで加工する作業に大変な手間と時間がかかっていました」(遠矢氏)

パウチ加工に貴重な業務時間を割かなければならないのは、人事総務本部などの管理系部門でも同様だった。社内のボードに掲示される、社員へのさまざまな注意事項や伝達事項を記した印刷物も、複合機によるカラーコピー後にパウチ加工が施されていたのである。
大量のPOPや頻繁に作成される社内通達の内製を効率化することは以前から大きな課題となっていたが、その解決に向け、社内のOA機器を管理する同社の人事総務本部に最適なソリューションを提案したのが大塚商会だった。
「2016年にそれまで利用していた複合機のリース契約が満了するのに先立ち、さまざまな点で機能性に優れるカラーPOD機に変更することを勧められました。業務の効率化や印刷物の品質向上に貢献すると判断し、どの機種を選ぶべきか検討していたところ、大塚商会の担当者の方がPOD機に対応する多様な用紙を紹介する『マテリアルカタログ』を提供してくださいました。その中に『ラミフリー』というパウチ加工不要の耐水紙があり、これを使えば印刷物の作成に要する業務負担が大きく軽減できるはずだと確信しました」と、遠矢氏はPOD機の導入に至った経緯を振り返る。

パウチ加工の必要がなくなり業務負担が大幅に軽減

パウチ加工の必要がない耐水紙(ラミフリー)に直接印刷できるので、社内の掲示物印刷にも活用している

こうして人事総務本部は、ラミフリーに印刷できるカラーPOD機『RICOH Pro C5100S』を選択。リース契約期間の切れる既存の複合機と置き換えるかたちで、営業部門とマーケティング部門にそれぞれ1台ずつ設置することを決めた。
リプレース作業は大塚商会によるサポートでスムーズになされ、POD機を利用できる環境が手早く整えられた。コピー、スキャナー、FAXなどの機能も備えるPOD機は、営業・マーケティング以外の部門にも開放され、全社員が複合機としても利用することを想定して導入。2台とも中綴じ用フィニッシャーを搭載しているのはそのためで、社内で使われる資料を冊子として仕上げることが可能だ。
「POPを作成する営業部門やマーケティング部門からは、なんと言っても複合機で出力した印刷物を1枚ずつパウチ加工する手間がなくなり、作業効率が大幅にアップしたという多くの声が人事総務本部に寄せられています」と遠矢氏。

「ラミフリー」と呼ばれる耐水紙に出力することで、印刷物を保護するパウチ加工が不要になった。印刷品質も既存の複合機による出力と比較して劣らない

パウチラミネーターは始動時のウォームアップに時間を要するだけではなく、フィルムへの用紙の挟み込みが面倒で、仕上がり後にフィルム内の紙にシワやズレが生じてしまうことも少なくない。大量の数のPOPを作成する過程でそうしたパウチ加工が不要になったことは、印刷業務を大幅に省力化した。
「『ラミフリー』を用いることで印刷品質が落ちたのでは導入した効果が薄れてしまいますが、『一般の用紙に印刷するのと同様の美しい仕上がり』との声が上がっており、POP作成に携わるどの担当者も『RICOH Pro C5100S』の性能に満足しているようです」(遠矢氏)。
シリーズ商品のラインアップが豊富で、製品の更新頻度も高いトレンドマイクロにとって、店頭でコンシューマーの目に直接情報を伝えるPOP広告は販促活動の要と言える。
「その内製化を劇的にスムーズにするソリューションを推奨してくれた大塚商会さんには深く感謝しています」と遠矢氏は笑顔で語った。

カラーPOD機の機能をフル活用してさらに高品質な印刷物を内製する

現状ではA4やA3サイズのPOP広告の作成が主体だが、『RICOH Pro C5100S』は郵便はがきからA3フルトンボまで、幅広いサイズの用紙に出力することが可能だ。しかも従来のデジタル機では難しかった凹凸紙などへの印刷も高品位に仕上げるので、多彩な用紙を活用すれば、コンシューマーに対してより訴求力の強い表現ができるようになる。
また、中綴じフィニッシャーは社内で用いられる資料だけではなく、冊子タイプの販促物を作成する際にも有用だ。
「『RICOH Pro C5100S』には本当に充実した機能が備わっているので、営業部門やマーケティング部門の担当者にさらにレベルの高い活用をしてもらえると、機器の導入を決めた人事総務本部としても嬉しいですね」と遠矢氏。
「POD機に更新した直後は、社内から操作に関する問い合わせがしばしばありましたが、導入から1年ほど経過してそれもほとんどなくなり、どの社員もかなり自在に使いこなせるようになったようです。その意味では、POD機ならではの効果的な運用が開始するのはこれからと言えるかもしれません。大塚商会さんには、これまでどおり機器のトラブル時などの迅速なサポートをお願いすると共に、トレンドマイクロ製品の良さを多くのコンシューマーに発信するPOP広告や、社内で用いる資料類の作成に関して、多くの取引先に納入しているベンダーさんならではの視点から有用なヒントをいただけるとありがたいですね」と、遠矢氏は大塚商会に対する期待をそう話した。

今回導入した製品・サービス・ソリューション

  • カラーPOD機『RICOH Pro C5100S』×2台

    高度なプロダクションニーズを満たす色再現性や凹凸紙への対応など、絶え間ない革新を進めながら、企業内業務に必要なオフィス機能もご用意しています。

その他の導入システム

  • POD向け用紙カタログ『マテリアルカタログ』

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  • 印刷して、上司への説明に。
  • 印刷して、稟議書に添付して。
  • 印刷して会議資料に。

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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